みんなのシネマレビュー

ヒプノティスト-催眠-

The Hypnotist
(Hypnotisören)
2012年【スウェーデン】 上映時間:117分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
[ヒプノティストサイミン]
新規登録(2013-07-28)【8bit】さん
タイトル情報更新(2013-08-21)【8bit】さん
公開開始日(2013-05-04)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ラッセ・ハルストレム
キャストミカエル・パーシュブラント(男優)
レナ・オリン(女優)
配給カルチュア・パブリッシャーズ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.叙情派の名匠ハルストレムが故郷スウェーデンに戻って撮ったのは、
これまでの彼の監督作とは全く一線を画すサイコ・スリラー。
冒頭の一家惨殺事件の描写からこれは本当にハルストレムの映画なのか?と思わされる。
その事件から生き延びた子ども、催眠療法を専門とする医師と事件を捜査する刑事。
それぞれの家族のドラマと、2人が事件の真相を追うミステリ・サスペンス。
面白くなりそうな雰囲気もあったのですが、うまく整理しきれておらず後半は非常に長く感じました。
作品を覆う陰鬱な空気、世界観に気が滅入りそうになる。ハルストレムの作品としては異色作ですが、
これまでにも彼が描いてきた家族は問題を抱えながらもそれを乗り越え、ラストにたどり着いてきました。
そういう意味では本作もやはり、彼らしい作品の締めくくり方でした。
その一歩手前の凍りついた湖、沈み行くバス、そして家族。この氷上のサスペンスはなかなかの迫力です。
時折挿入される北欧の雪景色が美しく、ハルストレムならではの美しい風景描写は健在です。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-13 18:10:47)

4.《ネタバレ》 ハルストレム監督のサスペンスということで期待して観たのがよくなかったのかもしれません。確かにハラハラさせられるし、サスペンス映画の教科書みたいだし、ストックホルムの情景もきれいでいいんですが、教科書通りすぎるというか、もっと早く奥さんに催眠かけたらいいやん、とか、すべて終わってから地元警察くるのもタイミングよすぎとか。催眠という題名に惹かれてみると、がっかりするかもしれません。どっちかというと家族のドラマっていう感じです。そういう視点でみたら、また違った映画になったかもしれない。エリックの奥さんのシモーヌのヒステリックな演技がすごかった。これこそ母親という感じでした。 はちかつぎひめさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-31 14:29:56)

3.《ネタバレ》 まず7歳くらいの女の子が惨殺されているシーンにドン引きです。あんなに小さい子がナイフで刺されるシーンを作っただけで、私の点数は下がります。
医者と刑事の目線で進行するので、主人公が誰だかよくわかりません。なので感情移入しづらいです。
登場人物は、こいつが犯人だなと思わせるだけの駒使いが多いので、観終わって印象に残るキャラクターが全て薄いです。
タイトルの催眠も上手く生かされていません。
ここぞという時に役に立たない刑事にストレスを感じました。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-17 19:19:45)

2.《ネタバレ》 雪深い北欧の大都市、ストックホルム。とある家族が何者かによって惨殺された。父親も母親も果ては幼い女の子までもが、凶悪なナイフによって血の海へと沈められた。しかし、神のご加護か長男の少年だけがわずかに息のある状態で発見される。被害者にして、唯一の目撃者でもある彼だったが、意識不明の昏睡状態でとてもじゃないが事情を聴くことなど適わなかった。業を煮やした刑事ヨーナは、天才的な催眠技術を持つ精神科医エリックに少年の無意識下の記憶を探って欲しいと依頼する。だが、犯人と思しき謎の人物が今度はエリックの家族へとその非情な刃を向け始めるのだった。これまで豊かな自然描写を背景に、理不尽な現実へと翻弄される市井の人々の機微を瑞々しく描き出してきたハルストレム監督が、いままでとは全く正反対な作風へと新たに挑んだサスペンス・スリラー。冒頭の「ハルストレム、あんた、こんなに血糊なんて使ったの生まれて初めてちゃうの?」ってくらい凄惨な殺人現場の描写からちょっと無理してるっぽい感じがして不安に駆られながら観てたのだけど、すぐにいつものように淡々とした人間ドラマが展開されていきました(笑)。やっぱり彼のセンスはこういうジャンルには合ってないって!催眠術を駆使した背筋が凍るような恐怖を描いたサスペンスなのか、人生の岐路に差し掛かった家族の葛藤を描いた人間ドラマなのか、うーん、なんとも中途半端っす。ハルストレムって昔から好きな監督なんだけど、今作は残念ながらぎりぎり及第点かなーと言わざるをえないレベルの作品でありました。相変わらず、映像は綺麗でしたけどね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-06 23:01:58)

1.《ネタバレ》 情景が綺麗でサスペンスの雰囲気はありました。
しかしながら、やや退屈な流れに加え出演者に華がないこともあり、催眠シーンの合図で見ている私の意識が遠のきそうになることも。
それは冗談として、タイトルから予想していたほど「催眠」自体にインパクトがある作品ではなく、サスペンスとしてはこれといった捻りは感じられず普通な作品だと思います。
インパクトがあったのは、最後のいかれたおばさんの表情くらいでした。
夫婦や親子間の人間ドラマとしてはまずまずで、ラストもサスペンスらしからぬ心温まるシーンで終わりましたが、そこをメインとして求めているわけではないので、やはりどんでん返しなどのインパクトが欲しかったです。 午の若丸さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-04 22:36:55)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3120.00% line
4120.00% line
5240.00% line
6120.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS