みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.アフリカの最貧国のひとつマラウイ。 ん?マラウイってどこ? ありました。広大なアフリカ大陸で日本より国土が小さい国。 大干ばつで飢饉が襲う。飢えにより、心も貧しくなっていく村人たち。やがて家族も引き裂かれていく。 少年は貧困で学費を払えず通学を断念するが、独学で風力発電をおもいつく。 前半はどっしりと貧しさの過酷さをクローズアップし、いつになったら風をつかまえるんだ?ともおもったが 逆境の中、家族を助けたいという少年の思いはたくましく最後は爽快であった。 派手さは無いが、教育の大切さを実感した映画でした。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-21 23:58:18) 4.《ネタバレ》 最貧国を襲った大干魃。武装による殺し合いが無いのが救いと言えば救いですが、追い詰められてゆく様子は怖いものがありました。無い無いづくしの中で風力発電で井戸水を畑に供給する事を実現させたというのが僅か20年前の実話だというのが信じられません。水が出た瞬間のキウェテル・イジョフォーに泣かされました。 比べてというのではなく、自分の置かれた状況を嘆くだけ、拗ねるだけ、では状況は同じままですよ。というのを実感させられた秀作です。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-03-03 01:45:38) 3.貧しい国で必死に生きるため、 奔走した少年のサクセスストーリー。 学校もある 勉強もできる 食べ物も困らない 道具や物もある 電気もある 水もある 働き口もある 恵まれた日本で贅沢を言ってる人は観るべき映画 実話ベースで、映画的な華やインパクトはやや弱い。 ドラマ性も少し物足りない気もするけど、良い映画でした。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-17 15:32:37)(良:1票) 2.《ネタバレ》 以前、劇場で視聴。 とにかく、干ばつと飢えと貧困の描写がすさまじくて、アフリカだととにかくカラカラに乾きってどうしようもない情景が描かれて、「水」というのが全ての命の源であり、「水」さえあれば、そこから作物が取れ、人が活動できるようになり、すべてのものが作り出せるようになる……という生きる上での根源を呼び覚まされるような映画でした。 問題の解決方法は、ごく誰でも知ってる理論に基づいた話で新しい先鋭的発見というわけでもないのですけど、インド映画の「パッドマン」(インドでナプキンを作る話)でもそうだったんですけど、 「理論上可能で金さえあれば実現可能だが、貧富格差の大きな国の極貧の中で、それを実行するにはどうすればいいか?」 というところに新しい発想なり発見が求められてるのが非常に現代的かなあと、私たちの生活の中では取るに足りないようなことでも、現地では実に命に関わる重大事である、というのがまざまざと知らされて、なるほどなあと思った次第です。 【sim】さん [映画館(字幕)] 6点(2021-02-08 13:56:49)(良:1票) 1.《ネタバレ》 Abemaのおすすめ映画一覧からピックアップ。「アフリカのマラワイ国で干ばつに苦しむ中、一人の少年が風車で地下水を・・、誰も耳を貸さなかったが、徐々に周りも・・」このような紹介文で興味を持ち鑑賞。てっきり「遠い空の向こうに」みたいに(風車を作ると決めてからの創意工夫)進んでいくかと思っていたが、違った。実話をベースにしたストーリーだが、この辺りもちょっと入れて欲しかった。 【yoshi1900ololol】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-02-08 09:07:10)
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