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映画ドラえもん のび太の人魚大海戦

2010年【日】 上映時間:99分
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
[エイガドラエモンノビタノニンギョダイカイセン]
新規登録(2010-01-23)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-03-06)


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監督楠葉宏三
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
千秋ドラミ
真矢みきオンディーヌ
ケンドーコバヤシトラギス司令官
温水洋一メジーナ博士
飯塚雅弓ハリ坊
田中理恵〔声優〕ソフィア
三石琴乃ママ
松本保典パパ
宇垣秀成警官
長嶝高士兵士
高戸靖広兵士
まるたまりミーちゃん
岸尾だいすけ兵士
山野史人ブイキン
楠見尚己運転手
萩野志保子出木杉
原作藤子・F・不二雄
脚本真保裕一
音楽沢田完
作詞黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
武田鉄矢「遠い海からきたあなた」
作曲黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
編曲大久保薫(音楽)「夢をかなえてドラえもん」
主題歌青山テルマ「帰る場所」
mao(歌手)「夢をかなえてドラえもん」
挿入曲武田鉄矢「遠い海からきたあなた」
撮影東京アニメーションフィルム
プロデューサー小倉久美
杉山登(チーフプロデューサー)
増子相二郎(チーフプロデューサー)
制作小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
小学館集英社プロダクション
アサツー ディ・ケイ
藤子プロ
配給東宝
作画木船徳光(3DCGスーパーバイザー)
楠葉宏三(絵コンテ)
金子志津枝(キャラクターデザイン)
高倉佳彦(原画)
大塚正実(原画)
森田宏幸(原画)
山田正樹(原画)
美術野中幸子(仕上担当)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
その他寺本幸代(おまけ映像)
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【クチコミ・感想】

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9.祝日の午後、息子と二人の留守番中にダラダラと鑑賞。
自らの鑑賞スタイル以上に、ダラダラとした作品だったことは否めない。

声優陣が刷新された“第2期”の映画シリーズは、完全なる“第1期”世代のドラえもんファンとして長らく敬遠していたが、近年子どもたちと鑑賞するようになったことをきっかけに改めて観ていくと、意外にも“高評価”な作品が多い。
特に、「のび太の恐竜2006」をはじめ、「のび太の新魔界大冒険」、「新・のび太と鉄人兵団」などのリメイク作においては「傑作」と断言できる作品もあり、嬉しい発見となっている。

が、しかし、今作においてはきっぱりと「駄作」と言えよう。

コミックスの一つのエピソードに過ぎない「深夜の町は海の底」を、強引に話のすそのを広げて映画化したような印象で、あまりにもストーリーがおざなりすぎた。
脚本は人気作家の真保裕一が担当しているようだが、やっつけ仕事なのは明らかで、特にこの人の作品を読んだこともないが、作家としての程度が知れているなと思ってしまう。

“海底”が舞台ということもあり、随所に第1期の名作「のび太の海底鬼岩城」を連想させる描写やひみつ道具が登場する。
同作の大ファンとしては、そんなシーンを観るとついつい小さな期待感を膨らませてしまうが、どれも部分的なトレースにとどまっており意気消沈してしまう。

もし、この中途半端なトレースが影響して、「海底鬼岩城」のリメイクが回避されているとしたら、それは今作自体のつまらなさ以上に、あまりにも残念なことだ。

作品中で唯一感慨深かったことは、挿入歌を武田鉄矢が歌っていたこと。
ドラえもん映画の中で、武田鉄矢の歌声が広がるだけで、つい琴線が揺さぶられてしまうのは、オールドファンの性だろうか。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-02-25 12:30:37)

8.ドラえもんのもしんちゃんも最近はひどいものばかり。 aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 3点(2014-09-18 01:33:45)

