みんなのシネマレビュー

ブライトバーン/恐怖の拡散者

Brightburn
2019年【米】 上映時間:91分
アクションドラマホラーサスペンスSFミステリー
[ブライトバーンキョウフノカクサンシャ]
新規登録(2019-11-28)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-11-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストエリザベス・バンクス(女優)トーリ・ブレイヤー
園崎未恵(日本語吹き替え版)
星野貴紀(日本語吹き替え版)
森宮隆(日本語吹き替え版)
和多田美咲(日本語吹き替え版)
製作ジェームズ・ガン
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


9.《ネタバレ》 ある日突然、超絶的な悪の力を手に入れた12歳の男の子によって引き起こされた一地方都市の大混乱を、彼の両親の葛藤を絡めて描いたSFホラー。正直、さっぱり面白くありませんでした、これ。とにかく脚本が薄っぺらすぎて、中盤からのグダグダ感が半端ないです。それに登場人物誰もが最後までおかしな行動を取り続けるのも苦笑するしかありませんでした。特に、両親!明らかに息子がヤバいことなってるのに、今更殺人の証拠を捜すって遅すぎだっちゅーの!それに無駄にグロ描写が多いのもどうかと思います。おばさんの目にガラス片が突き刺さってるシーンなんてあまりに痛々し過ぎて、見ていてウゲッてなっちゃいましたわ。観るだけ時間の無駄の凡作というほかありません。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2021-02-01 20:05:52)

8.《ネタバレ》 なかなかの拾い物。
こういう発想、有りそうで無かった。
成長した少年が世界制覇していく様子も観てみたい。
任務完了したら親玉が巨大な宇宙船に乗って表れるのだろうか。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-14 12:03:20)

7.《ネタバレ》 言うて、自分の子供が「悪」だったら、というのは、結構普遍的でかつ強力なホラー素材と言えるだろう。なんつっても一番怖いのは、人間の「壊れた」やつなのだから、とゆーこともあるし。

ただ、その方面での一番ネガティブな展開、というのは、自分(親)の所為で子供が完全なる悪になってしまったら、という状況に思える。その意味では今作は、肝心のガキというのが所謂「貰い子」で、かつ最初っから「壊れて」いました、というのであるから、私が気にしているよーな話にはなっていない。あくまで今作は『オーメン』の系統である(ホラーとしては)。

しかしこの映画、その一方で『スーパーマン』を代表とするアメコミ映画のアンチテーゼとしての側面を明確に有しており、中盤以降、自分の能力に気づいたガキがそのスーパーなパワーでひたすらおイタを致しまくる、という非常に単純な話になってしまっている。加えて、映画の質感もあまりホラーという感じでもなくなっている。スーパーなパワーによるショック描写の質感とゆーのが、とりわけホラー的ではない、ということのよーにも思える(同じ「超常現象」といってもホラーとヒーローもののそれではやっぱ違うよね、とゆーか)。

結局、ホラーと言うには「怖い!」という感じでもないし、ダーク・ヒーローだと言うてもいくら何でも主役のガキに魅力というか、感情移入の喰い込む隙が無さすぎるでしょ、という感じだし(見た目が子供なだけで、完全に人外ですよね)、どこに観る価値を見出せばいいのかがかなり難しい作品に思える。グロ映画好きな私としては、終盤盛り上がってゆくグロ展開はそこそこ悪くないかとも感じたが、これも些末なことだし。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-07-23 01:23:48)

6.《ネタバレ》 スーパーマンが悪者だったらというような設定の、ありそうでなかったホラー映画であります。
でもベースとしては親子の話で、それもちょうど思春期ぐらいの年にまで成長した男の子宇宙人ですから、
そういう意味での面白さがあります。
怖さというとそれほどではありませんが、目に突き刺さったガラスを取り除こうとするシーンがなかなかでした。
尺の短い映画でサクっとみれますが、ブランドンが人間たちにもう少しいじめられたりして
より彼に強く感情移入できるような話にしていけばより良くなったと思います。 あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-03-29 20:10:44)(良:1票)

5.《ネタバレ》 僕の子どもは、まだ8歳と5歳だが、それでもごくたまに「あれ、この子こんな顔だったかな?」と毎日見ているはずの我が子の表情に違和感を覚える瞬間がある。
またふいに発動される思いにもよらない発言や行動にびっくりすることもある。
それらは詰まるところ「成長」というごく普遍的な一言で説明がつくことなんだけれど、親たちは、あまりの唐突さに驚き、慄き、時に理解不能でうろたえてしまう。
そのある種の「恐怖」との邂逅自体は、子どもを育てる親にとっては必然的なことの一つであるわけだが、この映画に登場する夫婦が不幸だったのは、子どもがあまりにも「特別」過ぎたということ。

世界中の親にとって、自分の子どもは誰よりも「特別」だろう。
そこに血の繋がりは必ずしも関係なく、養子をもらおうが、森で拾おうが、桃から生まれようが、「自分の子どもだ」と認識した時点で、「特別」であることに変わりは無い。

