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モリーズ・ゲーム

Molly's Game
2017年【米】 上映時間:140分
ドラマ犯罪もの実話もの
[モリーズゲーム]
新規登録(2018-01-09)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【TOSHI】さん
公開開始日(2018-05-11)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督アーロン・ソーキン
キャストジェシカ・チャステイン(女優)モリー・ブルーム
イドリス・エルバ(男優)チャーリー・ジャフィー
ケヴィン・コスナー(男優)ラリー・ブルーム
マイケル・セラ(男優)プレイヤーX
クリス・オダウド(男優)ダグラス・ダウニー
ブライアン・ダーシー・ジェームズ(男優)ブラッド
ビル・キャンプ(男優)ハーラン・ユースティス
グレアム・グリーン(男優)(男優)フォックスマン判事
ジャスティン・カーク(男優)ジェイ
佐古真弓モリー・ブルーム(日本語吹き替え版)
内田直哉ラリー・ブルーム(日本語吹き替え版)
小野賢章プレイヤーX(日本語吹き替え版)
脚本アーロン・ソーキン
音楽ダニエル・ペンバートン
挿入曲サミー・デイヴィス・Jr“Birth of the Blues”
撮影シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
製作マーク・ゴードン
エイミー・パスカル
製作総指揮オーレン・アヴィヴ
スチュアート・M・ベッサー
ロバート・シモンズ〔製作〕
ワン・チョンレイ
衣装スーザン・ライアル
編集エリオット・グレアム
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【クチコミ・感想】

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18.予告編に釣られ 鑑賞..当たりーぃ! でした~ (台詞が多いので 途中で字幕で観るのを断念..) それでも おもしろかった~ 玄人好みの 演出 & 編集..ムダな台詞が一つも無い..映画として 一級品! 良作です!! コナンが一番さん [DVD(吹替)] 9点(2023-07-08 23:15:21)

17.劇場公開では140分なんですね。
テレビで90分で観ました。それなりに面白く観れました。 東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 7点(2022-05-26 19:12:44)

16.本編に比べてかなり短めの地上波で鑑賞。
興味深い始まりから途中で何か分かりにくくなった。好感が持てる映画だと感じるが自分の中で消化不良。 simpleさん [地上波(吹替)] 6点(2022-04-30 21:43:40)

15.《ネタバレ》 放送時間が100分なのでCMを考慮すると正味90分もないだろうから50分以上はカットされたものを鑑賞。カジノ経営の場面は「様々な客がいた」というギャンブルモノにありがちな内容なので、あまり見るべき点はなくその辺がカットされたのかと。主人公の場合はスポーツマンシップなのか根がインテリだからなのか、一応の節度というか倫理観をもって経営していたようではあるが。稼いでるカネも弁護士になるのとそんなに変わらないし、大成功って感じでもないし。そういったある意味波乱万丈な彼女の人生も背景には「父娘問題がありました」ってのもちょっと話が小さくなってしまったというか、結局こうなっちゃうのかというガッカリ感もある。弁護士は中々いい味出していたとは思うが、法廷モノでもないので中途半端な存在で終わってしまったのは残念。フルバージョンだともっと存在感があったのかもしれないが。『るつぼ』という文学作品がモチーフになっているようだが、これについては何も知識がなかったので、後で調べてようやく理解。自分の無知を棚に上げるが、視聴者に教養を求める点も賛否があるのかと。と文句ばかり書いてしまったが、実話ということで興味深くは見られるから不思議。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2022-04-21 01:48:55)

14.吹き替えのせいかもしれないが、気が強い女性に感じて主人公に好感が持てない。
そのせいか、HDDの提出を拒むのも顧客の為というよりは、自己保身の為に提出を拒んでいるようにしか思えなかった。
どの辺に感動要素があったのか最後まで分からなかったが、それなりに興味を引く映画ではあった。 misoさん [地上波(吹替)] 5点(2022-04-19 22:55:43)

13.《ネタバレ》 「女神の見えざる手」が最高でしたし、またまた気の抜けない世界で戦う女の、しかも実話ということで期待して観てみました。
オリンピック、親子の確執、挫折、犯罪絡み、過去と現在が行ったり来たりということで「アイ、トーニャ」を思い出してしまいました。
スピード感があって早口で次から次へと話が進んでいき、深くじっくりではなく、スコセッシの映画によくあるような感じ。
勢いがあってサクサク観られるんですが、肝心なことはよくわからない上手く誤魔化してると感じて鑑賞後はこれといって余韻も何も残らないのよね。
唯一時間が止まっているようになったところはスケートリンクでの父親とのシーンですね、ここがこの映画のキモだったんですかね、長年の親子の確執が溶けたところ。ケヴィン・コスナーがジェシカ・チャステインと親子役っていうのが本作でいちばん意外だったとこだったんですけど、コスナーが今まででいちばん味わい深く情感に満ちていると感じたのでした。
ジェシカ・チャステインはすごい女優だという思いは更に強くなり、未だにオスカーノミネートに留まっているのがちょっと不可解に感じたのでした。 envyさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-14 14:08:12)

12.《ネタバレ》 実話ベースということであまり盛り上がりはないのもしようがないかなと途中までは見ていました。ナラティブは手堅く、ダレずに見ていられたので7点くらいかなと思っていましたが、なんと、アイススケート場以降のシーンで予想を裏切れましたね。実は親子の確執と和解をサブテーマとしていたとは。そこから一挙に伏線を回収するという超圧縮展開。弁護士が主人公の弁護を引き受けた理由とさらにもう一つの父と娘の確執をそこでさらにサラッと描く。うーん、やるなぁ。そしてドンデン返しとハッピーエンド?と最後のシーンもまた、しっかり伏線回収と回想がシンクロしているという高度なテクニック。素晴らしい脚本です。というか監督がもともと「ア・フュー・グッドメン」の脚本家だったから当たり前か。こんなに見ている間と見終わった後の評価がガラッと変わった映画は初めて。すごい得した気分。 エリア加算さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-09-26 22:32:06)

11.ジェシカ・チャステインは強い姿もいいが、痛々しい姿も何か様になっている。それだけ配役はピッタリで、痛快な作品でした。ただ、取り巻く背景が複雑で壮大で、実話をある程度知っていないと呑み込めないです。私は「女神の見えざる手」のほうが良かったかな。 ラグさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-16 21:43:41)

10.《ネタバレ》 オリンピック代表候補からカジノの経営者へ転身、てもうそれだけで異色も異色。そりゃ出版業界もハリウッドも飛びつくわけで。運動能力だけでなく、モリー・ブルームは文武両道をモットーとする父親の教育のもと、ハーバードクラスのスコアを有する才媛てのも凄い。そんな賭場の女経営者にマスコミがつけた名称は“ポーカー・プリンセス”。だけどこの作品の話の肝は、モリーが賭け事運営から連想されるような冷酷非情な守銭奴ではなく客が身を持ち崩すのを心配し、かつ彼らのプライバシーを守る為に膨大な利益をも棒に振ってしまうという倫理観の強い人間であるということ。
あっぱれなまでの彼女の資質を、しかし脚本は今一つ上手く描けていないと感じます。最後のほんの数分(それも台詞で)でモリーが自分のアイデンティティを主張するに留めているだけでは、観ているこっちはなんで自ら有罪を主張するのか、すっと理解というわけにはいきません。
ジェシカ・チャステインは健闘していますが、そもそもストーリーが‟起こったこと”を追うのにいっぱいいっぱいな感があり、イメージの重なる「女神の見えざる手」にはだいぶ及ばない印象です。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-07 23:29:54)

9.《ネタバレ》 モーグル選手からポーカーのディーラーって経歴がぶっ飛んでる。
だから伝記映画が成り立つわけですが、非合法に大小のリスクはつきもの。
マフィアやFBIに目をつけられて無事で済むはずがない。
女が男を手玉に取るのは嫌いじゃないお話だけど、弁護士のやり取りが個人的には蛇足でギャンブル世界に足を踏み入れた怖さにもっと深みが欲しかったかな。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-21 22:23:27)

8.《ネタバレ》 他のレビュアーがジェシカ・ジャスティン主演の映画なら「女神の見えざる手」よりこちらのほうが面白いと書かれていたので鑑賞してみました。
会話とモノローグが膨大なので、この作品は吹き替えで見ることをオススメします。
どちらが面白いかというと私は「女神の見えざる手」でしたね。
ほとんど似たような映画です。
ジェシカ・ジャスティンもキャラが似ているし、二番煎じに思えました。
最後の法定で判事がどうしてモリーに寛大な処置を取ったのか?
「ウォール街には他にも悪事を働いている者は沢山いる」だけじゃ納得がいきません。
実話をベースにしたというのなら、一番大切な部分を誤魔化してはいけないと思います。 クロエさん [DVD(吹替)] 6点(2019-12-17 08:36:09)

7.《ネタバレ》 これは傑作だと思います。膨大な会話量とナレーションだけで成り立っているような作品で、〝アクション〟はあまりありません。しかし事の顛末はよくわかるし、結末も爽快。
何よりすばらしいのは、最終盤の主人公と弁護士のやりとり。顧客が保身のために蜘蛛の子を散らすように消えていった中、主人公は何を守ろうとしたのか。それをひと言で語るシーンにグッと来てしまいました。人としての矜持というか、正義感というか、母性というか、その凛とした姿勢にシビれます。
しかも実在する人物の話なので、ただただ敬服するばかり。 眉山さん [インターネット(字幕)] 9点(2019-12-07 02:06:30)

6.《ネタバレ》 最後まで退屈せずに見れるんですが、なぜ主人公が告発され
最終的には実刑を免れるのかが、判らない 草のつるぎさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-27 15:22:38)

5.《ネタバレ》 ケガで五輪出場という目標を諦めざるをえなくなった一人の女性が主人公。実話で有名らしいけど、日本人には馴染みうすいかもしれません。持ち前の知性と負けん気を活かして、金持ち向けのポーカー会場運営でのし上がる。その栄光と挫折が、裁判に向けた弁護士とのエピソードと交互に描かれる。主演のジェシカ・チャスティンの畳みかけるようで滑らかなしゃべりが映画のテンポをよくしている。父親とのエピソードは唐突な部分もあるけども、見応えのあるよく出来た作品でした。 カワウソの聞耳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-11-05 08:18:14)

4.《ネタバレ》 怪我が原因で現役を引退した元スキープレーヤーの女性が、ひょんなことからポーカーゲームを主に行うカジノ場の経営者となり、持ち前の才覚からどんどんとのし上がっていくものの瞬く間に転落してしまったその栄光と挫折を実話を基に描いたクライム・ドラマ。主演を務めるのは実力派俳優ジェシカ・チャスティン。同じく彼女が現代社会をたくましくサバイブするロビイストを演じた『女神の見えざる手』がすこぶる良かったので、同じような印象の本作も今回鑑賞してみました。なんですけど、うーん、『女神の~』と比べるとクオリティがだいぶ下のように感じたのは僕だけなんですかね。ストーリーもただ淡々と事実を羅列しているだけで全体的に起伏に乏しくすごく退屈に感じました。それに明らかに長い!!何度も寝落ちしそうになりながら最後まで頑張って観ましたが、そんなに得られるものは何もなく…。最後に唐突に――本当に唐突に出てくるケビン・コスナー演じるお父さんの言葉も僕は全然心に響きませんでした。すんません、4点で。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 4点(2019-06-21 22:16:07)

3.《ネタバレ》 オリンピックを目指していた女性が辿る数奇な運命を題材にした実話の映画化。
それにしても、アメリカの方々は本当に博打(特にポーカー)を題材にした映画を創るのが好きだと思う。

私は実話をベースにした映画を観るのが好きなので鑑賞したが、そもそも私は博打・ポーカーに全く興味が無い。
なので中盤以降はストーリーの詳細は敢えて深く追わずに、豪華絢爛な出演陣の演技を楽しむ事にした。

イドリス・エルバ
⇒相変わらずの磐石な演技、終盤の司法取引での迫力に満ちた台詞の連打は流石。
 背中で演技が出来る数少ない俳優。 彼くらいスーツが似合う様に私もなりたい。 

ケビン・コスナー
⇒鉄板の渋い演技。年齢を重ねた事がかなり大きくプラスに働いている稀有な事例ではないかと思う。
(若い頃の作品は自意識過剰過ぎて木っ恥ずかしくて観ていられない)

ジェシカ・チャスティン
⇒以前から演技の上手い女優さんだとは思っていたが、正直、女性としての魅力には欠ける女優さんだと思っていた。
ところがどっこい(←死語)、本作はアップが多い事と女性的なファッションが多かったせいも有り、
「あれ? なんだよ、いい女じゃん」と素直に思ってしまった。(男とは本当に馬鹿だ笑)
いずれにしても、「彼女が主演ならば・・・」と言う映画鑑賞の一つの「きっかけ」がまた増えた次第。 

余談になるが、本作を観てモデルとなった実在の人物、モリー・ブルームに興味を持った方は是非、
Google等で写真を確認して頂きたい。
なんとまぁ、ジェシカ・チャスティンとはタイプは違えど、こりゃまた魅力的な女性。
こりゃ非合法のポーカークラブが盛況になる訳だし、映画の中でモテモテなのも納得。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-05 14:38:59)

2.《ネタバレ》 女神の見えざる手より落ちるが、快作。博打と女と栄光と転落。実話とは、その方がすごい。 にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-08 14:55:29)

1.どこで盛り上がっていいのか分からないまま終了。悪くはないのだが。実話を元にしているとのことでしょうがないのか。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-11-03 23:41:33)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.44点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
415.56% line
5211.11% line
6844.44% line
7422.22% line
815.56% line
9211.11% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
脚色賞アーロン・ソーキン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
主演女優賞(ドラマ部門)ジェシカ・チャステイン候補(ノミネート) 
脚本賞アーロン・ソーキン候補(ノミネート) 

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