みんなのシネマレビュー

甘い夜の果て

1961年【日】 上映時間:85分
ドラマモノクロ映画青春もの
[アマイヨルノハテ]
新規登録(2009-06-24)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2010-05-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(1961-02-14)


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監督吉田喜重
キャスト津川雅彦(男優)手塚次郎
嵯峨三智子(女優)三島爽子
滝沢修〔男優〕(男優)本堂
浜村純(男優)三島謙吉
佐々木孝丸(男優)岡徳三郎
日高澄子(女優)西本ひさ子
佐藤慶(男優)技師
脚本吉田喜重
前田陽一
音楽林光
撮影成島東一郎
配給松竹
美術芳野尹孝
録音中村寛
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 元太陽族も、いつまでも遊んでいられるわけがなく、しぶしぶデパートの店員に納まって、でも、いつかデカイことしてやるんだ、と鬱屈しながらイキがってる。そんなリアリティがあった。自分ではいっぱしのワルのつもりで狼のようにのし上がってるイメージなんだろうが、外からはバレバレで座談の笑いにされてしまう。鋳物工場社長未亡人にも嵯峨三智子にも簡単に嘘をバラされ、そして自分自身は「結婚してあげる」の嘘に引っかかって笑われる。自分がからかわれること・馬鹿にされることに過敏なのに、ここにいない年寄りを笑うことでしかその鬱屈をはらせない。別に元太陽族に限らず、いつの時代どこにでもいた若者のタイプであろう。「むしゃくしゃしたのでやった」となったりする連中のひとり。自分では成功したつもりの勝利感に酔う場所が、デパートの屋上のちゃちな観覧車ってのがお似合いか。観覧車の回転性は、無人の競輪場でオートバイでぐるぐる回るところにもあって、外に向かえないエネルギーの空回りを思わせる。太陽族のシンボルだったモーターボートも、湖上で止まってしまうし。画面の外の音が神経をいらだたせるように強調されて入ってくるのが、効果的。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-26 12:01:20)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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