みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 -Ninja in the Dragon's Den- “龍の巣の中の忍者”。 シャカニンジャー!!インパクト大なテーマソングと『忍者の平凡な毎日』みたいな、夢たっぷりなオープニング映像。何やら濡れ衣を着せられる伊賀忍者の皆さん。興味津々に見ていたら、アッという間に舞台は中国に移って、偽ジャッキー映画みたいな話に変わってしまう。 偽ジャッキーなんて失礼な書き方だけど、コナン・リーのアクションは華麗さと重みがあって格好良い。のに、個性を殺され、髪型も雰囲気もジャッキー・チェンっぽく、そう演じるよう指導されてるっぽい。何とも勿体ない。 お祭りだ。竹馬に乗った仙人と、牛魔王が、なんか、戦って、いるよ。知らんけど。使用人のケイをイジって遊ぶジン坊っちゃんのコントとアクション。もう最初の伊賀忍者のこと忘れてる。 って言ってる間に玄武登場。JAC仕込みの真田広之、全盛期のアクションはキレッキレ。マスクしてるから全部本人か解らないけど、中盤以降のノーマスクのアクションもキレッキレ。茜役の津島要も可愛いし、きちんとバランス見ながら編集したら、面白いストーリーになっていたように思う。 ジンと玄武のバトル。痛い身体をかばって戦うのとか、互角な感じで面白い。「バイチャ」かぁ、そんな時代かぁ。 何の前フリもなくジャッキー映画でおなじみの悪役、ウォン・チェン・リー登場は盛り上がるところ。映画最後の大ボスなのに、フザケた技ばかりでお茶を濁すのは、ちと残念。 でもヤムチャvs透明人間の元ネタっぽいおっぱい光線は笑った。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-05 15:43:43) 5.《ネタバレ》 色んな意味で支離滅裂でこの頃の香港映画特有のコメディ色強いBGM使ったり無駄に多いセリフだったり主演?の二人がジャッキー・チェンとマースに変に似てたり真面目に作ってる感じがゼロなのが面白い。真田さん自体中盤以降の登場だけどもカンフーや忍者として登場する人たちの運動神経がえげつないのでたまにすんげえ動きをしてるのはほんと凄い。佐田さんもJAC仕込みの動きで日本人離れした動きとアクションは素晴らしい。映像逆回し感はたまにあるけど撮り方が巧いのでコメディ色のまま突き進んでくれるのはよかったです。ラスト15分くらいはちょっとというかかなりやりすぎでなんじゃこりゃ?ですけどちょいちょい流れてくる主題歌のインパクトが強すぎて個人的には満足。オープニングで忍者が何時間もかかて穴掘った後に中に入って土掛けて空気穴の竹の筒を出すシーンのシュールさはツボ。 【M・R・サイケデリコン】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-17 11:26:30) 4.真田サンが主演、ということになってはいるものの、開始から30分近く待ってようやくオハナシに絡んできます。それまではジャッキー・チェンの偽者みたいなヤツの活躍を見せられ続けてしまうのですが、このヒトがなかなかの腕前で、悪くないんですね。もしかしてアチラにはジャッキーレベルのヒトが沢山いるんですかね。 もちろん我らが真田サンも負けてはおらず、日本代表のニンジャとして、素晴らしい身のこなしを披露してくれます。とは言っても、ちゃんと顔が写ってないシーンはやっぱり代役なのかなあ、とも思いつつ。それでも何でも、真田サン頑張れ~とついつい力が入っちゃうし、真田サンもそれに応えて大活躍。大活躍するにつれ、ストーリー性もどんどん希薄になっていって、最後の方はもう、どうでもよくなってくるのですが。もはやニンジャなんだかどうなんだかもよくワカランけど、それはすなわち真田サンのアクションが本場カンフーの中に完全に溶け込んでいる、ということで。 しかしラストにあんなオチが待っているとは。悔しい、実に悔しいけど、大笑いしてしまいました。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-11 21:45:55) 3.前半はストーリーがイマイチよくわからなくて、面白くない。後半はアクションが冴えて、どんどん面白くなったよ。みんなくじけずに最後まで見よう!、 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-09-22 02:37:08) 2.《ネタバレ》 レビュー少ないですね。30年ぶりくらいに久々に観ました。小学生当時は「空飛ぶギロチン」のようなカルトものの仲間だと思っていました。アクションは結構すごかった記憶があります。改めて観てみるとやっぱりそんな感じです。アクションはいいんですが、もっと丁寧につくればいいのにともったいなく思います。忍者とクンフーのそれぞれ長所を生かしたアクションは面白いのですが、最後の取って付けたような祈祷師?が蛇足です。途中のインチキ祈祷師のボスらしいですが、最後の方ではとっくに忘れていました。例えば忍者組織が悪者で、真田広之の忍者が忍者組織に消しにかかられるのを、コナン・リーと競合して戦う、というシリアスな話にした方が真田広之のキャラを生かせると思いました。悪い意味で80年代のジャッキー・チェンのゆるさ具合の影響が強い作品だと感じました。日本で例えると、当時の「カンフー・チェン」かな。 【金田一耕助】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-07 18:38:54) 1.《ネタバレ》 点数以上に、見所は結構いっぱいあります。 オープニングの忍者描写、ジャッキー・チェンもどきのコナン・リーの功夫アクション、それに負けず劣らずの若かりし頃の真田広之のアクション等・・・ 終盤、真田広之が言い放つ『バイちゃ』にはズッコケたけど、そうそう当時アラレちゃんが流行ってたわな・・・という世相もわかります。 そう言えば、淀川長冶さんが一度だけ『日曜洋画劇場』の解説で『バイちゃ、バイちゃ、バイちゃ』と閉めたことがある・・・ というのは、ウソです。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-27 17:02:16)
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