7.《ネタバレ》 普通なら自慢だけはきっちりするのにのび太に写真を見せないスネオの違和感/いちいち流れを中断するドラミの登場/町中に魚を放したらパニックになるはずなのにのびパパと出木杉君ぐらいしか見ていない/どうでもいい人魚の説明を長々とする/いきなり嫌な予感を感じるとか言い出したしずかちゃん/伏線的な演出なのに全く関係なかったジャイアンの歌声・ただのギャグ?/しずかちゃんが行方不明なのにあっさりジャイアンやスネオに任せるドラえもんとのび太/そうまでして女王に会いに行ったのに無視されるドラえもんとのび太/何考えてるのか分からない女王/マスコット的に出てきたのに可愛げのないハリ坊/全く説明のない親の不在/魅力のない人魚世界/ドラミがとくに醜いわけでもないボスを醜いと言ったワケ/敵との初接触に1時間10分かけるダラダラ展開/まったくハラハラしないしずかちゃんの救出シーン/上手く泳げないというのび太のストレスがたまるだけの設定/のび太の生命の危機なのに怒らないと手を出さないドラミ/4次元ポケットの持ち主が二人もいるんだからさっさとひみつ道具で戦え/いきなり愛してるとか言い出した女王・全く感動しないシーン/戦い始めたと思ったらすぐに危機・迫力も絶望感も無い/全く謎でもなんでもなく、予言通り祈っただけで剣が出現/中身のない「伝説」を意味もなく断片的に見せるテンポの悪さ/クライマックスにいちいち流れを中断する会話タイム/ボスとソフィアの戦いをボケっとみているのび太達/名刀電光丸に剣を弾き飛ばされゆっくり取りに戻る緊張感のないボス/さっきまで優勢だったのにいきなりやられる怪魚族/全く関係のなかった鎧/映画の最後に日常に戻るのはいいが何らかの成長の証がない/全体的にキャラの特徴を全くいかせてない/~~~~~~~~~

…思いつくだけの不満点を挙げてみました。
すごい。本当にすごい。10年に1度の大駄作。
素人が町の本屋に売ってる脚本術だの監督術だの本をちょろっと読んだだけでも回避できるレベルのクソ内容。こんな事はよっぽどで無い限り言いたくありませんが、お願いします。監督及び脚本家さん、もう日本のアニメ界に一切関わらないでください。お金と人材の無駄です。本当にお願いします。 sinboさん [DVD(邦画)] 1点(2012-04-17 14:22:49)

6.借りようとするタイミングでいつもレンタル中で、やーーっと借りられて観たのに、途中で飽きちゃった。。。なんとか最後まで観たけど、何も残りませんでした。 ネフェルタリさん [DVD(邦画)] 2点(2011-12-30 23:37:34)

5.大山のぶ代のドラえもんで育った世代です。初の新ドラえもんシリーズの鑑賞でしたが、声優のみならず、絵柄ものび太の部屋も服装も旧ドラえもんシリーズと全てが異なり、受け付けられませんでした。藤子先生亡き後、オリジナルコミック収録話から映画用に話を発展させた展開には唸らされましたが、映画版ではのび太が「ドラえもーん」と呼んだあとに入るテーマ曲が「あんなこといいな」ではないだけで、もはやドラえもんとは呼べないのです。山田康夫亡き後、栗田寛一が違和感を極力少なくルパンを演じて好意を持って受け入れられたのに対し、ドラえもんキャストの交代に反発はなかったのでしょうか。甲高い声でまくし立てる水色で頼りなさそうなにものかはドラえもんではありません。オリジナルを忠実に再現するという方向性が見られなかったのが残念でなりません。 さめがいさん [地上波(邦画)] 1点(2011-02-27 13:07:15)

