みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 脚本が緻密。 香港映画とは、また一味違った台湾ヤクザ映画。 香港映画のように洗練された演出や、派手さはないが、人間関係の描き方や人物の掘り下げが実に丁寧。 後味はよくはない。 だが、ヤクザの世界のやるせなさは、思い切り良く描けている。 5人組の中で、チキンだった二人だけが生き残るというのも皮肉。 だけど、それがヤクザ世界に限らず、社会の構図かもしれない。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-25 02:03:21) 4.《ネタバレ》 悪くないです。でも色々詰め込みたかった感が少しあるかな。最初はこの五人の10年後みたいな形で進むのかと思ったけどそうでもないのね。でも全体的に熱い映画ではあります。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-24 21:39:25) 3.欧米でいえばギャングやマフィア、日本でいえばヤクザ、任侠。 友情や裏切り、下克上を題材にした作品は数あれど、オリジナリティを感じさせる棘のある作品は数少ない。悪くはないんだけどもう一本尖った何かが足りない気がしました。 あと、習慣の微妙な違いからかシリアスなのか笑いをさそってるのか正直解りかねる部分もあり戸惑う。最大の欠点は主人公に魅力が足りない事。脇役の方がキャラクターが際立っていたと思います。 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 03:20:11) 2. 父を知らずに育ったモスキートが、極道仲間の父であるゲタ親分に親しみを感じていく様子が、カラオケのシーンと腿焼き2本で、よく表現されていた。親分の葬式で、とっさの判断で喪主を務め、悲しみの中から強さが生まれてくる。そのこだわりが彼を死なせるが、その変身ぶりは見事だった。 ラストシーンは、是枝裕和監督の「ワンダフルライフ」を思い出しながら見ていた。モスキートがあの「施設」へ行って選ぶ「一番大切な思い出」は、生まれて初めて友を得て、モンクの手を握って堤防へよじ登った時だろう。青空に吸い込まれていった青春。 しかし、モンクはいつを持って行くだろうか? ドラゴンを抱きながら父を殺したことを思って大泣きした時間は、やっぱ、選べないだろうな。モスキートほどには簡単にいかないところに、モンクの複雑さと苦しさがある。 【TAMAKIST】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-26 20:01:29) 1.《ネタバレ》 最初のほうの仲間たちを紹介していく乱闘シーン。ロマンチックなムード音楽に乗ってスローモーションのダンスのような格闘が楽しく、市街での乱闘へとつながる気合いにかなり期待が高まった。でもあとが定番の型にはまってしまい、膨らんだ期待を若干しぼませる。顔にアザのある娼婦との純愛は、いらなかったんじゃないか。部分部分ではいいところもあるのよ。子分の詰めた指を食事中の箸で転がしてどかしながら、それを包んできた新聞の記事を読んでるゲタ親分のスケッチ。その前に、料理屋のただのオッサンみたいな登場をさせていた親分だけに、ここで凄味を感じさせるシーンだ。あとあちらの極道は研修旅行をやるのね。日本のやくざ映画では見た記憶がない。山に籠もって武術の鍛錬をするの。日本のやくざの「どうせ俺っちは社会のハグレモンだからよー」といった、すねた不貞腐れのような翳りが感じられない。台湾の極道は極道にしちゃ健康的すぎる。主人公側のやくざは伝統的に刀一筋、敵対する側は卑怯な飛び道具、っていうあたりは日本の任侠ものと同じ構図だ。終盤いよいよ抗争が始まると緊迫、ただいささか詠嘆的で絶叫調がくどく、親子に関する仕掛けが潜んでいるのも湿度を上げていた。過剰な湿度のベットリ感がときにぬくもりに変化するのが台湾映画・ひいてはアジア映画の魅力でもあるんだけど。監督・脚本ニウ・チェンザー。出演もしている。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 10:24:38)
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