みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 なんじゃこの映画は。 とにかく脚本がまったくダメなんだと思います。 孤島の密室の3人とくれば心理描写が大きなカギになると思うんですが、肝心のソコが全く描かれてないというか、根拠とか動機とか背景すらわけわからず全てがとってつけたような説得力の無いものでした。 えーそれとですね奥さん役の女優さん、私この人ダメなんです。顔がイヤなんです、全然魅力的じゃない不幸顔。タンディ・ニュートン、初見は「M:I-2」でしょうか。「なんでこの人が?」と貧弱なヒロインにがっくりし、ポール・ハギスの「クラッシュ」では感情的に余計なこと言って相手を怒らせたりキンキン泣きわめく奥さん役でした、本作もそのタイプの奥さんでした。 たぶん、どうしようがこうしようがネガティブな反応で泣きわめく奥さんに最後の手段として孤島行きを決めたのは旦那さんなんでしょうな、お気の毒でした。 いくら苦しそうだからってやりますかね、普通。 弱そうで、すぐ泣くけどイザとなったら図太く生き残るのはオンナか、結局。なーんて思ったけどラストでああなったから奥さんは悪者にならずにすみました、やれやれ。 「リトル・ダンサー」のビリーがこんなに大きくなったのねーとそれだけが見所でした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2014-08-12 17:17:19) 1.《ネタバレ》 疑心暗鬼がテーマの映画 絶海の孤島に取り残された3人、さて本当に世界にパンデミックは起こっているのか?と言う話 冒頭に飛び込んで来た若者は見るからに怪しい 世界が破滅しているなんて信じられないという感じに見える なので結果としては青年の嘘だったのでやはりここはまったく怪しくないという態度で現れた青年にするべきだった 「普通の誠実な青年で本当の事を言っている様に見えるがしかし服を脱ぐといかにも悪そうなタトゥー」みたいなほうが疑心暗鬼感が増すと言う物だ とくに話が二転三転するわけじゃなく結果はやはり軍得意の細菌兵器の話になるのはオチ的には一番つまらないところではないか 感染者が外にいるのじゃなくて中に居たというのも特に意外じゃなくて意外さを見せたいなら外に出なかった奥さんが発症するべきだ 旦那は外に出ているので発症した時も外で感染したとしか思えなかった 死亡フラグが出てたっぽい旦那が最後まで生き残ればそれはそれで意外なのに全然わかってない脚本だ 感染者が自分で自分を家に隔離するとか設定そのものに無理があるんじゃなかろうか、なによりも若者がそんないい人に見えないし 海にコテージオーナーの死体とか最初に海に行った時には無かったし、途中で人が来た気配は怪しい青年の狂言だったのか?伏線ならばまったく回収されてない どうせなら「若者は嘘つきに見えない&真っ先に死にそうな旦那が生き残る」これだけでこの映画はかなり面白くなったはずだ エンディングは意外性があったが、本当に世界が破滅してたみたいな猿の惑星型のオチの方が面白かった気がする 登場人物3人でコテージのみが舞台なので超低予算で出来たと思われる、なので最後に金をかけた終末世界をCGで描けばおお!と思えたのに設定が良かったのにひねりのない脚本で残念な作品だ 【にょろぞう】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 00:49:08)
【点数情報】
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