4.ドラえもんの映画版を初めてちゃんと観た。ドラえもん自体は、連載初期に学年雑誌で読み、TVアニメの初期版の頃に観ていたくらいで、そんなに熱心に観続けていたわけではない。それでもやっぱり面白いので、好きなアニメーションだった。映画版も幾つかTVで「ながら見」する程度に観たことがある。
で、今回TVで通して観てみたわけだが、これは他の映画版もそうみたいだが、ドラえもんが『戦いの物語』になってしまっているのが、一番気に入らないところだ。実は最近、プリキュアなるアニメーションを見た時にも思ったのだが、小さい子供に見せるアニメーションが『戦いばっかり』なのはどうだろう?(ましてや、女の子向けのプリキュアにいたっては)
ドラえもんって、小学生の日常にある困ったこと(多くの場合ジャイアンだが)に、面白い道具を使って、ギャフンと言わせて、さらに自分もギャフンといい、それが最後(有名な、幾つかある最終回)にそんな道具に頼らない少年に成長する話じゃないのかな?と思うのだ。
特別の話として、1~2回位あるのなら、納得できるけど、毎年毎年誰かと戦って、つまり誰かをやっつけているのび太くんなんて、藤子不二雄が描いたドラえもんじゃないと思う。少なくとも自分の好きだったドラえもんではない。
不思議な世界に繋がるのは良いけど、戦いではなく、楽しいドラマとしてのドラえもんの復活を、私は望む。 Tolbieさん [地上波(邦画)] 3点(2011-02-22 10:51:30)(良:1票)

3.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載のこの作品。面白くないのはまだ許せるけど、丁寧さが感じられないのがちょっと許せません。締め切りに追われてたのか?って思ってしまいます。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-02-14 03:37:39)

2.《ネタバレ》  2010年現在27歳。日本誕生から創世日記まで劇場に観に行き(他はビデオ)、ドラえもんと共に育ったと言っても過言では無いと思います。
 子供向けではなく子供騙しな作品。
 スネ夫の自慢話を聞いたのび太がおねだりで道具を要求、そしてそれがきっかけで大事件に巻き込まれる・・・と言うお約束部分は惹き付け十分。
 素人をメインのゲストキャラにキャスティングする愚行を控えた(芸人起用はあるが下手でないし脇なので問題なし、ドラミは諦めました)のも良し。
 でも面白くは無い。そして最大の問題はスタッフ(特に脚本関係)の技量不足と制作姿勢にあると考える。
 ストーリーは単純明快だが、穴は多いしご都合主義の乱発、おまけにシーンの1つ1つが微妙に長くテンポが悪い(これのシワ寄せが後半一気に来てすげー早足になってる)。そしてこれらの全てを『どうせ子供向けの映画だから』と言うなめた感覚で作られている印象を受けてしまう。
 シーンの長さにとっても、子供はジェットコースターのように動きまわる映画が好きなのだから(個人的意見ですが)、もっとテンポを上げて場面を詰め込まないと駄目。同じ『海底』を取り扱った『海底鬼岩城』と見比べてもその情報量の多さとそれらを上手につなぎ合わせる構成技術からいかに芝山監督と藤子先生が凄かったか、そして今のスタッフがいかにショボイかが分かる。思い出補正抜きでも昔の作品は出来が良かった。
 昔あるアニメの監督(名前忘れた)が『大抵子供を連れてきたお父さんは映画中寝てしまうが、私は引率で来たお父さん方にも楽しめる作品を作りたい』と言っていたが、とてもコイツらからはそれほどのガッツを感じられない。
 次は遂に鉄人兵団に手を出してしまう様だが、頼むから30年以上愛されている偉大な作品を取り扱っている責任を持って真剣に取り組んでほしい・・・・・・と危惧していたが全然大丈夫でしたのでもうこのスタッフは使わないで欲しい(2011年3月5日追記)。 ムランさん [DVD(邦画)] 2点(2010-08-10 16:31:30)(良:2票)

1.《ネタバレ》 序盤の町が仮想水で水没する場面は観ていて子どもの時の様にワクワクしました。しかし後半で一気に詰まらなくなってしまう。キャラクターの設定が穴だらけ、全体を通して映画オリジナルのキャラクターに一切魅力が無かったと思えます。終盤に限っては早く纏めようとしたのか、ラスボスとの対決が無理やりかつ、適当に終わらせ過ぎな気がしました。 民朗さん [映画館(邦画)] 5点(2010-03-27 11:59:30)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 2.56点
000.00% line
1222.22% line
2222.22% line
3444.44% line
400.00% line
5111.11% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 1.50点 Review2人

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