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テルマエ・ロマエⅡ

2014年【日】 上映時間:113分
ドラマコメディファンタジーシリーズもの歴史もの漫画の映画化
[テルマエロマエツー]
新規登録(2014-02-21)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-04-26)


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監督武内英樹
演出鍛治谷功(日本語吹替ディレクター)
キャスト阿部寛(男優)ルシウス
上戸彩(女優)山越真実
北村一輝(男優)ケイオニウス/ジェイオニウス
宍戸開(男優)アントニヌス
市村正親(男優)ハドリアヌス
竹内力(男優)館野
笹野高史(男優)山越修造
キムラ緑子(女優)山越由美
松島トモ子(女優)峰子
外波山文明(男優)岸本
白木みのる(男優)ラーメン屋店主
いか八朗(男優)三郎
(男優)アケボニウス
飯塚昭三オープニングナレーション
立木文彦アケボニウス
楠見尚己
石住昭彦
廣田行生
武田幸史
原作ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(KADOKAWAエンターブレイン刊)
脚本橋本裕志
音楽住友紀人
作曲ジャコモ・プッチーニ「誰も寝てはならぬ」
挿入曲北島三郎「与作」
撮影江原祥二
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
電通
KADOKAWA
配給東宝
美術原田満生
赤松陽構造(タイトルデザイン)
日本アニメーション(劇中絵本協力)
衣装宮本まさ江
編集松尾浩
録音加藤大和
照明杉本崇
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【クチコミ・感想】

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48.《ネタバレ》 シリーズ第2作。前作とは脚本家が違っているが、基本的に前作とやっていることは同じで、見る側であるこちらも2作目ということで慣れた面もあるのか、前作で見ているうちに飽きが来てしまったルシウス(阿部寛)が古代ローマと現代を往復してカルチャーショックを受け、見た物を古代ローマに再現するという前半部分が前作よりも楽しめたし、風呂だけを再現していた前作と違ってグラディエーターたちのために温泉街そのものを再現するというのが楽しいし、見ていて純粋にワクワクできる。ルシウスが現代で受けるカルチャーショックの部分で笑えたのはやはりラーメン屋のシーン、初めてラーメンやギョーザを食べたり、ビールを飲んだりするルシウスのリアクションがいちいち面白く、そして微笑ましくもあった。店主役の白木みのるも良い味を出している。(もちろん、ラーメンの味ではない。)今回はコロッセオに相撲文化を取り入れてグラディエーターたちの戦いを平和なものとしているが、(人気グラディエーター役に曙を起用しているのがなんかすごい。)今回も終盤近くに力士たちが古代ローマにタイムスリップする展開となり、力士とグラディエーターの絡みが見られるかと思ったのだが、そこは肩透かし。前作ではルシウスと真実(上戸彩)以外の人物がタイムスリップして歴史に関わるのに単純さや安直さを感じてしまったが、今回は素直に力士とグラディエーターの本格的な絡みが見たかった。それに前半でコロッセオに相撲文化を取り入れたのなら、ここで力士たちが古代ローマに行く理由はすぐには分からず、力士たちがタイムスリップしているのを忘れた頃に曙と一緒に温泉を掘り当てたというのには少し唐突感があった。どうせならここで初めてコロッセオに相撲を取り入れる展開でも良かったのではないかと思う。しかし、後半のシリアスな部分は前作ほど気にならずに見れたのは良かった。前回も今回もメタな部分が多いのだが、エピローグで売れっ子になった真実の描いた漫画が実写映画化されるというのは彼女のサクセスストーリーとしてのハッピーエンドの後味の良さと、最後になってこの映画自体を映画の中に登場させるのはちょっとさすがにやりすぎだろうという気持ちが入り交じり、なんか複雑な気分になってしまった。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-26 00:45:13)

