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地獄のコマンド

Invasion U.S.A.
1985年【米】 上映時間:107分
アクション
[ジゴクノコマンド]
新規登録(2018-08-08)【チェブ大王】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(1986-07-05)


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監督ジョセフ・ジトー
助監督ニュート・アーノルド(第二班監督)
演出アーロン・ノリス(スタント・コーディネーター)
B・J・デイヴィス(追加スタント・コーディネーター)
キャストチャック・ノリス(男優)マット・ハンター
リチャード・リンチ〔男優・1940年生〕(男優)ミハイル・ロストフ
エディ・ジョーンズ〔男優・1937年生〕(男優)キャシディ
ビリー・ドラゴ(男優)ミッキー
中田浩二ミハイル・ロストフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中庸助(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田勝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島香裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽村京子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鳳芳野(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作アーロン・ノリス(原案)
脚本チャック・ノリス
音楽ジェイ・チャタウェイ
撮影ホアオ・フェルナンデス〔撮影〕
製作メナハム・ゴーラン
ヨーラン・グローバス
配給日本ヘラルド
特殊メイクハワード・バーガー
グレゴリー・ニコテロ
トム・サヴィーニ
録音ゲイリー・A・ヘッカー(ノンクレジット)
グレッグ・オーロフ(ノンクレジット)
字幕翻訳菊地浩司
スタントB・J・デイヴィス
ボビー・J・フォックスワース
アンディ・ギル〔スタント〕
エリック・ノリス
その他マイケル・R・スローン〔その他〕(ポスト・プロダクション・スーパーバイザー)
クリストファー・ピアース(プロダクション総指揮)
アルバート・チョー(プロダクション・アシスタント)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 最初から最後までチャック・ノリスの映画。いやあやはり存在感がまるで違う。今回はアメリカ侵攻でテロリストがオラオラする内容ですが、以前チャックに一度やられたことがトラウマでチャックに仕返ししたら見事に仕返しされたという違う意味で面白い作りになってますけど侵略の仕方も大胆でやることもめちゃくちゃ大胆で派手。なのにあっさりと何もなかったかのようにシーンが変わってしまうのは単純でよろしい。めちゃくちゃアメリカ市民が殺されてますし、めちゃくちゃ町も破壊されてますし後半道路にどんだけ詰め込んでんねんと突っ込んでしまいそうな何台もの戦車の縦列駐車的な登場だったり色々と面白かったですが一番はやはり唐突に何でそこで出てくる!?というチャックの登場の仕方。大分無理がありすぎて・・いやいや毎回毎回都合がよすぎます笑。映画内の時間経過でたまに1秒のことを5秒ぐらいに引き伸ばしてやってるような気がしましたが手にナイフさされたおっさんの妙にリアルな痛さの演技とリチャード・ノートンの次第に追い詰められていく姿がよかったですがラストショットで吹っ飛ばされた時にちゃんとバラバラになった肢体が飛んでたのはよかったですねー。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 7点(2022-05-29 01:34:22)

2.いや~ようやく見ることができました。って言っても映画の存在自体をほぼ忘れておりましたが。
ゴールデン洋画劇場でやる、っていうので、見たかったんですけど、その放送日の私は、大学入試の1日目。しかもその日の首尾たるやそれはもう惨憺たるモノでしたから、地獄のコマンドなんて見てる場合じゃない。しかし、もしあそこでヤケ起こしてチャック・ノリスのアクションを堪能していたら・・・幸い2日目の試験で挽回できたらしく、2週間後の合格発表で無事、肩の荷を下ろして、ホテルのテレビで見たゴールデン洋画劇場の『ターゲット』(85年)の、何と面白かったことか。
と、どうでもいいことばかり書きましたが、要するに、この『地獄のコマンド』、私の人生に何の影響も与えていません、ハイ。なのでどうかご安心ください。
それにしてもこの作品、どっからどう見ても安そうな、キャノンフィルムズらしさ溢れる一本なのですが、何だかよくワカラン軍団がアメリカに上陸して破壊活動を繰り返し、戦車までも登場する一大バトルに発展する、という、なかなか豪快な一本でもあります。まさに「なんちゃって超大作」です。
テロ軍団のアメリカ侵攻計画は、テロリスト曰く18時間ほどで完了するらしく、なるほどこうやって物語にタイムリミットを設けたワケだ、と思いきや、その後、適当に昼のシーンと夜のシーンが入り混じり、何日経過したのかわからなくなってきます。多分、どうでもいいんでしょう。
破壊活動を繰り返すと言っても、どこやらの田舎町で民家を壊したりする程度で、何がやりたいのかさっぱりわかりません。わかりませんが、少ない予算でなるべくたくさんの破壊シーンを見せようと思えば、やっぱりコレしかないでしょう。
脈絡なく破壊が繰り返され、そこに脈絡なくチャック・ノリスが(少し遅れて)やってきて、敵を成敗する。敵の方でもなぜか妙にチャック・ノリスのことを恐れ、警戒しているんですけど、何ででしょうね。何でかワカランけど、とりあえず「さすが、我らがヒーロー、チャック・ノリス」という感じになってます。なってますけど、基本的に支離滅裂ですね。物語の繋がりも何も、あったもんじゃない。
というワケで、「なぜそんなトコロを破壊するのか」「なぜそこにいつもチャック・ノリスが現れるのか」とかいう疑問は完全に無視したままアクションが羅列されてるのですが、物語が無い分、破壊活動の描写は結構、丹念に描かれているし、クライマックスはド派手にちゃんと盛り上げているし、何よりチャック・ノリスのチャック・ノリスらしさが堪能できる。
こんなイカした作品を、私は28年半も見逃していたんだなあ。ま、別にいいですけど。 鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-08-16 19:54:44)

1.シュワちゃんやセガールおじさんと違い、チャックさんはそんなに強そうには見えないが、その普通さがかえって良かった。
テロリストが暴動を起こし、無敵のマット・ハンターが収拾。民間人を巻き込みドンパチやるわけだが血なまぐさい表現はなく、安心して見られる。
ヒスパニック系の若者が撃たれるシーンでは、多民族国家アメリカが抱える人種問題は、そういえばいまだ解決していないなぁ、と真面目なことを考えてしまった。
今のアクション映画から見れば学芸会レベルであろうが、当時としてはよく出来ていたのでは。
ところで、大きな扇風機がついたあのボート、ちょっと乗ってみたい。(あのあたりは蚊がすごいだろうなぁ) チェブ大王さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-12 15:07:36)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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