みんなのシネマレビュー

雷鳴の湾

Thunder Bay
1953年【米】 上映時間:103分
ドラマラブストーリー
[ライメイノワン]
新規登録(2009-10-06)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2023-06-05)【TOSHI】さん
公開開始日(1953-10-25)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督アンソニー・マン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)スティーヴ
ジョーン・ドルー(女優)ステラ・リゴウ
ギルバート・ローランド(男優)テッシュ・ボシア
ダン・デュリエ(男優)キャムビ
ジェイ・C・フリッペン(男優)カーミット・マクドナルド
アントニオ・モレノ〔男優・1887年生〕(男優)ドミニク・リゴウ
ハリー・モーガン(男優)ローリングス
フォーチュニオ・ボナノヴァ(男優)アントニオ保安官
家弓家正スティーヴ(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子ステラ・リゴウ(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷悟朗テッシュ・ボシア(日本語吹き替え版【TBS】)
永井一郎ドミニク・リゴウ(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ジョン・マイケル・ヘイズ(原案)
脚本ジョン・マイケル・ヘイズ
音楽フランク・スキナー(音楽)
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
製作アーロン・ローゼンバーグ
美術アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



1.《ネタバレ》 アンソニー・マンは西部劇でも傑作が多いが、それ以外でも「グレン・ミラー物語」の音楽伝記、「最前線」の戦争、「国境事件」のようなフィルム・ノワール、そして油田を巡る群像劇的様相を見せる「雷鳴の湾」!
石油を巡って海底まで突き進むジェームズ・ステュアートの頭脳と野心が展開されるこの映画。
石油に並々ならぬ拘りを見せる男の痛々しいまでの神経質さ。邪魔する奴は殴り飛ばして海に落とすは、火を投げ込んで爆発もする始末。情熱を燃やす余り狂気地味たものも感じさせる。
海の海老を守ろうとステュアートと対立する海の男たち。海老は彼らにとって、石油よりも掛け替えの無い宝だ。彼らが実際に獲ってきた海老は現実に存在しているが、ステュワートが石油を掘り当てられるという確証は何処にもない。検討はついているが、彼にとっては巨大なギャンブルでもあるワケだ。
そこに出資者やステュワートの行動に反対するジョーン・ドルーと複数の人間が絡み合う。雷鳴の如く轟音を立てて海底を掘り続けるドリル。石油という“雨”を掘り当てるまで止まらない。
その前に押し寄せる海水や人々の襲撃がステュワートたちに襲い掛かる。
ステュワートの行動に「海老」を引き合いに出して反対していた猟師たちが、その「海老」をステュワートの見せられて行動を止めさせられる皮肉。
その刹那、待望の石油が噴出するシーンには鳥肌がたった。思わず「ばんざーいっ!」と叫びたくなったぜ。
最後の最後まで人々の絡み合いを描ききり、ハッピー・エンドもちょっと強引かなと思ったが、たった102分でよくぞここまでまとめたもんだ。

「怒りの河」といった西部劇で敵として立ちはだかる事が多いダン・デュリエが、今回はステュアートを助ける心強い仲間。マンの他作品を見ているだけに「昨日の敵は今日の友」という感じてちょっと感動。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-17 07:36:16)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
91100.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS