みんなのシネマレビュー

この国の空

2015年【日】 上映時間:130分
ドラマラブストーリー戦争もの小説の映画化
[コノクニノソラ]
新規登録(2015-08-31)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2021-01-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-08-08)


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監督荒井晴彦
キャスト二階堂ふみ(女優)
長谷川博己(男優)
工藤夕貴(女優)
富田靖子(女優)
利重剛(男優)
奥田瑛二(男優)
石橋蓮司(男優)
脚本荒井晴彦
撮影川上皓市
製作奥山和由
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(「この国の空」製作委員会)
配給ファントム・フィルム
美術松宮敏之
編集洲崎千恵子
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》 戦争で若い男がいなくなったので、隣家のおじさんに発情する娘の話。
里子と市毛の間に心の交流や恋情などは見られず、市毛が唇を拭ったりトマトにかぶりついたりする様子を見せて二人の肉欲を描くだけ。(社内不倫をしているOLやその上司も、この映画の二人みたいなんでしょうか。)
太平洋で、南方のジャングルで大勢の男が死んでいる最中に、女性の方々はこんなことをしていらっしゃったのですね。

「わたしが一番きれいだったとき
 だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった」などと不平を言っていますが、

 わたしが一番かっこよかったとき
 だれもチョコレートを贈ってはくれなかった。
 女たちはリア充イケメンしか見ていなくて
 石ころでも見るような冷たい眼差しだけを残し皆通り過ぎていった。

なんだか、不快になるだけの映画ですね。 駆けてゆく雲さん [インターネット(邦画)] 1点(2020-08-01 22:39:42)(良:1票)

7.戦時中の日常がどのようなものだったかまったく知らないけど
家も服もいつも綺麗で食事もおいしそうで照明っぽいパリッとした光で照らされている映画に
まったく感情が入っていかない。
役者は良かったと思うけど、脚本、演出、音楽がすべてまったくだめ。
役者に失礼な映画。
戦時中の日常なら断然美しい夏キリシマのほうがいい。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 2点(2017-02-26 09:35:30)

6.《ネタバレ》 名脚本家の荒井晴彦の(初?)監督作。しかしトマトを食ってるかのように、若い女性を下品にいただくよなぁ・・。う~ん戦時下だからなぁ。どう考えたものか・・。でも例え明日、空襲で焼け出されるかもしれないのに、皆、人間として大切なものを失ってないのには、平成の今、同じ状況ならどうなるかと考えさせられた。若い人たちに観せたい映画です。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2016-04-06 23:45:27)

5.戦時中の東京が舞台なのに誰も死なないどころか、血の雰囲気を一切感じさせない不思議な映画。二階堂ふみと長谷川博己の存在感は唯一無二だと再認識させてもらったが、話にはいまいち乗りきれず。荒井晴彦が一番やりたかったのは「わたしが一番きれいだったとき」の映画化なんだろうな。この詩の悲しさを表現しきれなかったのがすべてだと思う。ラストのクローズアップは否定も肯定もしないけど、テロップは余計。 カニばさみさん [DVD(邦画)] 6点(2016-02-25 13:58:09)

4.わき毛がふっさふさ~ アキラさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2016-02-17 15:36:09)

3.完全に気を許しとるやないか。市毛、お前 恵まれすぎやぞ。 ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-02-12 22:19:15)

2.《ネタバレ》 戦時下を描いた物語としてはそれほど重苦しくもなく、意外とあっさりしていたので見やすかったが、逆にリアルさは薄れてしまっていたように思う。
男女の許されない関係を描いた禁断の愛!みたいな感じもあまりなく、むしろ周りからも認められてんじゃね?と思ってしまい、なんだか普通の恋愛ものだった。二階堂ふみはその喋り方がいかにも昭和な感じがして良かったのだが、長谷川博己どうもミスキャストな気がして・・・。
あと、ラストに急にメッセージ性を持たせたのが何か違和感。くどすぎると思う。 ヴレアさん [DVD(邦画)] 4点(2016-01-26 15:59:03)

1.《ネタバレ》 まずは雨音の響きから始まる。
その低く静かな響きは、映画がSEに対しても丁寧に演出を施していることを直感させる。
物々交換に出た母娘が食事を摂る河原のせせらぎ、境内に響く蝉の鳴き声とそれに照応するラジオのノイズ、
ラスト近くで再び降り出す小雨の音など、印象的なシーンは
ことごとくそれらの環境音が場面の官能性を一段と高めている。

映画は冒頭から家屋セットでの芝居が中心で、予算の制約も確かにあるのだろうが、
神社の坂道や子供達が川遊びをしている川にかかる橋など、見栄えのあるロケーション
も様々に取り込んでいて作り手の意欲はよく伝わる。決して貧相ではない。
解説で確認しなくともはっきりフィルム撮影とわかる画面の肌理も昭和の味がある。

空の題名を持ちながら全体を通しても空のショットは非常に少なく、前半は
Bの編隊が飛ぶ赤黒い空くらいのものだが、それだけに青空が大写しとなる工藤夕貴と
二階堂ふみの川原のシーンはやはり特別なのだ。

食事の映画でもあるが、それは時代背景描写にとどまらずそれぞれの関係性や心情を
慎ましやかに炙り出す描写としてあるところが素晴らしい。

二階堂ふみのラストのストップモーションも絶品だ。 ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2015-08-31 22:35:44)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.12点
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1112.50% line
2112.50% line
300.00% line
4112.50% line
500.00% line
6225.00% line
7225.00% line
8112.50% line
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1000.00% line

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