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ティンカーベルと流れ星の伝説

Tinker Bell and the Legend of the NeverBeast
2014年【米】 上映時間:76分
ファンタジーアニメシリーズもの
[ティンカーベルトナガレボシノデンセツ]
新規登録(2015-08-03)【なにわ君】さん
タイトル情報更新(2024-07-13)【イニシャルK】さん


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メイ・ホイットマンティンカー・ベル
ジニファー・グッドウィンフォーン
ルーシー・リューシルバーミスト
ロザリオ・ドーソンニックス
レイヴン・シモーネイリデッサ
坂本真綾フォーン(日本語吹替版)
高橋理恵子シルバーミスト(日本語吹替版)
豊口めぐみロゼッタ(日本語吹替版)
園崎未恵イリデッサ(日本語吹替版)
朴璐美ヴィディア(日本語吹替版)
小森創介スクリブル(日本語吹替版)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》  今回の主役はフォーン。動物の妖精らしく博愛の精神に満ちていて、どんな生き物も平等に扱う。天敵の鷹のヒナだって、怪我をしていたら助けちゃう。オープニングのつかみはばっちりです。
 今回は『守りの妖精』という新しい妖精が登場。オープニングのひと騒動で、フォーンとの関係性がなんとなくわかるようになっているのがうまい。
 『守りの妖精』は武闘派。はっきり言ってかっこいい。スピーディーな連携アクションは見応えがあります。
 今作のメインはネバービースト、グラフの目覚め。外見が恐ろしい怪物と、小さな妖精の心の交流。こーゆーのって全世界共通でみんな好きそう。だから定期的に同じようなプロットで作成され続けるのでしょう。
 守りの妖精たちはグラフを危険視し、フォーンは守ろうとする。ここまではよくある話。『人を見た目で判断しちゃいけません』みたいな道徳的教えもあるのかもしれません。
 で、ちょっと面白いのがこのグラフが本当に危険な存在かもしれないと思わせる演出、前フリの数々。グラフの目つきが変わっていくのが凶悪に見えるんですよね。
 ずっとグラフをかばっていたフォーン。でもティンクが傷つけられたことを知って、遂にグラフを裏切ってしまいます。でも実は実は・・・って感じで真相が二転三転していくのが面白い。ストーリーとしてはなかなかよくできた作品です。
 でもシリーズのファンとしては、いつものメンバーがフォーン以外あまり活躍しないのは、物足りないなと思う今日この頃です。 たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-12-16 13:52:38)

2.坂本真綾クラスの大御所がなんで脇役なんてやらされてたのか?
それはティンカー・ベルシリーズの七不思議の1つである。
もしその理由が今作の為だったとしたら、日本語吹き替えスタッフの先見性に感服するしかない。
というわけで、今回は動物の妖精フォーンが主人公です。
シリーズ通して動物が異常に可愛かったので、動物がメインの話らしくて期待が高まる。
そんな僕の予想通りに冒頭から可愛い動物がいっぱい登場して癒されました。
それなのに満を持して登場したネバービーストがいまいち可愛くない。
これは駄作かと危惧したけど、フォーンとの交流を通じて徐々に愛着が湧いてくる不思議。
見た目じゃなくて、中身で勝負するディズニーの心意気には感心させられます。
最終的には感動的な物語に昇華してたんじゃないでしょうか。 もとやさん [DVD(吹替)] 7点(2015-12-16 15:05:07)(良:1票)

1.ティンカーベルシリーズの一番最後の作品なんですけど、おいおいどーしたティンカーベルシリーズ、終盤になって急に物語の質が大人の男の子向けに急上昇した感じです。今回は感動作です。泣けました。ティンカーベルシリーズ初めて泣いて感動しましたよ。これで終わりなんてもったいない。これからもっといい物語作れそーなのに。今回の目玉は、守りの妖精と怪物です。そう、なんとこのシリーズ初の戦う妖精たちが登場します。しかも強いしかっちょいーです。そして、メインでちゃんとした怪物が登場します。その名もネバービーストのグラフ。あと、動物の妖精フォーンが今回は主役で、ティンカーベルはすっかり脇役になちゃってますが、それは前作にもいえることで、四季シリーズ後の二作はどーやら他の妖精にスポットが多く当たるようになってまして、これだけシリーズが長く続くと、それもありかなと。実はティンカーベル以上に他の妖精も結構問題児だったりするんですよね。僕としては、今回の作品がティンカーベルシリーズの中で一番面白かったです。 なにわ君さん [DVD(吹替)] 10点(2015-08-09 23:32:57)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
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