ただし、その「特別」が、必ず良い方向ばかりに向くかというと、実際そんなことはないわけで。
カンザス州の“ケント家”の事例があまりにもセンセーショナルだったため、特に映画に登場する「特別な子」はすべからく“スーパーヒーロー”になるものだと世界中の映画ファンは高を括っていたが、本作は僕たちのその甘い認識を“全否定”する。
そりゃそうだ。現実世界のすべての凶悪犯も、極悪人も、生まれた時は「特別な子ども」の一人だったはずなのだから。

とにもかくにも、この映画は、スーパーヒーロー映画の王道的な導入から端を発し、「オーメン」や「エスター」のような「子どもが怖いホラー映画」のこれまた王道的恐怖展開を容赦なく見せつけてくる。
ヒーロー映画は大好きだが、ホラー映画は大の苦手なので、「久しぶりに映画館でホラー映画を観ているな」とビクビクしながら鑑賞していたが、“子ども”の自我の目覚めと共に恐怖の拡散が益々エスカレートしてくると、「恐怖」は徐々に「高揚感」へと転じてくる。

その「高揚感」の正体は、あまりにも禍々しい最凶“ヴィラン”のビギニングを目撃したことに他ならない。
“アンチヒーロー映画”の体で、露悪的でぶっ飛んだホラーを紡ぎ、最終的にはヒーロー映画の世界に再接続してみせたジェームズ・ガンの“悪だくみ”がたまんない。

エンドクレジットでは“DCエクステンデッド・ユニバース”との連携が“非公式”に臭わされた程度だったが、どうせなら正式参画してもらって、「シャザム!」との“悪ガキ対決”が観たいぞ。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2019-12-11 21:14:17)

4.《ネタバレ》 ブラックで凶悪なオマージュ(パロディ)映画。
夜9時以降の1回のみの上映で、ハズレ確定と思って観ました。
 
映画スーパーマン(1978)や、マン・オブ・スティール(2013)を観て
スーパーマンの誕生と成長の経緯を知っている事が大前提の映画です。
ディズニーに干され、DCに身を置いたジェームズ・ガンの怒りが爆発したのか
不謹慎なジョークの何が悪い!と言わんばかりの凶暴なパロディ。
(結局、MCUに復帰できて良かったけど。)

R18のエグいシーンばかり印象に残りますが、実はアメコミの小ネタが多い。
笑いどころも随所にある(笑えるかは個人のアメコミ度によりますが)
例えば、アメコミで「ヴィランは高い所から落ちて死ぬ」というセオリーがある。
ならば、この映画における真のヴィランは誰か?と考えさせる点とかね〜
そういう、逆転の発想から生まれた“愛”という激毒を描いたホラー映画です。
端的に言えば、アメコミを題材にした「ヘレディタリー 継承」です。

ただ一点。ラストのVFXがチープでシラける
MCUに比べると超低予算なんでしょうが、そこはしっかり作って欲しかった。 墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-03 11:22:09)

3.《ネタバレ》 悪が悪として恐怖を与えるためには、悪を働く明確な理由が必要。
なんとなく怖そうな雰囲気、では恐怖は拡散しない。
子どもに何もさせずとも、観るものを恐怖のどん底に叩き込んだオーメンはやはり偉大、と改めて感じる映画。
そして少年のマント姿を見ると、どうしてもパーマンが思い浮かんでしまうのは私だけ?
ひょっとすると、そこが恐怖を感じられなかった最大の理由かも。 roadster316さん [映画館(字幕)] 6点(2019-12-01 01:03:25)

2.《ネタバレ》 思春期を迎え己の力に気が付いた少年が感情のコントロールが出来ないまま暴走していくお話。育成失敗したスーパーマンというか本来の目的を遂行することに目覚めたカカロットというか、ありそうでなかった話ですがもうちょっと捻った方が良かったかな。最後には母親にまで裏切られたと感じて殺してしまうワケですが夫婦からはブランドンへの深い愛情を感じるものの、邪魔なヤツは排除する状態になっているブランドンは母親にすら助けを求めているようには見えず、自分がやったコトを誤魔化すために行動している稚拙な子供の行為のように見えた(まあ超人的パワーなので規模が違いますけど)。子育ては難しいですねえ。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2019-11-29 19:59:57)

1.《ネタバレ》 予告編から「くだらなさ全開」臭はしてたが、その予想をも遥かに上回るくだらなさだった。ここまで行っちゃうとそれはそれで結構見所はある。この作品を「悪の道に落ちていくスーパーマンの幼少期を家族愛で救う」作品と思ったら思い切り期待を外されるので注意。むしろラストシーンのビリーバーチャンネルでの「フライングヒューマノイドを見た!」系だと思えば間違いない。何の間違いだ?と思うかもしれないが、そう言う映画です。ジャンルとしては演出はベタだがホラーが一番近い。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 5点(2019-11-29 07:15:47)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.22点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3111.11% line
4222.22% line
5111.11% line
6444.44% line
7111.11% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS