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轢き逃げ 最高の最悪な日

2019年【日】 上映時間:127分
ドラマサスペンス犯罪もの
[ヒキニゲサイコウノサイアクノヒ]
新規登録(2019-05-01)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-26)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-05-10)


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監督水谷豊
キャスト石田法嗣(男優)森田輝
小林涼子(女優)白河早苗
毎熊克哉(男優)前田俊
水谷豊(男優)時山光央
檀ふみ(女優)時山千鶴子
岸部一徳(男優)柳公三郎
原康義(男優)倉持信太郎
脇中昭夫(男優)白河謙造
脚本水谷豊
音楽佐藤準
主題歌手嶌葵「こころをこめて」
製作木下直哉
テレビ朝日(「轢き逃げ」製作委員会)
東映(「轢き逃げ」製作委員会)
木下グループ(「轢き逃げ」製作委員会)
東映ビデオ(「轢き逃げ」製作委員会)
朝日放送テレビ(「轢き逃げ」製作委員会)
製作総指揮早河洋
プロデューサー須藤泰司(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
編集只野信也
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 一番好きなタイプの映画なだけに残念なところが目立った。作画が冴えていて物語に引き込まれるし、豪華俳優陣もさすがに上手い。問題は、最初の動物の目の脅迫状がポストに入っていた段階で脅迫者が誰かわかってしまうこと。そして一番の問題は真犯人の演技が最初から下手すぎたこと。水谷豊は俳優としてのオーラを消して上手く演じていたが、輝を追いかけているシーンで相棒オーラが出てしまっていたのがちょっと笑えた。こんな地味な話では企画が通りそうにないと思うが、そこは水谷監督に賭けるということで東映もGOサインを出したのだろうか、そう考えてしまう程ヒットしそうにないしょぼい内容だった。 ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-07-30 23:54:30)

5.《ネタバレ》 『パーフェクト・ストーム』では、不漁続きの中やっと大漁に恵まれたのに冷凍庫が壊れ、このまま帰港すれば嵐の直撃を受けるが、嵐を避けるためにその場にい続ければせっかくの魚が腐ってしまう・・・・・・という二択。
『エベレスト3D』では、頂上が目の前まできているのに、登頂すれば、酸素ボンベが空になり嵐に巻き込まれるという二択。
強い誘惑を自制するほどの決断、それも、その後の人生を左右する重大な決断を瞬時に下さねばならないとき、自分はどう動けるか。
映画はこうしたシミュレーションをとても生々しく体験させてくれる。本作は、単なる娯楽としてストーリーを楽しむだけではなく、「自分だったらどうしたか?」と自問自答するにふさわしい作品だったと思う。
私が最も重視したのは、轢き逃げの被害者遺族の強烈な疑問、
「事故が起きたとき、娘はまだ生きていたのか?」
おそらくこの問題こそが、遺族や加害者の心を、今後半永久的に苦しめる。
「あの時救護していたら、助かったかもしれない」という可能性は、両者の間で何年たっても「0」にはならない。
事故を起こしたら、決して逃げてはいけない。被害者はいうに及ばず加害者自身のためにも。

ただ、結婚を目前に控えて浮ついていた秀一には、とても不可能な選択だったと思う。
後頭部を強打した女性の痛みよりも、まず自分の人生が「終わった」と感じる時点で、轢き逃げ要素大ありだった。
私だったら「わーっ!」と奇声をあげながら怪我人に駆けよる自信がある。「終わった・・・」と思うのはきっと救護中だ。
一度も車から降りない、被害者の様子を確認しようともしない、判断力の鈍った高齢ドライバーかお前は、とかなりムカついた。