47.《ネタバレ》  勝手知ったる2作目なので、序盤からローマと日本をいったりきたりっていうテンポの良さは良かったと思います。ここで前作みたいにもったいつけられたら気分が醒めちゃうかもしれません。
 前作の前半のノリが大好き。だから今作でもそのノリを踏襲してくれたのは嬉しい。
 マジック・ショーで気絶するシーンが最高です。
 今作では温泉というより温泉街を模倣します。古代ローマになんちゃって温泉街が出来上がっていく様子がなんとも微笑ましくて楽しい。相撲文化をコロッセオに取り入れるのなんて何気に斬新。なのに最後のほうではまた血生臭いコロッセオに戻っていたのはとても残念。それだったら最後のほうで相撲文化をコロッセオに取り入れて、血生臭い殺し合いはなくなりましたってフィクションにしてくれたほうが良かったです。
 今作はシリアスなドラマパートも前作よりなんだか楽しんで見られました。ただケイオニウスの兄と元老院にどんな罰を与えるのか、どんな逆転劇を用意しているのかちょっと期待していたぶん、力技と説得だけっていうのは正直期待外れでした。
 ラストは結構好き。死の運命を受け入れるルシウス。離れ離れになる二人。でも真美の漫画がヒットして映画化されるというサクセスを用意。切なさと幸福感を次々と感じられるラストはなかなか良い。
 最後に結局ルシウスが日本に来ちゃったのは、嬉しいけれど、蛇足感は否めない。
 そういえば、混浴のシーンでルシウスが『なんて牧歌的なんだ・・・』みたいに、めっちゃ良いようにキレイごと言ってましたけど、私は普通にえろいと思いました。 たきたてさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-06-08 02:26:17)(良:2票)

46.《ネタバレ》 まだまだ温泉ネタはありまっせ!とばかりに、新しい展開の前半は良いとして、後半のローマパートはぐだぐだ感が強くて失速。
ところどころで笑いのツボはあるものの、明らかに前作より劣っている。ラストももう少し工夫が欲しいなあ。
コメディーに徹して時間を短くすれば成功したのかもしれんが。
ケイオニウスの未来が気になるが、2022年現在続編がつくれられていないのを見ると、もう作る気がないんだろう。上戸彩も老けてきたし。 mhiroさん [DVD(邦画)] 6点(2022-05-06 20:27:54)

45.《ネタバレ》 前作で前置きは終わっているので、今回は最初から飛ばしていく。往復の回数が多いのはちょっと安直ではないか?とは思いつつも、それだけネタを詰め込もうという姿勢は嫌いではない。後半は順当に各登場人物が収斂していって、まあ定番どおりの作り。しかし、邦画には珍しいほど美術や衣装やエキストラもきちんとしているのは、偉いと思います。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 00:50:44)(良:3票)

44.いい意味でも、悪い意味でも、前作と同じレベル。後半のローマパートはいらなかった。この映画のヒットはすべて阿部寛のおかげだと思う。 木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-20 13:17:52)

43.前作で面白かったギャグはワザとらしく狙った感じになってあんまり笑えず、前作で蛇足だった歴史モノ要素は増えてげんなり。「前作がヒットしたから調子に乗って作った」と言う表現がピッタリです。
ただ、阿部寛さんの演技は良いです。感情を表情で表すのが上手いですね。そこに敬意を表して+1点。 alianさん [インターネット(邦画)] 5点(2021-02-07 18:58:04)

42.マンネリで新鮮味に欠ける。観て損した気分。 クロさん [地上波(邦画)] 2点(2019-03-04 21:28:21)

41.前作に比べると流石に新鮮味は薄れる。やっていることも相も変わらず語ることすらないけど、軽く見る程度ならそれほど悪くないかと。アケボニウスって聞いたことある名前だなと思ったら、曙なのがビックリというくらい。 Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 5点(2019-02-21 23:02:42)

40.《ネタバレ》 まぁまぁ笑えました。
2時間映画として仕上げるにはシリアス展開も必要なのかなぁ?
それはともかく、さすがに古代ローマで滑り台作るのは無理がありすぎる(笑)
トイレや風呂の仕組みを支える奴隷たち大変だなぁ、、、(笑) あきちゃさん [DVD(邦画)] 6点(2018-09-11 09:48:22)

39.前作の勢いとテイストを削ぐことなく、続編を期待したにわかテルマエロマエファンの(私の)期待を煽りながら、ほんわかと物語を収拾させた脚本の素晴らしさと役者魂を感じました。阿部ちゃん最高。彩ちゃんグッジョブ!! リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2018-08-18 01:01:43)

38.前作がヒットしたんで、調子に乗って作った感じの作品。
ルシウスの心の声も、所々ある露骨な笑い取りも笑えない。 へまちさん [インターネット(邦画)] 3点(2018-01-27 11:37:16)

37.一作目の突き抜けたオモシロさってのは、ダメで元々、あらゆるコトをやってやろう、と言わんばかりの姿勢にあって、ほとんど野心的とも言えるような作品だったと思うんですけれども、やっぱり期待の集まる2作目となると、ある程度、無難なところに落ち着いてしまうのかな、と。
バカバカしい可笑しさに関しては、これはもう前作に負けず劣らずで、この点ではしっかり期待に応えてくれてて、大いに楽しませてくれますけれども。
というより、この、風呂ネタならまだまだあるぞとばかり、ギャグにかける意気込み。そして映画のためギャグのため、ひたすら「オモチャ」になってみせる阿部寛。それを見られるだけでも十分に、幸せな気分にさせてくれるではないですか。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 7点(2017-03-28 22:05:04)(良:1票)

36.前半は1と全く同じ事の繰り返しで,後半も中途半端な感動展開で「なんだかなぁ~」って感じ.
1でも書いたけど,映画として成立させるには元々内容が乏しかったのだと思います.
上戸彩は平たい顔族代表としては良かったと思います. マー君さん [DVD(邦画)] 4点(2016-10-31 12:36:33)

35.後半に向けてどんどんつまらなくなり、「争いは止めて、平和の~」とかやり始めてどーでもよくなった。 紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2016-08-10 08:41:44)

34.うん、私も1より2の方が好みだった。奴隷が面白かわいそうで申し訳ないけど笑っちゃった。前作もそうだけど平たい顔族の老人エキストラのクオリティーが今回も高い。でも3はもう観ない。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-04-23 17:04:46)

33.《ネタバレ》 色々な小ネタが楽しく、上戸彩の入浴シーンも良かった。ルシウスとケイオニウスが史実通りの結果になるのかどうか、パート3に期待。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 7点(2015-11-16 01:04:39)

32.1と同じパターンだけど、逆に心地良いマンネリズム。個人的には今作の方が良かったように感じる。上戸彩とのラブロマンスが抑えられていて、ギャグ路線の軸をぶれなかったのが良かった。 もんでんどんさん [地上波(邦画)] 6点(2015-10-20 13:30:52)

31.《ネタバレ》 1と同じことやってるだけなんじゃないですかね・・・
1はそこそこだったけどそれと同じっていうんじゃちょっとねぇ。 虎王さん [地上波(邦画)] 5点(2015-10-04 01:28:05)

30.《ネタバレ》 やっぱり二作目ともなると新鮮味がないかな~。まぁ面白い場面はあったんだけど、、、初めてラーメンと餃子を食べたシーンの表情は素晴らしい!阿部さんテレビの食レポぜひお願いします(笑)、、、後半は何か違う話になったような? 阿部さんの役者魂はすごいなと感心した次第でゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-07-20 08:55:48)

29.《ネタバレ》 前回の時もそうだったんですが、最初のこちょこちょ部分においては まあ面白いんですよね ところが後半 話がスリーハンドレッドみたくなってきてしまうとどうもその先から圧倒的に面白くない。 だもんで最悪なことに早く終わってくださらんかしらって思ってみたりした。バブルへGO!! タイムマシンはドラマ式。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-07-14 23:37:08)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.46点
000.00% line
100.00% line
212.08% line
336.25% line
448.33% line
51735.42% line
61327.08% line
7816.67% line
824.17% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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