みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.本作でのジェームズ・キャグニーは大尉役という事もあってか、シャキッとを通り越して始終けたたましく白けてしまいました。三角関係がメインの異色戦争映画は盛り上がりの無い一品でした。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-09-19 01:09:08) 2.第1次大戦を舞台にした戦争モノ、とは言っても、最初の1時間ほどは戦闘シーンも無く、ポンコツL中隊のフラッグ大尉、彼の古馴染みのクアート軍曹、そして飲み屋のネーチャンとの、いかにもアホアホな三角関係が物語の中心。コメディタッチです。でも戦争映画、なので、やはりそこには、敵との戦い、運命の不条理があり(敵の将校を捕えてくるという任務の、二転三転する顛末)、当然ながら、悲しい別れもあります。そんな中で、フラッグとクアートの関係は、ただの“仲良し”なんぞではなく、むしろ何かと衝突し続けるのだけれど(とりあえず殴り合ってみたり)、それがいかにも明るく陽気でハチャメチャで、それが背景の醜い戦争と比べて実に超然としているのが、何とも愉快。何かとギスギスしてもおかしくない戦争の最中、オネーチャンをめぐりあってついに一触即発!と思いきや、始まるのはカード対決、というオトボケぶり。戦争下でも失わない、前向きで陽気な“生命力”、それがこの映画の魅力、でしょうか。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-26 16:49:17) 1.1次大戦のフランスで、米海兵隊の2人がフランス女を取り合いする映画? 軍隊コメディ?友情もの?とにかくよくわからないノリ。 もとが舞台劇なので、映画の雰囲気は推して知るべし。 全体的に作り話っぽく、史実とはほぼ関係がないし、 戦地の雰囲気をリアルに描いているとも思えない。 戦闘場面もあるけど作り込まれたものではなく、その部分に期待して観るようなものでもない。 なんでこの時期にこの原作の映画を作ろうと思ったの?と思うほど、 訴えかけるものがあまりなく、企画意図のよくわからない映画。 英語とフランス語が複雑に入り混じっているので、吹替で観たのは間違いだったかもしれない。 【且】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-10-28 05:34:35)
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