みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 あ、コナンの作画だ、というのはおそらく観た人だいたいすぐ気づいたと思うのですが。先に他の方のレビューを拝見するとけっこう否定的な意見が多い。。。私はこれもアリだなと思いました。ていうか、毎回作画が違うなんてルパンシリーズでは毎度のことだし。逆に毎回違う感じで見られるというのは私は魅力だと感じています。 今回はルパン感は80点。冒頭いきなり殺人犯に仕立てられるというのは面白かったと思います。まあ、見てる人みんなルパンじゃないってわかってるんですけどね。 また、石板の傷は実は外人が書いた漢字。武器商人がルパンを追いがてら兵器のデモンストレーションを行って顧客へのプレゼンをしてるというのはなかなか面白かった。戦争は金になるというのは『1$マネーウォーズ』でもあった流れですが、昨今のロシアーウクライナ情勢を見ていると、ここまで露骨な形ではなくても、戦争を食い物にして得をしている、あるいはこれから得をする誰かが戦争を継続するように仕向けたりしているのかなどとそんなことを考えてしまいました。逆に何でもかんでもお金基準で動く世の中を変えるために、ルパンに世の中のお金全て盗み出して欲しいもんだ。資本主義、大成功か。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-13 01:06:50) 10.毎年ルパン三世のTVスペシャルを期待している層からすると、代わり映えのないストーリーに退屈する。だが昨年のストーリーすら忘れ、もしくは2、3年ぶりにルパンのアニメを見る層からすると、そこそこ楽しめるのかもしれない。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-10-12 15:19:48) 9.《ネタバレ》 もはや自分の考えるルパン三世ではなくなっている。小学生高学年男子向きの作品だった。むしろ子供向きにするために脚本や演出のクオリティをわざと落としているのだろう。コナン君風の作画にどうにもなじめない。違和感がずっと続いた。コストの関係で仕方ないのだろうけど、背景には手抜きが感じられて寂しい感じ。ネタ的には平泉とマルコポーロを絡めたりして「おっ」と感じさせるとこもあるのだけど。永井一郎さんの声だけにはいいなあとしみじみできた。リスペクト部分だった。大人向けのルパン作品見てみたいなあ。需要もあると思うし、ルパンという世間に認知されたプロットなんで製作もし易いと思うんだけどなあ。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-11 18:40:13)(良:1票) 8.普通に面白いとは思うけど、悪い意味での安定感は否めない。 ルパン一家のキャラ描写もストーリーもワンパターンで、出汁の薄い味噌汁を飲まされているような味気なさを感じてしまう。 テレビのスペシャルドラマに期待するのは酷だとは思うけど、唯一大人の鑑賞に耐えられるTVアニメなのでがんばっていただきたい。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-12-20 05:33:20) 7.《ネタバレ》 レギュラー声優の一部交代から2作目となるテレビスペシャル。合間にハードなつくりだったらしい新作のテレビシリーズをはさんでいるが、僕の住んでいる地域では未放送だったらしく、未見。いつものようにとくに期待して見たわけではないし、実際いつもどおりのテレビスペシャルという感じ。しかし、今回は「名探偵コナン」のスタッフで固められており、そのせいか作画にかなりの違和感があったし、ストーリー展開も最初に殺人事件が起き、ルパンが犯人と疑われたりする。なにより冒頭で描かれるその殺人事件の犯人が黒く塗りつぶされていたり、その直後、ルパンがコナンのような特殊なメガネを使うシーンがあったりとコナン的な描写が多々あり、作画はまあしょうがないかと思うものの、いくらアニメの製作会社とスタッフが同じでもこれはちょっとやりすぎ感がすごい。「ルパン三世」(とくにテレビスペシャル)はあまり思い入れのないシリーズではあるが、さすがになんとかしてほしかった。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-11-29 11:14:56) 6.今回のコナンの画はやめたほうがいいと思います.「峰不二子という女」の後だけに,変化を期待した方も多かったと思いますが,放送時間帯的に無難な路線にせざるを得なかったのかもしれません.深夜枠的な「エロ」を削除した上で,大人のルパンにするのは難しいのかも.「大人のルパン」とは矛盾するかもしれませんが,過去のネタをアレンジするのなら,2ndシリーズからが良いと思います.私のお薦めは,以下の通りです.→ ルパンは二度死ぬ(32) 国境は別れの顔(58) カジノ島逆転また逆転(68) とっつあんの惚れた女(69) シェークスピアを知ってるかい(76) ICPOマル秘指令(85) 時を駆ける少女(91) 幽霊船より愛をこめて(95) ベルサイユは愛に燃えた(101) 狼は天使を見た(103) 哀しみの斬鉄剣(108) 五右ェ門危機一髪(112) オイルダラーの大謀略(125) 次元に男心の優しさを見た(129) 熱いお宝に手を出すな(133) ゴールドバタフライの復讐(136) 死の翼アルバトロス(145) ルパン華麗なる敗北(146) 神様のくれた札束(153) さらば愛しきルパンよ(155) 【マー君】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-11-24 11:42:22) 5.