みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 TV実写ドラマのみ鑑賞(アニメだと思っていたら録画されていたのが実写版でした。。。) ドラマの方は意外にも面白くてアニメやコミックはもういいかと保留中にしてます。 アイドルグループは何となく知ってる程度で、個人の名前はほとんど覚えられない(どちらかと言うと覚える気が無い方かも) 珍しく本作の3人は覚えました、TV出演してるときは映像研の子らだなぁと何となく認識できるようになりました。 原作やアニメと比較できないのでフラットに鑑賞できたと思いますが、3人が可愛く面白かった。 名前忘れたけど、黒人の子は存在感ありました。 人造台風?がほったらかしの小道具でしかないのも良いですね。 機会があればアニメやコミックにも触れてみたいですね。 そうそう、元々気になったのはアニメの宣伝で脳内妄想アニメのシーンが面白そうと思ったシーンでした。作品を観て妄想と知ったんですけど、そういう特殊能力を使うバトル物だと思っておりました。。。 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-22 12:54:02) 5.アニメ鑑賞済み。原作・実写版ドラマ未見。 アニメ先行なので、冒頭の20分ほどは浅草氏が可愛すぎてイメージ違いすぎたのと 演出も違和感で見るのをやめようか迷ったのですが、気付いたら最後まで観てしまいました。 結果的に実写版に3人は違和感が全く無くなりアニメ同様に心で応援上映してた。 更に良かったのは、さかきソワンデ。演者の子は知らない子だけど凄く光ってた。 マイナスポイントはピュー子のエピソード。なにしろ思わせぶりで中途半端。 浜辺美波ちゃん使うから余計に何かあるのかなと邪心が入ってアカン。 事務所の指示なんだろうか、、、あれじゃ乃木坂組も美波ちゃんも可愛そうだ。残念。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-11-17 00:48:20) 4.《ネタバレ》 原作からずっと好きで、アニメ版はもちろん好きで、TVドラマ版は活劇風になってワクワクして観てた、超ひいき目評価になるのでおのずと点数は上がってしまうので、そう思っていただけると助かるんですけど。 とりあえず、TV実写版振り返りでアニメの映像が出てこないのは、TV版を観てくれ! という宣伝かと思うので了承。 ロボ研との超めんどくさいやり取りは、ロボ研部長が机の上でロボットの動きの物真似をやり出したところで原作にもない新たな境地が見られてずっと爆笑してたので大満足。 映画版だと、TVドラマ版と比べてキャラクターの性格がより強調されて過激になる、というスタートレック映画の法則があるのですが(偏見)、映像研3人娘の性格が過激になった結果どうなったかというと、より一層精神年齢低下幼児化した「はじめてのお使い」浅草氏・水崎氏を、お母さん金森氏が保護するという驚愕の展開に顎が落ち(爆笑)、 あと、やっぱりアニメ版では控えめだった音響演出が映画館の全力5.1chバリバリ演出で、映画館音響最高だ! となり、創作の最後の山場を乗り越える展開が、すんごい音響演出から→「映像が見えてしまった以上、描くっきゃない!」って水崎氏の決断に持ってくところがTV版の独自展開同様、「そう持ってきたか!」て感じで驚きつつも良かったし、 最後の山場を3人娘の友情による決断に持って行ったのも、ややベタ寄りになったものの、これはこれで良いかなと。 そう思いました! 肝心のアニメ部分が、(予算の都合か?)弱い上に口で説明しまくっちゃってるのはどうか? については、TVドラマ版も同じ程度だったし(妄想部分のCG演出は相変わらず気合が入ってるのですが)、原作でも学園のしっちゃかめっちゃかを描き過ぎて肝心の、アニメを描く尺が無くて、大迫力の見開き1枚で済ませるという力業で乗り切ってたので、まあ、原作準拠寄りなのかなあと、ドラマ版:映像研には手を出すな! は、3人娘のドラマをメインにする組立てなのだろうと、私は納得した感じでした(そして、乃木坂46のメイン3人は、素晴らしかった)。 そんなところです。 【sim】さん [映画館(邦画)] 9点(2020-10-27 00:09:45) 3.《ネタバレ》 嫌な予感はしてたわ。 監督は『トリガール!』『3D彼女 リアルガール』と「オタクを題材にしながらオタクを見下した視点」で映画を撮る人だから。その不安はこの映画でも解消されてない。 メイン以外の様々な面倒なオタクを笑いモノにしてみせるし、メインにしたところで、その情熱のカタチの表層を描くことはしても、その対象への姿勢、そして努力の末に結実したものをキチンと見せる事はしないわ。ゴチャゴチャと盛り込んだ(多くはただ映画を賑やかすための)要素によって掻き消されてしまったモノも少なくないのね。 『映像研に手を出すな!』が描いたものは、こんなガチャガチャとしたバカ騒ぎ(オタクには厳しいクセに一方で『踊る大捜査線』のパロディの、お決まりのセリフの脇で室井さんのモノマネしてるなんてところまで拘るのよね)じゃなくって、アニメーション(アニメでなく。この映画はその違いすら理解できないままに描かれるんじゃない?と思っていたけれど、それ以前の問題だったわ)についての真っ直ぐな情熱を描いた物語なハズじゃ?って。 それでもコレを酷い映画と切り捨てる事ができないのは、乃木坂46のメイン3人が、ちゃんと浅草氏、金森氏、水崎氏に見えたから。っていうか、それ以外の何者でもない、そこに3人がいたから。再現度とかなんとかってレベルじゃなくて、今のアイドルに疎いアタシにはその3人が映像研の3人としか思えてなくて、生きた彼女達の姿を見ているコトが単純に嬉しかったのね。