みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 業界での成功を夢見る女の子の王道サクセス・ストーリー(サクセスまでは至らずだけど)といったところですが、この手の話に不可欠な根性や辛抱、窮乏との折り合いといったざっくり言うと「胸アツ」な描写がほぼ無いのですね。 ダコタ・ジョンソンがなまじ可愛い顔だからか演技力の問題なのか脚本のせいなのか、観ている間ずーっと「音楽業界ってこんなにお気楽でつとまるもんなのか」という思いが拭えなかった。 有名歌手の付き人をやるのだってそりゃあ大変でストレスフルだと思うよ?片手間に無名歌手のプロデューサーを気取ってレコーディングに取り組む余裕があるとは驚きだ。仕事なめんな。 終盤の「実は母子」という展開もびっくりするというよりは、こしらえすぎに感じて失笑しましたよ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-16 22:01:00) 3.OMG, ダイアナ・ロスの娘さんトレイシー・エリス・ロスがすごくよかった。かっこいいし、薬やらないスター、安心してみられる。 そしてダコタ・ジョンソン(も2世俳優か)、この人のしゃべり方好き。 ラストはま、少しは想像できたが、それでも感動しました♪音楽もよき。 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-27 22:12:28)(良:1票) 2.《ネタバレ》 ダコタ・ジョンソンてこんなに可愛かったケ?と思ったのですが、ダコタ・ファニングと勘違いしてました(でもつい最近『サスペリア』のリメイクとかでも観たハズなんですケドね…)。 お話の方は、音楽プロデューサーを目指す若い女の子の割とシンプルなサクセス・ストーリー、ですが、結論から申し上げますと、やや悪い意味でまろやか過ぎる、という感じなのですよね。主人公の当初の状況も結構恵まれてる方だと思いますし、彼女自身にもそこそこ才能がありますし、これも才能ある人材にも偶然にも簡単に出会えてしまいますし、そもそもいま仕えてるボスとゆーのもやや落ち目とは言え全然立派な歌手ですし、人間的にも実はごく立派な人物だし、という。 似た系統の映画の例でゆーと、『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープみたいにブッ壊れてないし、『ジュディ/虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーみたいに凄まじいドン底でもないし、あと成長物語ゆーても『ワイルド・ローズ』のジェシー・バックリーみたいに元がヒッドいポンコツ(人として)て訳でもないし…という感じで、それらと比較してパンチ・キレ・或いは起伏(アップダウン)が感じられない、とでも言いますか。これでラストも少し出来過ぎとも言える様な展開で軟着陸してってまう、となると、ちと歯応えとゆーのが物足りないかな、とも思いますのよね。 ただ、まろやかなのはそれはそれで利点でもあるかと思います。ノーストレスでノンビリホッコリな映画を観たい!(+可愛いコが出てればなお好い!)とかいうシチュエーションなら、全然使い道はあるかと。音楽映画だけあって使用楽曲はかなりセンスの好いのが揃ってまして、その意味でもリラックスして観てゆける気はしますしね。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2021-06-30 22:36:38)(良:1票) 1.《ネタバレ》 約9か月ぶり2度目観賞。故・坂井泉水みてえな美貌のダコタ・ジョンソン主演の青春音楽ドラマ。音楽版「プラダを着た悪魔」。大物歌手の付き人として苦労しながらも成長していくアタシ。多くの人と関わりながら、その右往左往する健気な姿は奇しくもチャーミング。付き人としては失格だけど、プロデューサーとして再雇用。狭い世間、終盤に明らかになる奇妙な縁は繋がりすぎだけど、主演がダコタちゃんなら許しちゃう。アタシの人生これから。良作に格上げ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-12-30 23:15:09)(良:1票)
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