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燃えよ剣(2020)

2020年【日】 上映時間:148分
時代劇歴史もの小説の映画化
[モエヨケン]
新規登録(2020-01-24)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-11-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2021-10-15)
公開終了日(2022-07-27)


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監督原田眞人
助監督増田伸弥
キャスト岡田准一(男優)土方歳三(新撰組・副長)
柴咲コウ(女優)お雪(土方の想い女(びと))
鈴木亮平(男優)近藤勇(新撰組・局長)
山田涼介(男優)沖田総司(新撰組・一番隊組長)
伊藤英明(男優)芹沢鴨(新撰組・初代筆頭局長)
山田裕貴(男優)一橋慶喜
金田哲(男優)藤堂平助
松下洸平(男優)斎藤一
高嶋政宏(男優)清河八郎
柄本明(男優)丸十店主
市村正親(男優)本田覚庵
村上虹郎(男優)岡田以蔵
阿部純子(女優)糸里
大場泰正(男優)七里研之助
坂井真紀(女優)佐藤のぶ
山路和弘(男優)佐藤彦五郎
渋川清彦(男優)中島登
マギー(男優)(男優)大沢逸平
三浦誠己(男優)宮部鼎蔵
酒向芳(男優)外島機兵衛
新納慎也(男優)近衛忠煕
尾上右近(二代目)(男優)松平容保
甲斐まり恵(女優)
原作司馬遼太郎「燃えよ剣」
脚本原田眞人
撮影柴主高秀
製作市川南〔製作〕
杉田成道(共同製作)
東宝(「燃えよ剣」製作委員会)
アスミック・エース(「燃えよ剣」製作委員会)
電通(「燃えよ剣」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「燃えよ剣」製作委員会)
朝日新聞社(「燃えよ剣」製作委員会)
毎日新聞社(「燃えよ剣」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
企画鍋島壽夫
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
アスミック・エース
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術原田哲男
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装宮本まさ江(衣裳デザイン)
編集原田遊人
録音柴崎憲治(音響効果)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.映画じゃ時間が足りないですね。あらすじを追うだけで土方の人間を描く時間がないんですよね。 東京ロッキーさん [インターネット(邦画)] 6点(2024-01-07 00:17:04)

17.《ネタバレ》 全然期待せずに観たらすごく良かった。原作既読なのでストーリーはほぼ頭に入っているので問題なし。
(原作未読の幕末初心者には話の展開が早すぎて難しかったかも知れない)
岡田准一がまさに適役。土方のストイックな雰囲気に加えて、殺陣の所作が大変美しい。
この映画はまず岡田君主役なしには考えられない。
次に夜の京の街の再現、ロケーションが素晴らしく、池田屋など迫真のシーンが描かれる。
岡田君以外のキャスト、鈴木亮平、山田涼介、柴咲コウなどそれぞれ持ち味を充分発揮しており良い出来だった。 とれびやんさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-10-01 19:00:47)

16.これは結構面白かったです。新選組の歴史の勉強にもなりますし。岡田准一は相変わらずの迫力演技でかっこいいです。ただ、せっかく演技が達者な俳優で重厚感がある作品なのに、お笑い芸人を使う必要はなかった気がします。登場した時かなりシラケました。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-08-13 16:37:33)

15.駆け足な内容だが、それなりに楽しめました。なんといってもキャスティングがよかったんだと思います。岡田准一の殺陣はもちろんいいけど、鈴木亮平の近藤勇もよかったです。伊藤英明の芹沢さんも怖かったです。 木村一号さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-25 18:35:07)

14.いや~ 中盤までは 満点!でした~ リアリティーを重視した 演出がすばらしい~ お金もかかってます~ ただ、戊辰戦争あたりから 見どころが無くなり 尻つぼみに..もったいない..ラストもいただけない..とても 残念... コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-30 11:20:41)

13.良かった。キャストも素晴らしいと思う。超有名な小説が原作なだけに、思い入れのある人は多いと思うが、私は楽しめた。他の人も書いてるように、所々ダイジェスト風に感じるので、ぜひ長編版を観てみたい。 ラグさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-08-11 20:59:52)

12.《ネタバレ》 うん、これは面白かった!
新選組のあたりの歴史って、あっちの顔立て、こっちの顔立て、
って感じの説明が多く、で何が正しかったの?てよく分かんなかったんだけど、
これは土方の喧嘩熱にほだされた集団、新選組が、
歴史の中で翻弄されるという一貫した話があるので、スッキリ分かった!

