みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 長編を短時間でまとめるなど土台無理な話…と言ってしまえば身も蓋も無いですが、やはり原作既知であることが前提となっている脚本は頂けません。“ブロンズ<<<絶対的な実力差<<<シルバー<<<越えられぬ壁<<<ゴールド”の強固なヒエラルキーを打ち破る過程にオリジナル『聖闘士星矢』最大の魅力があったと考えますが、完全にスルー。アテナを救うための時間的制約を有耶無耶にしてしまったのも勿体無い話だと思いました。バトルシーンの表現については観るべき部分はあったものの、『聖闘士星矢』である必要性は無かったと思います。なお、当方お目当てのあーりんは、良くも悪くも、それ以上でも以下でもなく、あーりんでございました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-25 19:28:00) 4.最近のイケメンで固められた「スーパー戦隊」を、「ファイナルファンタジー」のようなCGで映画化すると、こういう感じになるんだろうな…という映画でした。特に、個人的に納得がいかなかったのは、原作のような、ゴールドと、ブロンズの力の差をあまり感じられなかった事。ゴールド聖闘士の圧倒的な強さ、神々しさ、最強の聖闘士に恥じない個々の存在感。ここが、とにかく薄い。とは言え、凄まじく凝ったクロスのデザインは美しく、魅力的ではありました。 【sirou92】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2015-07-18 22:02:21) 3.《ネタバレ》 当方、原作連載時から連載誌、コミック、TV、映画版を見て、玩具にもハマった程の原作のファンです。本作品も劇場に観に行こうかと思いましたが、キャラクター設定を見て躊躇、結局未鑑賞のまま、つい先日まで至りました。本作品は賛否が大きく分かれるでしょう。これまで色々な形で新作が発表されてきた聖闘士星矢ですが、それら全て受け入れられませんでした。しかし、本作はとても良い出来だと思います。車田正美氏の表現力で描かれてきたバトルシーンを上手くCGに移行しその爆発力を実感できましたし、ブロンズの5人は原作のイメージ・デザインを踏襲しつつ、ゴールドについては新解釈で大きくアレンジを加えている。こういう表現もありだな。マイナス要素はラスボス。あれだけは世界観を逸脱し過ぎてますね。どうせならセイントの力対力で決着をつけて欲しかったです。先にも書きましたが、聖闘士星矢というベースを使用して新たな表現に挑戦した作品群の中では非常に優秀な作品だと思います。やはり劇場で観れば良かった。 【夜光華】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-03-17 09:52:03) 2.《ネタバレ》 原作人気シリーズ「十二宮編」をCGアニメ映画化。キャラの顔も声もクロスも変わりすぎ。どいつも性格がチャラすぎて原作特有の神々しさなし、アイドルのショーじゃないんだから。サンクチュアリへまるで遠足気分の聖闘士たち。黄金聖闘士との闘いを端折りすぎ、蟹男マヌケすぎ、バラ男弱すぎ。まるで別のアニメーション。こいつぁ、ひでぇ~。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 00:18:13) 1.《ネタバレ》 世界最速~小宇宙(コスモ)上映会と称した試写会にて鑑賞。 聖闘士星矢なんてその昔親が持ってたファミコンソフトでちょろっと触れた程度で何の知識もないままに鑑賞。 漫画の一エピソードでなく○○編と称した部分を約1時間半で語りつくすわけですから、もちろん駆け足、「もちろんこの設定とか知ってるよな!」と言わんばかりに専門用語が登場し、展開も少年漫画の常套的展開です。 原作から設定とかいろいろかなりアレンジが加えられているようで、主人公側と敵側の力量差が今一つ伝わってこない、など、原作ファンの人には相当な内容なんだと思います。 ですが、監督も言っているように、全く新しい聖闘士星矢という点で行けば、まあ目をつむれるのではないかと。 なにより、山ちゃんはじめ大ベテランの声優陣の仕事はやっぱりすげぇなと思いますし、若手側もそれに負けないくらい頑張っていると思いますし、戦闘シーンでも、やっぱりドラゴンボールやそういったものが好きな自分としては久しぶりに“男の子の血”が騒ぎました。 アテナ役の子は、もともと声優ではないし話題作りのための起用なのかも知れませんが、それでも本業の人たちに負けじとついて行こうという感じが取れます。経験不足のためか、セリフの抑揚や感情の出し方がもう一息だったり、声変わりなのか、少々ハスキーというか、かすれ具合が目(耳)につくところがありますが、それはそれ、これ以降も頑張って精進してほしいと思います。 全然期待していませんでしたが、バトルシーンの迫力や、主題歌がYOSHIKIであること、普段漫画を読まない僕でも原作を読んでみようかなと思わせるきっかけをくれたので、ここは7点で。 ―――ここまでは一映画ファンとしての感想――― もうね、あーりんはどう頑張ってもあーりんなんですよ(笑)ただそれは他の声優と違い僕らがあーりんの顔と声が完全に一致しているからであって、仕方ないんですけどね。 ただ、キャラデザも心なしか似せてくれているのか劇中の城戸沙織が徐々に佐々木彩夏に見えてくるからあら不思議(笑)だから徐々に違和感がなくなってくるので、ピンク推しの人は安心して鑑賞しながらあーりんわっしょいしてください。 そして、ラストのあれを今日(6月11日)にやるとは、監督も鯔なことをしてくれますね~。 【クリムゾン・キング】さん [試写会(邦画)] 7点(2014-06-12 00:57:19)(笑:1票)
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