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ライフポッド<TVM>

LIFEPOD
(ライフポッド ~救命艇~(LD))
1993年【米】 上映時間:95分
サスペンスSFTV映画リメイク
[ライフポッド]
新規登録(2012-02-22)【MAHITO】さん

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監督ロン・シルヴァー
キャストロバート・ロジア(男優)
スタン・ショウ(男優)
CCH・パウンダー(女優)
ロン・シルヴァー(男優)
原作アルフレッド・ヒッチコック
脚本ペン・デンシャム
音楽マーク・マンシーナ
撮影ロバート・ステッドマン
製作リチャード・B・ルイス〔製作〕
ジョン・ワトソン〔製作〕
ペン・デンシャム
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 特別な感じはなかった。
確信犯になら、どんな無茶なこともさせられる。派兵する口実を作るためのテロ。帰還する望みの極度に薄い作戦を犯人は決行する。
盲目の人間が、実は目が見えていた。目の見えないふりをしていたのだ!ジャジャーン!
…たぶん、オチとか、別にどうでもいい作品だったのだろう。
じっさい犯人が誰?とかは、正直どうでもよかった。大体そんなような設定であって不思議でなかったし、劇中でも犯人の動機が想像という形で語られていたし。
そこに比重を置くと、おそらく上映当時すでにもうそのヒッチコックのサスペンスは時代遅れで楽しめなかったろうと思う。
究極に追い詰められた環境下で右往左往し、疑心暗鬼になり、発狂したり、自暴自棄になる群像。それらの過程を楽しむ映画です。
死ぬまでに救助が来るかわからないほとんど絶望の中で、生き残るために頑張るんだ、というよりかは
徐々に悪化していく状況に身を任せてただ死を待っているようなその地獄を、安全なリビングで楽しもう。
結構この類の映画はよく見るので鮮烈な印象は得られなかったが、手堅い感じがして比較的に見やすい作品ではあった。 うまシネマさん [DVD(字幕)] 5点(2023-03-25 22:23:10)

1.ヒッチコックの「救命艇」を原作に、舞台を宇宙に代えたリメイク作品。
母船を爆発させた犯人が搭乗しているということで、狭い救命艇の中での心理描写とともに、
サスペンス性がより強くなり、最後まで手に汗握る展開を見せてくれます。
ただテレビ映画ということで、セットがチャチいのは仕方ないにしても、
製作費の関係で母船内部のセットが作れなかったのか、導入部はあまりにも展開が早すぎ。
ここで登場人物たちの人間関係やキャラ描写を、もう少しじっくりと見たかったかな。
でも総体的には面白い作品だと思う。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-28 20:22:23)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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