見事です!原田監督!これぞラストサムライ! トントさん [DVD(邦画)] 8点(2022-07-31 23:42:47)

11.《ネタバレ》  やはり上下2巻を映画にするにはどこかを端折るしかないですね。
 新撰組は京都時代が華ですので、ここをメインにするしかないですね。
 岡田歳三、殺陣は流石です。
 でも、近藤局長との別れのシーンなど、ウ~ン…、もうちょっと感動させてよ!という感じでした。
 ちなみに、ここで近藤局長が新撰組のケジメをつけてくれたので、トシも死に場所を求めず、斎藤一、永倉新八のように、生き残る道もあったかもしれません。それではドラマにならないかもしれませんが。 ぶん☆さん [映画館(邦画)] 5点(2021-11-25 20:53:31)

10.《ネタバレ》 原作未読。上映時間の割にあっさりテイスト。面白くない訳ではないが、特別面白い訳でもない…。という感じでした。 はりねずみさん [映画館(邦画)] 6点(2021-10-23 18:11:02)

9.《ネタバレ》 「ゆきは今宵乱心します」いいですよねえ。思わず原作を探してしまいました。下巻の184ページです。参考までに。
それと同じくらい 「なにを口に入れているのです」「いいえなにも」「すると、お雪さんの唇は自然(じねん)に甘いのですか」(下巻181ページ)
ここの部分も大好きでした。
実は、ストーリーとか台詞に関して、原作がずいぶん大胆に改変されていて、まあ、それは限られた映画の時間を考えれば覚悟の上だったんですが、そこに時折加えられる上記のような珠玉の司馬テイスト、悪くない、本当に大好きです。いや、むしろ司馬遼太郎ってこういう面もあったんだなって何十年ぶりに再認識させていただけたくらいで。

 この監督関ケ原の印象があまり良くなかったんで、若干迷いがあったんですが見て良かったです。(まあ、自分の人生の書、第一位が映画化されて見ないわけにもいきませんし、ちなみに第二位は宇宙の戦士 三位以下は未定w)

オリジナル部分も七里の処理とかそんなに悪くはなかったし、エピソードの取捨選択、メリハリもまあまあかと。(もちろん、騎馬でピストル振り回すのが、土方が学んだ西洋兵法かよとか、五稜郭のあの段階であんなに兵隊残ってませんとか、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めますが、敢えて避けます)

ただ、キャスティングだけは、どうしても残念。土方、近藤、お雪、沖田、あと松平容保、慶喜 おっと忘れかけた芹沢鴨、ここらあたりは、最高申し分ないんですが他がちょっと。まず他の方も触れてられたけど、源さんが年寄りすぎます、あと加齢による認知力不足を棚にあげて言わせてもらうと、出番があまり多くない脇には、もう少し知名度が高い俳優を使ってもらわないと。ぶちゃけ原田と永倉の区別が最後までつきませんでしたw。全くお笑いの必要がない映画に、わざわざお笑いの人を起用するのも意味不明です。(使うなって言ってるんじゃないでよ、ハンサムスーツ大好きでマイレボリューション聞きながら通勤する人間がそんなこと言えるわけがない)

上記で我が人生第一位の書とかいいながら、実は何年も読んでない。できたらもう一度読み返してから再度鑑賞したいです。 rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-18 19:31:55)(良:1票) (笑:1票)

8.《ネタバレ》 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と「燃えよ剣」をバイブルの様に読み倒している熱烈信者が
自分の世代(昭和30年代生まれ)には多いと思う。まさに自分もそう。
ただ、過去何度も映像化されてきたこの二作品、原作への思いが強すぎて正直期待を裏切られるものが多く、
今回もあまり過度な期待はせずに観賞しようと思っていた。
しかし、コロナ禍により封切りが一年半以上も伸びてしまった事で、否応なしに熱い思いが高まってしまう。
製作者には気の毒だと思うが、そんな面倒な司馬信者が、封切り早々に劇場へ足を運んだ。
結果、よくぞこの150分間であの原作の持つ情熱を描き切ったと、心より感動している。
当然、一年かける大河ドラマでも十分対応可能な原作だけに、端折られるエピソードがある事は致し方ない事。
ではどこをどう端折るか、そこがポイントであろう。
例えば芹澤、沖田、山南らと大坂に出向いた折の力士との乱闘事件や、
勇猛果敢な土方が初の海戦に挑み、新政府軍の軍艦に接舷して殴り込みをかける史実など、
映像的にも映えるであろうシークエンスがバッサリ切られている。
また、鬼の副長としての土方像の描写。古高への拷問シーンなど実に薄いし、
局中法度にしても隊士が恐れている場面がほとんどない。この端折りの決断はかなりの勇気だと思う。
でも、鑑賞後何故かそんなに気にならない。
考えてみれば、原作を読み込んだ者にとって、単に幾つかの描写が削られていただけで、
今回の映画の描きたかったテーマが失われてる訳では無いのかもしれない。
それよりも「ゆきは今宵乱心します」…このセリフ!!柴咲コウ、見事!土方と心から情を交わした「恋人」ゆきとのフィクション。
ここを実に大切に描いてくれている。この壮大なドラマの中で最も涙腺が危険であった場面。
原作ファンはおそらく、このセリフが出た時、忘れていた何か甘酸っぱい記憶を何十年か振りに思い出したに違いない。
土方がフランス武官に過去を語っていくという流れも自然で、このドラマ初見の観客にも優しい構成だと思う。
演者も実に見事。深堀はされなかったものの近藤勇の鈴木亮平は過去最高のキャスティングではなかろうか。
音楽の構成も美しい。最近最高の歴史ドラマ。
原作も改めて再読したい。 こたさん [映画館(邦画)] 8点(2021-10-18 08:26:49)(良:1票)

