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ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-

London Boulevard
2010年【英・米】 上映時間:104分
ドラマサスペンス犯罪ものロマンスハードボイルド小説の映画化
[ロンドンブルバードラストボディーガード]
新規登録(2011-12-17)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【8bit】さん
公開開始日(2011-12-17)


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監督ウィリアム・モナハン
キャストコリン・ファレル(男優)ミッチェル
キーラ・ナイトレイ(女優)シャーロット
デヴィッド・シューリス(男優)ジョーダン
アンナ・フリエル(女優)ブライオニー
レイ・ウィンストン(男優)ギャント
ベン・チャップリン(男優)ビリー・ノートン
エディ・マーサン(男優)
スティーヴン・グレアム(男優)
ジェイミー・キャンベル・バウアー(男優)
ジェイミー・ブラックリー(男優)
松本保典ミッチェル(日本語吹き替え版)
弓場沙織シャーロット(日本語吹き替え版)
脚本ウィリアム・モナハン
撮影クリス・メンゲス
製作ウィリアム・モナハン
製作総指揮カイル・クーパー(タイトルシーン)
配給日活
美術マーティン・チャイルズ(プロダクション・デザイン)
編集ドディ・ドーン
録音マイケル・ミンクラー
その他リドリー・スコット(スペシャル・サンクス)
あらすじ
服役中に裏社会から足を洗うことを決意したミッチェル。彼はふとしたきっかけで、若くして引退した元有名女優のシャーロットのボディガードの職に就くこととなる。しかし、ギャングのボス、ギャントが、ミッチェルに目をかけ自らの組織に引き込もうとする。彼は誘いを断るのだが、ギャントの執拗な勧誘はエスカレートし…。  オスカー脚本家のウィリアム・モナハンがメガホンを手にして贈るハードボイルド・サスペンス。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-09-24)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》  これはお洒落というのか硬派というのか、なんとも形容しづらい作風です。
 いや、映画として説明不足すぎじゃないですか。
 そもそもギャントがなぜそこまでミッチェルにこだわるのか、まるで意味がわかりません。
 『俺の下で働け。嫌なのか?じゃあ死ね。』
 ざっくり言うとこれがギャントの言い分でしょ?マフィアの世界は映画でしか見たことありませんが、こんなめちゃくちゃな言い分って実際あるんですかね?
 ビリーは最初から最後までただのクズだし。襲われたホームレスは耳が聞こえないふりをしていて、なんや思わせぶりで何かあると思っていたら何も無いし。
 そしてキーラ・ナイトレイの存在価値。
 おそらくミッチェルとシャーロットの恋愛を取り入れることで、より悲劇を際立たせようっていう狙いなんでしょうが、これがものの見事に機能していません。むしろ、この二人の恋愛パートで映画が間延びしちゃってます。
 ラブストーリーとしてもドラマとしても中途半端だけど、サスペンス部分はそれなりに面白かったかな?
 とは言え、何か起こりそうで何も起らないのに大分疲れてきて、途中が結構だるかったです。
 大物を倒し、小物に刺されるっていうオチは悪くないけど後味は悪い。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-05-01 00:01:34)

6.《ネタバレ》 キーラ・ナイトレイって、他の作品ではすごく美人に見えたのですが、この作品ではそうでもない。アゴが出っ張っていて、むしろ男っぽく見えます。唯一の楽しみが失われたので、もう見る価値はないかなと。
ストーリーはわりとどうでもいい感じ。大方の予想どおりの結末を迎えます。やたら大物ぶって登場するボスが、後半に行くにしたがって小物ぶりを発揮するあたり、作品の残念ぶりを助長しています。 眉山さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-05-23 02:03:08)

5.非常に、「いかした」連中の、「すかした」話です。ふた昔くらい前の、フィルムノワールかと思うくらい。俳優さん皆、なりきっているし、演技も良いのですが、確かに、元女優と用心棒みたいな、良くありがちな話だけれど、なんじゃこりゃ的な展開で押し切ってしまいます。キーラさんも、「脱ぎタレ」と劇中で公言しているのに、演技では、脱がないとはこれいかに?他では脱いでいませんでしたか?少なくとも今作では、ボディダブルでもヌードは必須かなと。
たかちゃんさん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-08 21:39:11)

4.《ネタバレ》 裏社会から足を洗おうにも洗えない男の悲劇を描いたストーリーは、全体としてはさほど目新しくはないのですが、パパラッチに悩まされる訳ありの元女優のボディガードなんていう設定は新鮮。どうしようもないけれど愛すべき妹の存在や、ホームレスへの優しさ等々、主人公の人間味を表現しておいて、それに対峙するギャングのボスの異常で執拗な行動を対比させる。なかなか緊迫感のある展開に惹き込まれました。コリン・ファレル、こういう役が似合うなぁ。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 00:37:39)

3.《ネタバレ》 しょーもな。コリン・ファレル主演ということで鑑賞してみたのだけど、はっきり言って最後まで観るのが苦痛でしかたなかった。画面のいちいちにキレがないし、因果律も全くと言っていいほど働いてないから何も伝わってこないし、登場人物の誰もが何がしたいのか意味不明だし。ようやく終わったと思ったら、どうだ!と言わんばかりのでかでかとした監督のクレジット……。苦笑いするしかなかったです。とほほ(笑)。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2013-04-06 17:06:21)

2.予告編を観て、もしかして..と思い、少しだけ期待して観たのだが..中身の無い、空っぽの駄作!..何を伝えたいのか、意味不明..残念... コナンが一番さん [DVD(吹替)] 2点(2013-01-19 18:01:42)

1.リドリー・スコットやマーティン・スコセッシといったハリウッドの巨匠達から愛される脚本家ウィリアム・モナハンの監督デビュー作ということで期待の大きかった本作なのですが、案の定、よくできたクライムサスペンスでした。ヤクザの世界から足を洗いたい主人公と、それを許してくれない闇社会というありがちな物語でありながら、キレの良いセリフ回し、印象に残る選曲、スコセッシ譲りの暴力描写によって水準を超える仕上がりとなっています。俳優陣の配置も絶妙で、ヤクザのボスをレイ・ウィンストンに演じさせて重量級の存在感を発揮させる一方で、デヴィッド・シューリスの飄々とした個性によって作品に独特の軽さを出しています。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの終了とともにめっきり見なくなったキーラ・ナイトレイが引退した元スター女優というセルフ・パロディのような役回りで出演しているのですが、「脱ぎの仕事も文句を言わずに引き受けていた」という自虐的なセリフで笑わせます。。。
問題に感じたのは、主人公が元スター女優のボディガードであるという設定が本筋とうまく絡んでいないという点。結末から振り返ってみて、主人公の恋の相手がセレブリティである必要性が感じられません。彼女に張り付いているパパラッチを利用した反撃作戦でもあれば面白くなっただけに、もうひと捻りが欲しかったところです。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2012-07-16 01:49:52)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.29点
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100.00% line
2114.29% line
3228.57% line
4228.57% line
500.00% line
600.00% line
7228.57% line
800.00% line
900.00% line
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