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別離(1939)

Intermezzo: A Love Story
1939年【米】 上映時間:70分
ドラマモノクロ映画リメイクロマンス
[ベツリ]
新規登録(2011-09-06)【MAHITO】さん
タイトル情報更新(2023-07-22)【TOSHI】さん
公開開始日(1952-12-09)


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監督グレゴリー・ラトフ
キャストイングリッド・バーグマン(女優)アニタ・ホフマン
レスリー・ハワード(男優)ホルガー・ブラント
エドナ・ベスト(女優)マルギット・ブラント
アン・E・トッド(女優)アン・マリー・ブラント
ジョン・ハリデイ(男優)トーマス・ステンボーグ
セシル・ケラウェイ(男優)チャールズ・モラー
ホームズ・ハーバート(男優)医師(ノンクレジット)
星野充昭ホルガー・ブラント(日本語吹き替え版【PDDVD】)
弓恵子アニタ・ホフマン(日本語吹き替え版【NHK】)
松尾佳子アン・マリー・ブラント(日本語吹き替え版【NHK】)
塩見竜介チャールズ・モラー(日本語吹き替え版【NHK】)
三輪勝恵マリアンヌ(日本語吹き替え版【NHK】)
音楽マックス・スタイナー(ノンクレジット)
ロバート・ラッセル・ベネット(ノンクレジット)
編曲マックス・スタイナー(ノンクレジット)
コンラッド・サリンジャー(ノンクレジット)
ロバート・ラッセル・ベネット(ノンクレジット)
ヒューゴ・フリードホーファー(ノンクレジット)
撮影グレッグ・トーランド
ハリー・ストラドリング(ノンクレジット)
製作デヴィッド・O・セルズニック
レスリー・ハワード(製作補)
制作グロービジョン(日本語吹き替え版【NHK】)
配給東宝
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
衣装アイリーン〔衣装〕
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【クチコミ・感想】

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4.イングリッド・バーグマン24歳 ハリウッドデビュー作と言うことで、私が苦手としている白けてしまう気の強さが無く、素直に美貌(+4点)を眺めていました。セルズニックのお好きな不倫話で、「痴人の愛」鑑賞の口直しにもってこいと言える小綺麗で愁嘆場も無い造りとなっております。ま、しかし、セルズニック印のご都合主義男によるご都合主義なよろめきドラマにあほくさとしか言いようがありません。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 4点(2021-04-23 01:28:33)

3.スウェーデンからやってきた世紀の大女優、イングリッド・バーグマン記念すべきハリウッドデビュー作。新人売り出しには、万事遺漏なき措置を施す事で他の追随を許さない、製作者「風と共に去りぬ」のセルズニック作品らしく、「彼女をいかに魅惑的にスクリーンに映し出すか?」という一点のみに、全神経を注いでいるかのように思える。実際、オハナシをどうこういうより、美貌光り輝く若きバーグマンをボーっと眺めているうちに映画は終わってしまうので、彼女を観客の目に焼き付けさせる試みという点においては、デビュー作として大成功だったのではないかと思われます。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 6点(2012-06-20 22:41:58)

2.イングリッド・バーグマンを米国に招いて制作した第1号の映画で、スウェーデン映画「間奏曲」のリメイク。(原題はどちらもINTERMEZZO、クラシック音楽の間奏曲)
映像がきれいになり、主役もバーグマンはそのままの役で相手方がレスリー・ハワードの2枚目になる。
見ていてびっくりするのは、ほとんど細部に至るまでオリジナル映画を踏襲していることである。音楽もすばらしく言うことないが、けちをつけるとすればレスリー・ハワードがヴァイオリニストに見えないこと。(弾けなくてもヴァイオリンを弾いているように見せるのがプロ) ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-01 00:05:02)

1.不倫を題材にした映画。古い映画なので、起承転結の承の部分は抜け落ちてます。
音楽を通じて二人の距離が近づいていくシーンや、原題の「間奏曲」がキーポイントと、
クラシック音楽を小道具代わりにした演出には、とてもセンスの良さを感じた。
バーグマンはうっとりするほど美しいし、全編に渡って流れる音楽は心地いいし、
彼女のピアノの先生はいい事言うわで、こりゃ不倫映画の最高傑作になるかなと思ったのだが。
ヒロインの描写はまったく問題ないのに、男性側の描写があまりにも薄っぺら。
特にあのラストでは誰も納得しないだろうし、せっかくいい感じできてたのに、
これじゃすべてが台無し。嗚呼もったいなや。邦題もいただけない。それらの点を除けば、
いいシーンはたくさんあるので、興味のある方はご鑑賞あれ。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-13 16:37:22)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.00点
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【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
撮影賞 候補(ノミネート)(白黒)
作曲賞(ドラマ) 候補(ノミネート)(作曲・編曲賞として)

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