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1911

辛亥革命
2011年【香・中】 上映時間:123分
戦争もの政治もの歴史もの
[イチキュウイチイチ]
新規登録(2011-12-06)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-11-05)


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監督ジャッキー・チェン(総監督)
キャストジャッキー・チェン(男優)黄興
リー・ビンビン(女優)徐宗漢
ワン・シュエチー(男優)
ジャン・ウー(男優)黎元洪
ジェイシー・チェン(男優)張振武
チャン・ツィイー(女優)
石丸博也黄興(日本語吹き替え版)
江角マキコ徐宗漢(日本語吹き替え版)
中川翔子陳意映(日本語吹き替え版)
野島昭生孫文(日本語吹き替え版)
高島雅羅隆裕皇太后(日本語吹き替え版)
樋浦勉袁世凱(日本語吹き替え版)
池田勝黎元洪(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕秋瑾(日本語吹き替え版)
浪川大輔汪兆銘(日本語吹き替え版)
小林清志愛新覚羅奕劻(日本語吹き替え版)
家中宏司徒美堂(日本語吹き替え版)
冬馬由美唐曼柔(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ジョン・ジョーダン(日本語吹き替え版)
森川智之愛新覚羅良粥(日本語吹き替え版)
檀臣幸(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
小林由美子(日本語吹き替え版)
深見梨加(日本語吹き替え版)
金尾哲夫(日本語吹き替え版)
高橋広樹(日本語吹き替え版)
加瀬康之(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版)
配給東映
その他朝日新聞社(特別協力)
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 辛亥革命の映画ということで期待してみたのだが、革命側がなぜ勝てたのか全く分からず随分説明不足だなと思った。
 その反面、袁世凱の描写だけは妙にリアルで丁寧なんだが、逆にそれが裏目に出てるんじゃないかとも。
 だって、革命がわずか数か月で終わって、政権が軍人上がりの独裁者に移ったこと(しかも孫文の判断ミス)をリアルに描きがら、現代へ続く革命精神を描いた映画ってのはどう見ても無理があるかなと。
 プロパガンダに歴史を利用しようとするとろくなもんじゃないという、いい見本。 rhforeverさん [DVD(字幕)] 3点(2013-05-09 10:37:42)

5.《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目ということで観てみました。いつものジャッキー映画とは違い、コミカルさは微塵もない実に堅物な歴史映画。ジャッキーのカンフーアクションもほんの少しだけありましたが、あくまでもサービス程度。なのでそういうのを期待しちゃうと肩すかしです。辛亥革命がどういうものであったか、孫文や清王朝がどのように考え、どのように動いたのか、そういうの全く知らなかったので、とても興味深かったです。ただ、ストーリー構成はものすごく大味。出来事をそのまんまなぞっているだけという感じで、心揺さぶられる要素は少ないです。勿論、当事国の人が見ればまた思いは全然違ってくるのかもしれませんが、、、。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2012-09-15 00:01:21)

4.《ネタバレ》 最初と結末は知っているが、途中経過は良く知らない辛亥革命をテーマにした映画だったが、歴史の概況をなぞっているだけで掘り下げが全く感じられず、つまらない。
まるでサービスといわんばかりのジャッキーのカンフーシーンには少し呆れた。
どうでも良いことだけど、早口で喚いている感じなので、字幕も早くて途中疲れたので吹き替え版にした。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 4点(2012-08-14 00:49:59)

3.《ネタバレ》 ジャッキー・チェン出演100作目。ちょうど100年を経て、激動の歴史的大変革の時代を熱く生きた人々を綴った中華歴史大作。“革命”の概念に迫る。戦闘シーンは大迫力でしたが、登場人物が早口すぎて字幕を目で追えない場面が多々ありました。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-24 00:08:48)

2.大予算・大スケールの弊害も顕わにいわゆる「偉人」らのドラマに偏向し、「民衆」は戦争スペクタクルを構成するその他大勢としてしか表象されない。
よって、群像ドラマは散漫な印象しか残さず、なんらエモーションを呼び込まない。

建国における「歴史に残らなかった命の物語」という、どこかジョン・フォード的なモチーフを標榜するなら、皇太后を始めとする朝廷側の描写はもちろん、同盟会指導部の描写すら省いても全く差し障りなかったはず。

視点を黄興なり、革命軍一兵士なりに限定したほうが余程良かった。

画面構成はその深度においても視点においても、「民主的」とは程遠い。

序盤からジャッキー・チェンの中指を失わせ、アクションを封じておきながら、半端なサービスシーンを入れてしまう辺りも興醒めだ。

そもそも、アクションスターの宿命的なワンマン性と、歴史群像劇との相性が悪すぎるのではないか。 ユーカラさん [映画館(字幕)] 3点(2011-12-12 23:32:58)

1.《ネタバレ》 ジャッキー・チェン記念すべき100作目は辛亥革命100周年を記念する歴史物。ということで普段アクション映画はあまり観ない私ですが、観てまいりました。ジャッキーのアクションシーンを求める人にはかなり物足りないでしょう(全く無いことはないのですが)。歴史ものとしても、今ひとつ迫力に缺ける。イデオロギー色は薄くて、孫文という(政治的)英雄を絶対視せずに短所も描いている所はまあ評価できますが、いかんせん主人公を孫文の一の子分で、あまり面白い人物とは言えない黄興をすえたところが、全体的に地味な印象の一番の原因ですね。本作ではちょい役でしたが宋教仁あたりを主人公にした方が面白かったと思います。むしろ主人公たちが打倒すべき清朝側の登場人物の方が魅力的に見えました。特に袁世凱は良かったですね。声の吹替も安心の樋浦勉さん。「三国志 Three Kingdoms」の曹操役でも悪役のふてぶてしさをいかんなく発揮していましたが、樋浦さんの声は悪役にぴったりです。話題作り起用の江角マキコ・中川翔子に関してはシーンが少なかったんで何とも評価しにくいところ。 蛇蟇斎狐狸窟さん [試写会(吹替)] 4点(2011-12-07 01:08:25)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
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5116.67% line
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7116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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