みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.吉高由里子の無駄遣い。 こんな平凡なキャラなら吉高じゃなくてもいい。 本仮屋ユイカも無駄遣い。 こんな陰気なキャラだと本仮屋の良さが出ない。 話がつまんないのにキャラの魅力も無いんじゃどうしようもない。 この出来で続編を作るなんて自殺行為だと思うけど、化ける可能性もゼロではないので一応見てみます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2023-08-09 15:44:01) 6.《ネタバレ》 前篇は登場人物が高校生ということになっている。ヒロインは美少女ともいえないが、こういう顔の作り自体は嫌いでない(初恋のおねえさんに似ている)。ただ困るのは、ヒロインに男連中を含めた主要人物が全く高校生に見えないことで、かろうじて本仮屋ユイカ嬢はもとが可愛いのでそれらしく見えたが、ほかは特に序盤でギャップが大きいため全部が茶番に見えた。いったい最近の若い役者は何歳まで高校生役をやらなければならないのかと呆れるが、そもそも少女マンガを人気俳優で映画化することに構造的な無理があるのではという気もする。 物語の方は突っ込んでも仕方ないのでただ黙って見ていたが、ひたすら忍耐の2時間だった。しかし苛立つところ、腹立たしいところがそれほど多くなく、無用のストレスが溜まらないのは幸いだったとはいえる。 ちなみに時々だが北海道っぽい風景が見えたのはよかった。本州よりも土地利用が粗放に見える。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-11-05 17:48:11) 5.こんな内容で前後編に分けないでほしい。兎に角薄ーいカルピスみたいな内容。その癖、もったえぶらせる終わり方。テレビドラマじゃなく、映画を作ってください。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-10-27 20:34:56) 4.原作は未読。生田斗真主演で釧路地域が舞台ということで、つい「ハナミズキ」と比較してしまうが、こちらの方は方言指導もほとんど考慮されておらず、登場人物の設定をみても特に道東が舞台である必要が見当たらない。ロケ地としての雰囲気の良さだけでは、釧路在住の私からみても何か物足りない。ストーリーの起伏にも乏しく、後篇と分けてつくるほどの前篇ではなかったように思う。ていうか、さすがにキャストの高校生姿はイタい印象だけが残った。 【田吾作】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-10-17 10:13:30) 3.高橋が、馬鹿で嫌な女にしか見えない。おっさんとおばさんが高校生を演じるというのも無理がありすぎなんじゃなかろか。はっきり言って気持ち悪い。非処女が処女の役ってのも、どうもねぇ。。吉高の演技も下手糞というか、この映画には合っていなくて興ざめだ。髪型のせいなのかブスに見えるし。アニメ版の方は良かったのにな。同じ場面で同じセリフをしゃべるのに、何という違いだろう。本当にがっかりだ。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(邦画)] 1点(2012-09-23 19:43:22) 2.《ネタバレ》 事故で亡くなった恋人のことが吹っ切れない矢野。その苦しみや優しさとかに引かれて、好きになる高橋。この二人に数人が絡んで進んでいく、少し切ないラブストーリー。あまり大きな山場もなく淡泊なドラマに感じた。過去にとらわれず、今を大切に生きることが重要だという言葉は少し共感した。 【cas385】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-04-02 22:56:22) 1.《ネタバレ》 同じ生田斗真出演、同じ釧路地区ロケでありながら、俳優にきちんと方言指導を施し、ロケーションを多彩に展開してみせた『ハナミズキ』の仕事のほうが数段誠実である。 主人公を取り巻く人間関係の展開、男女の距離の見せ方、映画的交通手段のあり方、季節の提示、携帯電話の用法など、様々な観点においてあまりにも演出が貧困でレベルが低い。 特に最初に挙げた二点のいい加減さは、作り手の単なる怠慢に他ならない。 方言は人物の人間味の演出と上京のドラマを語る上で必須の要件だろうし、主演二人の実力からすれば雑作もないことであるのは過去の出演作に明らかでありながら、それを課すことが出来ないのはスタッフよりもキャスト優位の環境ゆえか。それら手抜きの集積によってキャラクターの生活感が失われていく。 説話の効率の悪さも致命的である。 一例だが、生田斗真と吉高由里子が噴水のベンチで語り合うのを、本仮屋ユイカが見ていたというシーン。縦の構図一発で十分に語れるものを、俳優のスケジュールの都合かどうか知らないが、ショットをただただ官僚的に連ねひたすら説明に勤しむ。その繰り返し。 おまけに、使いどころを間違えているとしか思えない劇伴音楽がひたすら耳障りだ。 そうした陳腐で不出来なドラマと、要領の悪い語り口が駅での別れまで延々と続く。 結果、この程度のオハナシが自堕落に引き延ばされ、詐欺のごとく二時間超まで弛緩する。 そして結局、肝心の主演二人の人物像すら満足に描写できていないという体たらくだ。 後篇まで付き合う気は無い。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 1点(2012-03-31 23:39:01)
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