それにしても、未必の故意の轢き逃げだったとは。
(そもそも轢き逃げ自体「未必の故意」に相当するわけだから、この場合「二重の意味で」と強調すべき?)
犯人のあまりの幼稚さ、残酷さに言葉を失った。
話の半分を過ぎたあたりで、消去法から「こんなことができるのは彼しかいないな」とわかったものの、社長令嬢との結婚といい『エリア88』タイプの愛憎劇か、うぅ、後味悪そうな予感しかないと覚悟しながらの視聴だった。
そんな内容でも、水谷豊演じる父親が犯人に行きつくまでの過程が素晴らしい。両親を深く愛していた娘にこの父、この母。悲しみを内に秘めた、抑えのきいた2人の演技が深く心に響いた。
思い返せば、次々にあのシーン、このシーンと心に浮かんでくる。苦くて辛い涙もあるけど、いい映画だったなとしみじみ思う。 tonyさん [インターネット(邦画)] 8点(2023-05-14 17:17:04)

4.《ネタバレ》 冒頭から轢き逃げが起こるまでおよそ5分。その5分はまるで運転免許講習で見せられるビデオのように典型的なパターンですね。そのままそれに使えるんじゃないかと思いました。

事故が起きやすいようにある程度誰かにお膳立てされていたとは言え、道のど真ん中にいた人を轢くなんてただただ運転の注意不足と技術不足なんではないかと思ってしまう。
よく人に話をすることがあるのですが、必ず言うのが、「その日の朝出かける時に、自分がその日事故をしたり事故に遭ったりなんてことを知ってる人なんていない。事故に関わる可能性をゼロには出来ないが、ゼロに近づける努力はできる。交通事故は被害者も加害者も最悪。どちらにもならないように気をつけよう。」ということです。起こってから後悔しても遅い、ということを教えてくれる、ある意味教習ビデオよりわかりやすい教材でした(笑)

ただ、、、こんな言い方をしてはなんですが、車の轢き逃げがそこまでニュースバリューがあることが少し不自然と感じました。その日の夕方のニュースではもうトップニュース扱いになり、翌日の新聞も一面に掲載されるという。逆に、轢き逃げがそれくらい大きく扱えるような平和な日本の話なんだなと感心しました。
轢き逃げをした秀一の、あるまでテレビ的に盛り上がるようにじわじわ追い詰める輝は、はっきり言って本当に「テレビ的な演出」としてのキャラの価値しかなかったように想う。それくらい人物に独自性がなく、ああ、そのためだけにこさえられたキャストなんだなあとか思ってしまった。
「轢き逃げ」というある意味リアリティのあるテーマに対して、内容ももう少しリアリティの感じられるものにして欲しかったのが本音のところです。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-06 00:53:31)

3.重くて暗くてモヤモヤするタイプの映画。
救いがない、救われない映画は苦手だなぁ。

「あなたは、この映画の罠に嵌る」
キャッチフレーズを見てハードル上げすぎたのか、
思ったほどの意外性が無くてやや残念です。

人物関係が狭いからある程度推察できちゃうのがね…。 愛野弾丸さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-07-15 20:45:14)

2.飛行機で鑑賞、感情移入できました。演出はちょっと意をてらってる感はありますが、周りがしっかり固めているので見ごたえがありました。(相棒のあの人たちがあんな形で!というのも発見があってよかったです。。。(笑)) HRM36さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-08-21 21:56:14)

1.《ネタバレ》 列車に乗るまでの時間つぶしで、時間の合う映画ということで鑑賞したので全く期待しなかったのですが、意外と面白かったです。

ネタバレ・・・

色々突っ込みどころはあるのですがとても気になった2つ、

輝が秀一のために完璧な結婚式の司会をするというなら、祝電は全て目を通し、披露すべきものを選んで順番をつけていなければならないのに・・・輝が仕込んだという確信までには至らなかったけど、違和感がとても大きかったこと・・・

あと一つは時山光央が娘の初七日の夜に突然倒れていびきをかいていたが、あれは普通脳卒中を暗示する演出のはずだが・・・
なぜ妻や社長が笑顔でいられるのか、少し混乱させられたこと・・・

しかし全体としてはいい映画だったと思います。最後の秀一の手紙も良かったし、時山千鶴子が小林涼子の手をそっと握ったシーンなど、重い内容なのに後味が悪くならない配慮が感じられました。

輝の「犯罪」がどう裁かれるのかという興味と余韻を胸にホームに向かいました。 karikさん [映画館(邦画)] 7点(2019-05-18 22:00:43)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
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7116.67% line
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