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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 自分は山岳映画と思い臨んだこともあってか、序盤の駒ヶ岳登山の計画の話に入るまでは少々長く感じられてしまいました。というか、そのいらぬ予備知識ばかりではなく、序盤の人物相関やそれぞれの境遇を描いたシークエンスそのものに若干の説明不足なところがあったのも事実で、ここはもう少し簡潔に要領よく進めるべきだったと思いました。おまけに、子供たちがランニングをするシーンや音楽の授業で歌を唄うシーンにおいて、カメラの横移動が速すぎるために子供たちの表情が捉えられていなかったところを見ても、序盤からあまり期待が持てないまま観ていたような気がします。 同様に、終盤で記念碑を建てるくだりもやや蛇足気味のような尻すぼみの展開になってしまっていて、どのような理由で反対しているのかというのと、思い切ったように決断していたようでしたが建立の決め手となったのは何だったのかなど、論点が見出せずにいたのは脚本に原因があるのではと思いました。 しかし、登山シーンは総じて良く、特に雲海の果てからの神々しい御来光と、朝日に照らされる三浦たちの表情が非常に素晴らしく、彼らの置かれた境遇が境遇なだけに何と皮肉めいた美しさだろうと、ここは特に印象に残りました。 【もっつぁれら】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-06-01 16:42:18)
1.遭難事故が映画の中心であり、その点だけを考えれば前年の「八甲田山」の二番煎じになるところだが、この映画は単にそれだけではない。「教育とは何か」「教師の役目は何か」を問う映画であり、内容的には「八甲田山」をはるかに上回っていると思う。 私は聖職という言葉は、他からの制約や束縛を感じるので本来嫌いだが、聖職者としての自覚は必要だと思う。そしてまた記念碑についても、二度と遭難事故を起こさせないためのものであって、校長の取った行動が美談になってはいけないと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-07-18 19:30:23)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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