みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 10年ほど前に同監督が同名の作品を作っています。本作はその前日譚的な内容。10年前の作品は楽しめた記憶があるのだけど、コチラは退屈でした。作品からテーマ性を覚えるところが無く、CGアニメの技術力を確認しているだけと云う印象を持ちました。巨大兵器のスケール感や重量感は上手いと思いましたけど、ストーリーに面白味が無いとダメですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-03-06 00:28:24) 6.《ネタバレ》 ひたすら軽く・薄い。 重いのは妙にリアルな登場人物の所作だけ。 何を伝えたくて本作を作成したのかサッパリ判らない。 過去作品の様なスタイリッシュなアクション場面が連続する訳でも無く、 アニメ独特の魅力的な女性キャラが出てくる訳でも無く、 淡々とCG自慢大会が進み、淡々と終わる。 映画館で観ていたら相当頭に来ていただろう。 これと比べたら、一連のCGバイオハザードシリ-ズの方がよっぽど良く出来ている。 荒牧さん、「Starship Troopers "INVASION"」の様な作品、また創って下さい!! 【たくわん】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2017-11-21 13:07:40) 5.《ネタバレ》 最近のゲームのCGアニメシーンそのもの。綺麗だけどものっぺりしたキャラクターに妙に綺麗な物や風景。ストーリーや見せ方までゲームレベルで、のっぺりした平坦そのもの。90分もかけて語られるのは、少女との出会い。その少女が最終兵器起動の鍵だった。動き出した最終兵器の破壊のみ。サイドストーリーや陰謀の背景に迫ることもなく、本当に一本道の薄っぺらいストーリーにはがっかり。映像だけに拘るのではなく、素晴らしいストーリーがあってこその綺麗な映像が生きてくる、ということを改めて考えて欲しいと思います。 【kirie】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-09-26 09:42:03) 4.フル3Dアニメーションはすごいと思うが、ストーリー的に新鮮味は少ない。 魅力的なストーリー(プロット)を素晴らしい映像で見たいものです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-07 23:58:57) 3.《ネタバレ》 原作者の作品は魅力的だけど、頭悪いので理解できない事が多く本作は分かりやすいストーリーで楽しめました。コミックしか知らんので(かなり前のアニメ版は観たような気がするけど覚えてない)この作品はCGとの相性は良くかっこいいですね。目の肥えた方が観ると思うところがあるみたいですが、好意的に細かい事を気にせずに観たらとても楽しめるかと思います。 【ないとれいん】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-06-20 00:15:07) 2.ひとまず、日本でもフォトリアルなフル3DCGアニメーションが、当たり前のように鑑賞できるだけでもひとまずヨシ。あとは内容と演出だ(笑)!「いつもの日本SFアニメ」の焼き直しで、せっかく技術的には見応えのある映像なのに勿体ないなあ、という感じです。あと、セルルックではなくフォトリアルにしたことで映像のハードルが上がってしまったためか、逆に違和感を覚えたり、カメラワークの演出で物足りなさも感じる部分が沢山ありました。たとえば、デュナンは荒廃した世界で傭兵をやってるのに、髪の毛はCMのようにサラサラヘアー。双角は何度も爆発に巻き込まれてるのに(ちょっと笑える)、ボディやズボンに傷汚れが全然なくて綺麗なまんま。セルルックなら気にならなかったんですけどね。カメラワークや構図で心情が表現できてるシーンも少ないし。作り手もリアリティーの基準にはジレンマは感じているだろうけれど・・・。それ以前に、主人公の服装からしてアレなので、つまりはそういう作品なんでしょうね。「やましい気持ちで観てるからそう感じるんだ」とは言わせないぞー! 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-01-26 11:24:12) 1.《ネタバレ》 『ベイマックス』を見て「日本のアニメ終わった」って書いた人が話題になりましたが、私は「だったらそれ以前にとっくに終わってるんじゃ?」みたいに思いました。『ベイマックス』は日々進化する洋アニメーションの単なる1つの到達点で通過点ですもんね。日本のアニメは日本のアニメなりの市場を作ってて。でも、じゃあ日本のアニメそのままでいいのか?っていうと。 最近の日本のアニメは「設定や状況をひたすらキャラが喋りまくって説明するだけ」で物語は古臭い、変わり映えしないものがおざなりにくっついてるようなモノばかり。作る側と見る側が閉塞された世界でオナニーしてる状態。そんな中ではこの映画は物語がまだ、少しはあるだけマシ。 日本のアニメって原案の作者や脚本家と声優が作ってるんですね。アニメーターはアニメーション作ってない。日本のアニメの表現形式はこうですよ、っていう定型フォーマット状態で記号化されたキャラを描いているだけ。大して表情が変わらない、固定された顔で表現され、感情は全て声優が表現してます。音声消すとキャラの感情見えないっていう。能や文楽は動きで感情表現してますから別ですね。 この映画はフルCGで描かれていますが、シリアスな物語だとこういうCGです、っていうそこからはあまり魅力を感じられません。なんでこういうモデリング方向にしか行かないのかなぁ? 不思議で仕方ないです。やっぱり表情は固まっていて結局ドラマ作りは声優頼りになっているんですよね。 物語の鍵を握る少女の存在が切ないドラマを作っていて、そこは良かったのですが、でも、絵で見せてくる感じは薄くて。 声優の力に頼らず動画の力を見せるという点において宮崎駿や高畑勲は正しいのだろうな、と思うのですが(個々の作品の出来やその手法はともかくとして)、アニメファンがそれを求めず、現状がいいというのでは、まあ、やっぱり傍から見たら死んだと思われても仕方ないのかな。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-01-25 22:13:14)
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