みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 20年前の僕がどうしてそこまでセイジに入れ込んだのか、まずそこが見えてこない。そして20年前の僕は、この夏のセンセーショナルな出会いと出来事に何を感じて、その後の人生にどう生かしたのか、20年後の僕からは全く伝わってこない。 伊勢谷友介氏の人脈自慢だろうか、山奥のドライブインには不釣り合いな都会風の面々も違和感ありあり。 確かに、BGMや映像センスは光るものを感じたが、冒頭の時系列をいじる演出などはあまり必要性を感じられない。でも、そのBGMもオシャレにこだわりすぎるあまり、せっかく1990年の夏というのに、浪漫飛行も夏祭りもおどるポンポコリンもラジオから聴こえてこないとは、ちょっと気が利かない。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 4点(2020-09-12 21:27:03) 3.《ネタバレ》 「ジョゼと虎と魚たち」と間違えて借りてきた。 タイトルの雰囲気がなんとなく似てるじゃないですか・・・(どこが) せっかくなので一応観ました。セイジ、って千原兄弟のイメージが強いがこの映画のセイジは全然違った。タイトルになってるんだから主役かと思ったけど主役ではないようで(?) 、そしてこの人物の良さがわからない。 なんか観ていて退屈なんですよね。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-01 00:58:57) 2.方向性や監督の作りたかったものはわかるのですが、セイジの魅力を表現しきれてないために全体的に説得力の薄い映画に感じてしまいました。映像や音楽のセンスはいいと思いますが、まだこの映画を撮るには監督としての力量不足だったかなと思います。 【映画大好きっ子】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-13 00:37:23) 1.《ネタバレ》 個人的には映像表現が凄くいいなと思いました。 序盤から、ハッとさせられるようなセンスある 映像の蓄積に思わず魅せられましたね。 バブルの熱気があった時代の話だけど、 全体的なけだるさや雰囲気はむしろ現代的で、 付随音楽も今風な感じで、伊勢谷友介の 直球スタイルが伝わってきます。 それでどう話が進んでいくんだろうと思い見ていましたが、 動物愛護団体の人たちが出てくるシーンの演出は あまりにあざといし、我々は鈍感だけどセイジは あまりに多くのものを見すぎて~という台詞を おじいちゃんが語る下りとか、凄く安直なんですよね。 伝えようとしてることとか、伝え方が凄く「若い」んです。 でもそれは良くも悪くもです。 終盤のシーンは確かに衝撃で、女の子の心を解き放つためには あんな荒行事しなきゃならなかったのかと。 たぶん違和感を持つ人も多いかとは思うんですが、 これもまた若さ故の表現という感じがして、 個人的には伝わってくるものがありました。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-04 16:31:23)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS