みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 ニット帽の窪田正孝くんがかわいらしかった。だけども相方が駄目駄目ですよね(東出くん=中津)彼は芝居なのか本当にか弱いのか格闘シーンにおいてかなりのへべれけ。これ、わざとやっていたのだろうか 手足繰り出すわけでもなく ただ相手の体にまとわりつきに行くだけという小学校低学年までの子がよくやっているようなダサい喧嘩の仕方にすごく違和感。のび太じゃあるまいし。また、声変わり途中の中学生のような野太い叫び声にも違和感、これ、主演のキャスティングに失敗してんじゃないのかな ニット帽とメガネ女子とカマキリおじさんのキャラ立ち良かっただけにそこ超残念。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-27 22:18:33) 9.《ネタバレ》 困った映画でしたね。 吊し屋やってる頃は良かったけど、劇中でも指摘されてたように、先のある話ではないわけで。 なんとなく船越さんのパートに雪崩れ込み、わけのわからんレインコートとの死闘モードへ。 むちゃくちゃなんだけど、どーなるかわからないお話の展開や、小松菜奈さんのかわいさに、最後まで観てしまったという印象。 船越さんのチープすぎる演技は、あれ狙ってるんですかね?とまで考えてしまうレベル。 とにもかくにもなんだか煙に巻かれたような感覚に陥ってしまった。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-16 21:18:44) 8.《ネタバレ》 小松菜奈にあまり魅力が感じられなかったのが残念、窪田正孝とか東出昌大がかっこよかった。鶴ちゃんが死ぬ必要がなかったかな?船越英一郎の演技がひどすぎた。チープな作りだが、これはこれでありだと思う。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-11-23 22:17:16) 7.《ネタバレ》 “正義の味方に憧れて”というよりは“日頃の鬱憤を晴らすため”の社会悪退治。主人公が欲したのは、日頃やりたくても出来ないコトを実行するための(彼らなりの)キッカケなり、大義名分なのでしょう。ですから『ヒーローマニア』というタイトルにも関わらず、コスプレ感が希薄なワケです。『キック・アス』よりも『市民ポリス69』の世界観の方が近いかもしれません。イイなと思うのは、主人公らの人物造形。人間の汚い部分をきちんと(恥ずかしげもなく)描いていること。横領に下着泥棒って、なんて自分の欲望に正直なんでしょう(苦笑)。そういう意味では純粋な“ヒーローもの”より、圧倒的にリアリティがあったと考えます。彼らが戦うのは、暴走族、通り魔、会社組織。言い換えるなら“違法行為”“不条理”“システム”です。紛れもなく、彼らも属している『現実』に対する抗い。結末は、周りを無理矢理変えるのではなく、とりあえず自分が変わることでした。いつか周りも変わることを僅かに期待して。悪くない落としどころだと思います。竹中直人でも、香川照之でもなく、おじさん役に片岡鶴太郎をキャスティングしたのは素晴らしい判断でした。片岡氏が持っているナチュラルな“狂気”が役柄にピッタリ。今の鶴ちゃんなら、金槌くらい携帯していても不思議じゃないなと(失礼)。ちなみに小松菜奈のメガネ女子ぶりは国宝級でありました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-08-20 10:58:35) 6.全てにおいてショボい。 邦画だからしょうがないといえばそれまでだが、せめて脚本くらい面白くして欲しい。 リアリティが無さ過ぎて全く付いて行けないストーリーと寒いギャグとテレビみたいな安っぽい編集。 完全に小松菜奈目当てで観たが、ほんとそこしか観る所が無かった。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 2点(2017-04-12 19:28:23) 5.《ネタバレ》 原作未読。 前半はなかなか良かったのだが、船越英一郎の悪役が話をまとめの方に進めるために出てきたようでガッカリ。 悪役を出さなきゃ話を作れないのかな? 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-11-21 15:13:56) 4.《ネタバレ》 原作は読んでません。自分が思っていたよりは悪くはなかった。ただバカらしい世界観を壊さないためにも、鶴太郎おじさんの死は不向きに感じた。静ちゃんのレインコートが殺すじゃなくて例えば相手を丸刈りにしちゃうとか、なにかそういったほうがしっくりきたかも。どうしても人殺ししちゃうと色合いがおかしくなるし、あ~バカバカしくってくっだらなかったけれど嫌いじゃないな、ていうノリにあと一歩乗り切れなくなる。あと下着泥棒はやっぱり犯罪なんで許しちゃうのはマズイっしょ。 船越英一郎の携帯の着信音が、帝国のテーマだったのが個人的にツボでした(笑) 【Dream kerokero】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-11-09 07:08:34) 3.原作は福満しげゆきの数少ないストーリー漫画の一つ「生活」。 さすがにそのままのタイトルでは、プロモーションにおいての危惧があったのだろうけれど、“ヒーローマニア”という合っているようで実は本質を履き違えたタイトル改変をしてしまっていることが、この映画化のマイナス要因の大部分を占めているように思う。 原作が漫画にしろ、小説にしろ、映画化に際しての改変はつきものだけれど、数多くの映画化作品と同様に、今作についても改変箇所の多くは、尽く失敗していると言わざるをえない。 ただし、映画の製作側が改変をしたくなる気持ちも、今作の場合は理解できる。 僕自身原作の大ファンだけれども、それでもこの原作のストーリーテリングが“雑”であることは否定出来ない。 勿論、その独特の雑さによる荒涼感と無気力感こそが、福満しげゆきの漫画の魅力なわけだが、結構な豪華キャストを揃えた商業映画として製作する以上は、諸々の設定やストーリーを補正することは避けられなかったのだろうと思う。(それが成功しているか否かは別にして) キャスティングは、ほぼ完璧だった。 キャラクター各々の適性的にも、ヒーロー映画としての見栄え的にも、商業映画としての集客力的にも、極めてバランスは良く、原作ファンとしても満足に足るものだった。 特に良かったのは、原作者自身を投影したキャラクターでもある“土志田”役の窪田正孝と、ヒロイン役の小松菜奈。 両者とも、原作に通じる小市民の内に秘めた怒りと闇をキャラクターとして表現できていたと思う。 小松菜奈のキャラクター設定は、原作とは大いに乖離していたけれど、相変わらず“悪魔的”にカワイイので許すほかない。 一方で、このストーリーのキモとなるべき“アクション描写”も、あまりにも稚拙だった。 せめてアクションシーンに、この漫画らしい馬鹿馬鹿しさとフレッシュさを再現できていれば、ストーリー展開のお粗末さは充分にカバーできていたと思う。 原作漫画を数年前に初めて読んだ瞬間から、映画化を夢想したファンとしては、トータル的には不満足な映画に仕上がっていた。 けれども、だ。 この映画化の企画そのものに対しての感謝は尽きない。そして、予想外に豪華で的確なキャスティングからも、失敗しているとはいえ明確な意図をもった改変からも、真剣にこの映画を作ろうという気概だけは感じることができた。 原作漫画のキャラクターが登場するエンドロールを見せられては、一方的に怒るわけにはいかなかった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-05-16 23:06:17) 2.《ネタバレ》 原作未読。原作の福満しげゆき氏は嫌いではないがちょっと微妙と言ったところ。本作は和製キックアスと言えなくもないが、主人公は別に正義感にとらわれてやっているのではなく単純な憂さ晴らし。だからそれなりに強い仲間を得てようやく生き生きしているヘタレ。ヘタレさ加減は良いが東出君、もうちょっとセリフの棒読みさ加減は何とかして欲しかった。窪田正孝や片岡鶴太郎の方がキャラが立っている。小松菜奈はエッチ度が高く添え物的なキャラ。たぶん原作でもそう言う立ち位置なんだろうと思う。この辺が私が福満氏にあまり思い入れが持てないところ。映画も切れが悪く最後まであまり盛り上がらずに終わりました。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 5点(2016-05-14 16:43:58) 1.《ネタバレ》 登場人物が社会の枠組みから外れた者ばかりで好みです。しかし街が変に荒廃していてボコる対象がしょうもない若者の不良ばかりなので微妙でした。「ヒーローマニア」ってキックアスみたいな奴の事を言うんですよね。ヒーローでありたいという矜持のようなものは主人公からは感じませんでした。船越は杉下右京っぽい演技だったのでもう右京さんのプルプルもやって欲しかったです。小松菜奈は何かエロイです。警備保障のロゴは実在の革命輸出企業の握りこぶしのロゴにそっくりで胡散臭くて良いと思います。物足りなかったので原作も読みましたが、何か重要な部分が映画にはない気がしました。映画の主人公が会社の金を横領して辞めたという設定は要らなかったと思います。 【DAIMETAL】さん [試写会(邦画)] 6点(2016-04-22 23:49:13)
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