7.司馬遼太郎の原作を読んだ私としては,納得いかない出来です.
文庫で上下巻の分厚い内容を150分程度にまとめるのが難しいとは思いますが,京都編に重きが置かれすぎていて,戊辰戦争があっさりしすぎでしょう.
岡田准一の土方も,鈴木亮平の近藤も,良いキャスティングなのに残念です.ただし,たかお鷹が演じた井上源三郎はミスキャストだと思います(享年40歳の井上を70歳を超えているたかおさんが演じるのは無理があるんじゃない?). あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 4点(2021-10-17 20:10:04)

6.《ネタバレ》 時代の流れに乗ることよりも、信念のままに生きることを重んじる男の姿。
“新選組”が「ワイルドバンチ」にダブって見えてくる。
チャンバラではなく実戦の剣を感じさせる殺陣は迫力があった。
会津の人たちが今にしてなお、長州人を嫌う理由が分かる作品でもあった。 こんさん99さん [映画館(邦画)] 8点(2021-10-17 17:37:06)

5.《ネタバレ》 司馬遼太郎原作の時代劇。新選組副長・土方歳三の闘いに明け暮れた生涯。細かいエピソードは省かれていたけど、主要なポイントは押さえていて約2時間によくまとめたと思う。大河ドラマ俳優競演のキャスティングもそれほど違和感なく、無難にこなしていた。人物を深堀りした長時間版も作ってほしい。 獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2021-10-17 01:37:23)(良:1票)

4.《ネタバレ》 「関ケ原」と同じテイスト。
邦画としては予算もかけ海外マーケットも
にらんで英語表記や外国人との会話もあるが、
殺伐として感動が薄いように思う。
とにかく「関ケ原」と同じ、早口で
分かりにくい。岡田准一を始め役者がタテやセリフ、
表情で頑張っているのにそれを活かしきっていない。
いい作品にできそうだったのにまとまりに欠け
非情に残念な作品です。監督が次回も同じような時代劇を創りそうで、
独りよがりの作品は見直すべきでは。 SHOGOさん [映画館(邦画)] 6点(2021-10-16 21:57:05)

3.《ネタバレ》 映画観た後に原作小説も買っちゃいましたが、コレもそれなりにボリューミーなので、やはり映画は相当に駆け足+取捨選択を隅々まで工夫した、というコトに感じられます。その意味では駆け足は確かに駆け足でしたかね~結構満遍なく個々のシーンが急ぎ気味、という感じで、余韻を感じてマッタリできる様なシーンはほぼ皆無だったのではないでしょーか。オーラスとかは、流石に少しは間を取れば好いのに…なんて思ったりもしましたね(あんなに超速でエンドロール流し始めるとは思いませんでしたよ)。

ただ、まずはそれ故に展開運びの密度はかなり高くて、長尺ですがほぼダレずにワクワク観切ることが出来たのも確かです。そしてもう一つ、予算は相当に潤沢なよーで、個々のシーンの諸々のクオリティは総じて十分以上に高くつくり込めていたと思います。ロケーションは京都に拘ったのかと思いましたが、中々和の趣の在るセンスの好い場所を使えていて率直に素晴らしかったですね。アクション(殺陣)もまずまずでしたかね。

岡田准一と柴咲コウも好かったと思います。その他キャストも豪華なので、まあお値段以下というコトもないかと。 Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 17:31:25)

2.繰り返し作品として世に出された新選組だが、岡田准一の土方はよく似合っていたと思う。
キャスティングや演出の上で工夫されている部分も多い。 海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 16:54:06)

1.威厳ある"ちゃんとした"時代劇。スケール感が必要なところにはしっかりお金をかけているし、往年(70年代あたりか)の邦画ような懐かしさも感じた。原作「燃えよ剣」は上巻・下巻という形で出版されていたと思うが、この映画化記念?で一冊にまとめられたものも見かけた。分厚かったなー 150分に収まる内容ではないはずだ。必然、駆け足になる。原作ファンは厳しい評価を下すかもしれない。が、未読の自分からするとこれでも十分楽しかった。新選組誕生のワクワク感、池田屋での死闘、やがて賊軍となり散っていく。敗者の悲哀は近藤や松平容保公に任せて、主人公・土方歳三はどこまでもクールでドライな存在であったのが一つ特徴と言えるかもしれない。病により衰弱していく沖田総司を演じた山田涼介の減量ぶりもなかなか。こういう大作時代劇が今後も作られ続けるといいな。 リーム555さん [映画館(邦画)] 7点(2021-10-16 09:05:43)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.56点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
415.56% line
515.56% line
6633.33% line
7738.89% line
8316.67% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

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