みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.前作に続き、やっぱりダイジェスト感。 チーム5人の4チーム、総勢20名プラスアルファ これだけの人物像とドラマを描こうとすると、 どうしてもダイジェスト版みたいになっちゃう。 麻雀という題材の性質がなおさら。 映画という時間枠に収めるのが難しそうな印象。 映画レビューの場で言うのもなんだけど、 たぶん原作の漫画で読むべき作品かな。 原作を全く読んでないから予想だけど。 エンドロールの写真がすごく好き。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-02 21:10:50) 3.マージャンは若いころによくやっていたが、原作もTVも前作も知らない状態で鑑賞。見所はクールな浜辺美波ぐらいかな。スピンオフなので浜辺美波を差し置いて桜田ひよりが主役になっている格好だが、もうちょっとキャスティングを工夫すればよかったのに。女子学生大会なせいか点棒のやりとりが礼儀正しく丁寧なのが新鮮。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-09-22 11:28:45) 2.《ネタバレ》 マンガもアニメも見たことがなく麻雀も知らないままで本編劇場版に続いて見た。本編と同じくアニメ版あっての実写化ながら、もとからのファンに叩かれていないらしいのはうまく作ってあるのだろうと思われる。 今回は、主演の人さえ知らないからには他の誰も知らないだろうと思っていたらそうでもなく、奈良の部長でもっさりして一番可愛くない人物が「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」(2015)の「美少女」の人だったのは意外だった。また福岡の先鋒は「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(2015)でシロニンジャーをやっていた矢野優花という人だが、今回はかなりくせのある人物役で同じ人には全く見えず、こういう人々は出ている場所で違う顔を見せるのだということを思い知らされた。当然だが。 そのほか恒松祐里さんは当然知っており、今回はずいぶん可愛い役をやっている。しかし西東京のエースは、顔は妹に似ているが全く可愛げのない人物のため存在意義が感じられない。本編の登場人物としてはその妹も一瞬出ていたようだが、個人的には鶴賀学園の大将とステルスモモが顔見せしていたのが嬉しい。清澄のおっぱいさんがわざと胸を目立たせる場面があったりもした。 内容としては原作またはアニメ準拠なのかも知れないが、今回は登場人物がわりと普通の女子高生に見えなくもなく、かえって長野県がいかに変人ばかりだったかと思わされる。しかしやはり個性的な人物が目立っており、特に北大阪はボーイッシュなのとかおばさんっぽいのとかいろいろで面白い。また特殊能力のある人々も多いようで、そんなオカルトありえませんというのが原則通用しない世界だったようだが、映像面でアクセントをつけるのには役立っている。ほか奈良は別として、福岡と大阪は方言にこだわりがあったらしいのが印象的だった。 準決勝では先鋒戦に力が入っており、やっていることはよくわからないながらもとにかく感動的だというのはわからせられる。また大将戦では膝枕エピソードが効いていて、どうせ最後は西東京が勝って長野と姉妹決戦だろうとは思うわけだが、北大阪や福岡にも負けさせたくない思いは募った(主に両校の先鋒の印象から)。 こういうサイドストーリーを発展させるタイプのコンテンツを見ると、実際の競技の世界でも、勝敗の別なくそれぞれのチームにそれぞれのドラマがあることを改めて知らされる気がして悪くないと思った。 [追記]見てから少し経った時点で一番心に残っているのは花田煌という人物だった。こいつはえらい。 [2018/10/7追記]主演の桜田ひよりという人は知らなかったが、美少女タレントでもアイドルでもなく子役時代から演技の実績のある人だったらしい。知らなくて失礼しました。 [2018/12/23追記]エンディング後の追加場面は、最後に改めて全ての発端の時点(5年前)まで遡ってみせたものらしい。TVドラマ版にもない場面なのでなかなか感慨深い。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-08-19 09:29:10) 1.《ネタバレ》 本作は『咲-Saki-』のアナザーストーリー。『咲-Saki-』が、全国高校麻雀大会・団体戦・長野県予選での『清澄高校』の奮闘を描いているのに対し、本作は同大会の全国大会、奈良県予選を勝ち抜いた『阿知賀女子学院』にスポットを当てています(ちなみに県予選を勝ち上がるまでの模様はTV連ドラで描かれています)。本作の主人公・高鴨穏乃は、清澄高校の原村和と子供の頃に麻雀を打った経験があり、全国大会で原ともう一度“麻雀で遊びたい”が、彼女の行動原理となっています。(戦いたいではなく、遊びたいというところが、らしいですね)。麻雀の方は、前作に増してオカルトチックと言いますか、超能力バトルと言いますか(界王拳みたいなのもアリ)、もはや麻雀という感じがしませんが、こんな摩訶不思議なアプローチが成立してしまうのも『麻雀』というゲームの奥深さかもしれません。それにしても、まあ見事に美少女ばかりを集めたものだと感心します。『エビ中』の中山莉子ちゃん、『チームしゃちほこ』の咲良菜緒ちゃんはよく存じていますし、『人狼ゲーム』シリーズに出演されていた皆さんは承知していますが、あとはサッパリ。『人狼ゲーム』シリーズが結構な演技力を要求されるのに対し、本作はアイドル仕様の演技でOKという感じ。どちらも若手女優の登竜門的なシリーズと考えて良さそうですが、本作の方は美少女を愛でる趣向が強いため、作品を採点することにあまり意味が無い気がします。ちなみに私は中山莉子ちゃんが一番カワイイと思うのであります。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-07-30 23:06:40)
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