みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 普通に電王の1エピソードですね。ゼロノスメインと言いつつもバトルは電王がやるとこなども。もうちょっとREDゼロノスは活躍してほしかったなぁ。でもそれだとTVのときといっしょになっちやうかな?侑斗と愛理の話なのですが、ここから2人が結ばれるにはまだまだといったところなので、消化不良な感じも。あと、星空の下を走るシーンはくどい。何回も入れないでいい。最後、え?まだやんの?と思った。しかしモモはミルクディッパーをなぜ探せなかったのかw愛理も見かけたり、徒歩圏内なのに・・・ 【まるにゃ~ん】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-04-06 15:54:38) 1.昨年観ていたのに、ずっと気になっていたが、今回久し振りにDVDを借りて観たら、一言言いたくなった。 仮面ライダー電王って、終わってみてよく考えると、電王が主役というよりは、ゼロノス=桜井侑斗と愛理さんの物語で、その意味では「さらば電王」よりは、よっぽど正統な、電王のエンディングである。 一つながりの時間の中の、違う時点での同一人物とは言っても、意識の主体としては、別々である「桜井さん」と「桜井侑斗」な訳だから、侑斗としては運命の人として、無条件に愛里さんを受け入れるというか、愛理さんと結ばれるというのは、「男として釈然としない」と思うし、愛理さんとしても、半ば「義務的に」若かりし頃のかつての恋人と結ばれるというのも、ちょっと躊躇したくなるだろう。恋愛の結果でなければ結婚はない、といった昨今の若い女性としてはなおさらのこと。この二人の「主体的に」「再び恋愛する」物語を描かなくては、ハナさんが生まれなければいけない電王世界は、完結しない。 そういった事情で、最初はギクシャクした二人が、次第により強く惹かれあうことになる途中の事件は、ちょっとショボイんだが、最後のバイクで二人が走るシーンが、とても美しくて、中村優一の本放送時よりちょっと大人になった、男らしい顔立ちと相まって、最後を飾るにふさわしい名シーンとなったと思う。 逆に、常に正々堂々・真っ直な性格だったはずのデネブが、随分と「らしくない」小細工を考えたな、という違和感もあった。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-04 09:01:13)
【点数情報】
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