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ホテル・エルロワイヤル

Bad Times at the El Royale
2018年【米】 上映時間:141分
サスペンス犯罪もの
[ホテルエルロワイヤル]
新規登録(2019-07-10)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【にじばぶ】さん


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監督ドリュー・ゴダード
キャストジェフ・ブリッジス(男優)ダニエル
ダコタ・ジョンソン(女優)エミリー
ジョン・ハム(男優)ララミー
ケイリー・スピーニー(女優)ローズ
クリス・ヘムズワース(男優)ビリー
ニック・オファーマン(男優)
シェー・ウィガム(男優)
グザヴィエ・ドラン(男優)
脚本ドリュー・ゴダード
音楽マイケル・ジアッキノ
撮影シーマス・マッガーヴェイ
製作ドリュー・ゴダード
製作総指揮メアリー・マクラグレン
衣装ダニー・グリッカー
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【クチコミ・感想】

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3.まだ10分の1ほどの物価だったころのお話し。それでも新鮮で大変見応えがありました。それぞれの事情が徐々に明かされ、立場が違う男女、家族の物語。吹き替えでしたが、歌の部分はオリジナルで、それはそれは聞きほれてしまうほどでした。2時間40分ほどの長丁場でしたが、spinoffドラマなら1シーズンは引き延ばせる内容でした。 HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-11-25 10:46:06)

2.《ネタバレ》 マジックミラーで客室が覗ける怪しいホテルが舞台。そのホテルに居合わせた、ワケありの客たちのあるひと晩が描かれる。ベトナム戦争が泥沼化したニクソン政権時代が背景にあるのがミソなのだろうけど、捜査官の男性があっさり殺されてしまい、盗撮云々のくだりは伏線がうまく回収できていないような。登場人物一人ひとりの背景を過去に遡る展開も、意外性に乏しい。人物紹介が後半まで続くことで物語のメリハリがなくなってしまい、冗長な印象になる。後半に期待したドンデン返しはなく、配役がいいだけに少しもったいない仕上がりの作品。 カワウソの聞耳さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-07-16 08:45:48)

1.《ネタバレ》 カリフォルニアとネバタの州境に建つ一軒の寂れた安ホテル、その名もエルロワイヤル。ある夜、このホテルで偶然一夜を過ごすことになった、5人の客たちと1人の従業員。饒舌な家電セールスマン、初老の神父、落ちぶれた黒人女性歌手、気の強そうな訳あり女性、彼女に拉致監禁されている謎の女、そして何らかの秘密を抱えていそうな気弱なホテルのフロントマン――。一見、何の関係もなさそうなそんな彼らだったが、それぞれの目的のためにこのホテルへとやって来たのだった。突如として降り始めた大雨の中、彼らは各々の目的のために行動し始める。すると、このホテルに隠された本当の秘密が明らかとなり、やがて第一の犠牲者が…。何の変哲もない一軒の安ホテルに集ったそんな宿泊客たちが次々と巻き起こす騒動をスラップスティックに描いたクライム群像劇。という明らかに初期のタランティーノを意識して制作されただろうそんな本作なのですが、冒頭から舞台となるこのホテルのいかがわしさが炸裂してて摑みはばっちりでした。それぞれの部屋番号を割り振られた宿泊客のお話が順番に展開されるのもいかにもタランティーノ的で、時系列をいじくったお話の持っていき方も手際がよく、これは面白くなりそうという雰囲気をびしばし感じました。特にホテルのフロントの隠し扉を抜けると秘密の通路があり、それぞれの客室のマジックミラーとなった鏡の裏側へと繋がってるというのはいいですね~。うーん、なんという夢のようなホテルなんでしょ(笑)。そこから覗かれる、それぞれの客たちもみな胡散臭くて全員キャラが立っているのも大変グッド。と、途中までは面白く観ていられたんですけど、中盤辺りから急速に失速しちゃうのが本作の残念なところ。本家のタランティーノに比べてお話の密度が薄すぎるんですよね、これ。なのに、明らかに長い!この密度で140分は明らかに長すぎます。途中から出てくるクリス・ヘムズワース演じるイカれたカルト教団のボスも、なんだか取って付けたようで違和感しか感じませんでした。もう少しいらんエピソードを削って全体的にコンパクトにまとめてくれたらもっと面白くなったかもしれないのに、残念! かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2019-07-11 19:50:14)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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