一向に面白くならないし、画は安っぽいし、見るべきものが無かった。 【リーム555】さん [地上波(邦画)] 1点(2012-11-24 00:48:10) 4.キャラクターデザインがまんま名探偵コナンで作画が微妙、ストーリーもカリオストロベースで今までの焼き直しと、相変わらず悪いところばかり受け継いでいるテレビスペシャル。 「峰不二子という女」という大人向けのテレビシリーズを終えての新作だからいくらか進歩してるかと思ったら、むしろ退化していた。そろそろあっと驚かせるような新作をお願いします。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-21 22:40:11) 3.《ネタバレ》 冒頭の「真っ黒犯人」、スカウターメガネは、コナン。爆弾型びっくり箱からのメッセージはカリオストロ、バイクに乗る姿は、VSマモー。どこかで見たような絵のオンパレード。パロディに放ってないし、オマージュと言うよりは、真似っこという感じか。いや、わざとチラつかせるあざとさがイヤラシイ。 絵的には、表情のキツイままの口だけ動くのが多すぎて、却ってトメ絵感が際立っている。動画枚数、減らしすぎじゃないだろうか?あるいは、動きの見せ方が、下手なのかもしれない。ルパンの横で、ずーっとビックリし続けたまま固まっている次元って、おかしすぎるよ。 お話に関しては、もういい加減、悪者から女の子を救う話はあきらめろ、と言いたい。どんだけ、カリオストロに囚われてるんだ。同じ土俵では勝てないんだよ。原作や、1stシリーズには、もっといろんな種類のストーリーがあった。発想が豊かだった。ルパンが女の子を助けない、五右衛門が女に赤面しない、藤子がいい人過ぎない、ゼニさんが不甲斐ないルパンを嘆かない、そんなルパン三世を見たい。純粋にドロボーの話としてのルパン三世を見たい。 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-21 00:27:29) 2.《ネタバレ》 今回のルパンはお話もよくまとまってて案外面白かったわ。 最近の独特な絵柄と女性キャラの妙なアニメ声はアタシ的には若干キモチワルイんだけど、タイプライターの音と共に文字が打ち出されるあのタイトルコールを聞くと、やっぱりなんだかワクワクしちゃうのよねー。 最後は結局財宝見つからず不二子ちゃんプンプンみたいなオチは、ここ最近のルパンでは鉄板になっちゃってる気がするけど、アタシとしてはちゃんと宝石とか金塊とか盗んでハッピーエンドってのも久しぶりに見たいわ。 まあ盗みをあんまり美化するわけにもいかないとか、いろいろとオトナの事情もあるだろうから仕方ないんでしょうけど…なんだか最近のルパンって慈善事業家みたいで…ねえ? まあでもアタシは楽しめたわ。 【梅桃】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-11-18 07:40:33) 1.ルパンと次元以外の主要キャラクター声優陣の入れ替えからまだ日は浅いが、既に“馴染んでいる”と感じられたことは、極めて高いハードルに挑んだ新しい声優陣を賞賛すべき要素だと思う。 先だって放送されたテレビアニメシリーズ「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の成功を経て、新キャストチームの結束が順調に固まっていることは、ファンとして喜ぶべきことだろう。 今回のテレビスペシャル版には、「LUPIN the Third -峰不二子という女-」で見せた淫靡で挑戦的な趣向は一切無く、毎度おなじみのテレビスペシャル版という趣だった。 プロット的には、「いったい何番煎じ?」と思わずにはいられないお決まりのパターン。 不二子にそそのかされたルパン一味があるお宝にまつわる謎を追求する中で、謎を解明する核心となるヒロインが絡み、ヒロインを守りつつ謎を解き明かしお宝の正体に辿り着く。 最終的には、“カリオストロ”以来定番の「俺のポケットには大き過ぎらぁ~」的展開で、ルパンは何も手に入れぬまま、銭形警部に追われつつ去って行く。。。 目新しさなんて何もなく、もはやそういうことをこのテレビスペシャル版で求めることはお門違いにも思えてくる。 ここまでくれば「水戸黄門」と同じ領域であり、決まりきったプロットを受け入れ、楽しむ努力をしなければならないのかもしれない。 と、なんとか許容したい気持ちの一方で、「名探偵コナン」のアニメスタッフが担ったらしいアニメーションの造形は極めて安っぽく、画的な格好良さがまるでないことは、大きなマイナス要素と言わざるを得ない。 「LUPIN the Third -峰不二子という女-」のテイストでの続編か映画版は、引き続き激しく希望。 【鉄腕麗人】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-11-18 00:51:44)(良:1票)
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