斎藤飛鳥氏、梅澤美波氏、山下美月氏の功績は大きいわ。 あと、音響部が繰り出す音、アレは映画館って環境があればこそ。5.1chをガンガンと鳴らしてみせて、少なくともそこには映画化の意味があった感じね。 彼女達がアニメーションに向ける情熱と、その結果としての作品の全貌は、アニメ版を見て補完するのが吉ね。『未来少年コナン』の再現も含めて湯浅政明監督のアニメーションに向ける情熱がシンクロして映像研の目指したモノが完璧なカタチで見られるから。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-09-29 20:40:18)(良:1票) 2.《ネタバレ》 マンガ原作の実写化には多かれ少なかれリスクが伴う。マンガ原作はまずアニメ化され、その次にTVドラマ化、そして最後に(アニメあるいはドラマまたはその両方が)映画化されるというのが常道である。アニメ化に関しては大コケすることは少ない。当然だが、評価された原作と同じ絵柄で出来るからだ。内容に関してもアニメだからこそ原作を制限なく再現できる。問題なのがTVドラマなどの実写化だ。内容の再現はもちろんのこと、アニメでは考えなくていい「見た目をいかに似せられるか」という問題が生じるからだ。映画『20世紀少年』のように登場人物とそっくりな俳優を用意できる希有な作品もあるが、いろいろなしがらみによりほとんどはマンガ原作とはあまり似ていない配役となってしまう。対して、この『映像研には手を出すな!』においては最初の映像化であるアニメ版が傑作といっていい出来だったので、TVドラマ化されると聞いて見る前は嫌な予感がしていた。しかも主役がアイドルだ。どうせアニメ版に比べたら「良くてそこそこ」の出来だろうと。しかし実際にドラマを見てみると非常に面白い。配役も申し分なく、特に主人公3人組はアニメ版の雰囲気を良く醸し出している。アニメ版の浅草みどり役の伊藤沙莉の声の演技は奇跡ともいえるものだったが、ドラマ版の齋藤飛鳥も声がかわいすぎる点を除けば充分合格点だと思う。そして、水崎ツバメもいいが特に良かったのは金森さやか役の梅澤美波だ。原作の絵柄と比較するとやや美人過ぎるきらいはあるが、金森氏が現実にいたらあれくらいになるのではと思わせる説得力がある。あと、さかき・ソワンデ役のグレイス・エマは非常に存在感があり登場するだけで目を奪われる。 この映画はドラマと同時撮影だったため正直言って映画ならではのスケール感はない。ただ内容はドラマでは描けなかったアニメの後半部分であり、文化祭での上映・水崎ツバメ親子がどうなっていくかに向けて大いに盛り上がる。 結論としては、TVドラマ版が気に入った人ならば楽しめると思う。 (追記)この映画には他のマンガや映画からの引用(オマージュ)がありますね。気付いたのは気象研の台風(ドラえもんの台風のフー子のエピソード)と踊る大捜査線のセリフ「事件は会議室で~」ですが、探せば他にも見つかるかもしれません。ちなみにロボ研小野のセリフ「人間が想像できるものは必ず実現できる」(うろ覚え)はSF作家ジュール・ヴェルヌが言ったといわれているものです。 【MASS】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-09-29 16:08:43) 1. もしかして、俺が一発目? 少し僭越ではあるけど、書かせて貰おうかなーと思います。 結論から言うと、TVと同時に造っだろ、これ…だった。 おまけに(当日、直前に全部見た)TVの30分サイズじゃないから、テンポが掴みにくい。 逆にTVの方が(話の流れが小気味み良く)俺は面白いと思えた次第。 映画の独特な金の掛け方って言えば、ロボットCGくらい。 けど、制作人の皆様方よぉ……日本人は色々見てるよ。 ガンダムを始めとしてさー…更にはトランスフーマーやマーベルのCGを嫌って程に見てる。 そんな俺らに対して強く刺さったり、響くものでもないのだけどねー。 ロボットのデザインじゃなく、演出的ドラマ性がないとダメと思う。 TV版をちゃんと見てなかったからので、観に行く直前にTV版の6話を観た。 余談だけどTV版はクリエイターとして頑張ってた人には響く聖書的な覚書が多い。 (解釈次第だけど)凄く共感できる箇所、後輩にモノを教える時の心構えも想起した。 なので…うーん、映画に対する期待値が高かったのかなーと思ったり。 ストーリー的にも意味不明な箇所も多い。 台風のアレとか(パクリ元は知ってる)”このドラマでの”意味が全然分かんなかったし。 よく「これを最後に●●さん見る事が無くなった」って演出もあるけど、直後に●●さんは出てくる。 いや、1~2回なら面白かったけど、続くと「作った奴アホかな?」と思える。 まぁ、アレです。 日本版の「あの頃、君を追いかけた」も見て思ったけど、齋藤飛鳥って演技が段々上手になって来てるねー。 いや、そんな言い方は遠回りだね、うん。 齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波。 彼女らが可愛かったんで、OKとしときます。 あ、だったらTVで十分だった?w ※※※※※※※※※※※※※※ 再度(2022年12月12日に)観たら面白かった! やっぱり、この3人が(人を巻き込みつつ)絡んでるのが楽しくなってくるね。 齋藤飛鳥の卒業時期だから、余計にそう感じたのかな…俺。 【映画の奴隷】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-09-26 00:39:46)
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