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恋愛ズバリ講座

1961年【日】 上映時間:75分
コメディモノクロ映画オムニバス
[レンアイズバリコウザ]
新規登録(2021-03-19)【S&S】さん
タイトル情報更新(2024-03-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1961-01-21)


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監督三輪彰(第一話「吝嗇」)
石川義寛(第二話「弱気」)
石井輝男(第三話「好色」)
キャスト天知茂(男優)リッチ・マンKK社長(第一話「吝嗇」)
小畠絹子(女優)大富産業KK社長(第一話「吝嗇」)
松原緑郎(男優)大富社長の秘書(第一話「吝嗇」)
星輝美(女優)秘書の恋人(第一話「吝嗇」)
宮田文子(女優)バーのマダム(第一話「吝嗇」)
伊達正三郎(男優)銀行員(第一話「吝嗇」)
若宮隆二(男優)銀行員(第一話「吝嗇」)
花岡菊子(女優)女社長(第一話「吝嗇」)
和田孝(男優)ホテルのボーイ(第一話「吝嗇」)
御木本伸介(男優)会計係(第一話「吝嗇」)
九重京司(男優)部長(第一話「吝嗇」)
川部修詩(男優)(第一話「吝嗇」)
江見俊太郎(男優)(第一話「吝嗇」)
菅原文太(男優)会社員 (第二話「弱気」)
池内淳子(女優)農村の娘(第二話「弱気」)
沼田曜一(男優)役人(第二話「弱気」)
林寛(男優)村長(第二話「弱気」)
宇津井健(男優)消防団長(第二話「弱気」)
石川冷(男優)助役(第二話「弱気」)
沢井三郎(男優)村会議員(第二話「弱気」)
大空真弓(女優)バス車掌(第二話「弱気」)
山下明子(女優)後家(第二話「弱気」)
若杉嘉津子(女優)芸者(第二話「弱気」)
杉山弘太郎(男優)若い衆(第二話「弱気」)
国方伝(男優)村人(第二話「弱気」)
岬洋二(男優)駐在(第二話「弱気」)
杉寛(男優)住職(第二話「弱気」)
中村虎彦(男優)校長(第二話「弱気」)
芝田新(男優)(第二話「弱気」)
鳴門洋二(男優)(第二話「弱気」)
高宮敬二(男優)(第二話「弱気」)
国創典(男優)(第二話「弱気」)
松浦浪路(女優)(第二話「弱気」)
三原葉子(女優)幼稚園の先生(第三話「好色」)
魚住純子(女優)詐欺師の妹(第三話「好色」)
万里昌代(女優)花嫁(第三話「好色」)
嵐寛寿郎(男優)牧師(第三話「好色」)
吉田輝雄(男優)吉田輝雄(第三話「好色」)
寺島達夫(男優)(第三話「好色」)
脚本武部弘道(第一話「吝嗇」)
土居通芳(第一話「吝嗇」)(構成)
並木鏡太郎(第一話「吝嗇」)(構成)
音楽渡辺宙明
八木正生
企画笠根壮介(第一話「吝嗇」)
配給新東宝
美術小汲明(第一話「吝嗇」)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 この映画は大手の映画会社としては日本映画史上でも前代未聞の作品です、60年前の製作ですけどその後も同種の映画は撮られていません。というのも、実はこの映画のスタッフ・キャストは全員ノーギャラ、つまりボランティアで撮られたってわけです。 時は昭和36年、新東宝の名物ワンマン社長である大倉貢は大騒動の挙句に社長の座を投げ出して経営から身を引きました。さて新体制となりましたが、資金繰りも行き詰まっていたので配給できる映画が無い!そこでスタッフや所属俳優の有志が集まってとりあえず封切館にかけられる映画を一本急いで撮ろうとなったわけです。会社の金庫は空っぽなので全員ノーギャラとなりましたが、当時の新東宝の主演クラスからわき役までほとんどが参加しています。それでも丹波哲郎や三ツ矢歌子など見えない顔触れもいます、まあ彼らの中でも温度差があったみたいですね。エログロで売っていた新東宝ですから「生まれ変わった新東宝映画を観てください!」というスローガン的な意味合いもあったかもしれませんが、出来上がったのが大蔵体制とは大差ない艶笑コメディだとは苦笑いするしかないです。 そんな経緯で完成したわけですけど、わずか七日で撮影終了したとは思えない出来なのはさすが新東宝と呼ばせていただきます。三話構成のオムニバスになっていますが、どのエピソードも『恋愛ズバリ』とは縁がないお話しなのもミソです。中でも第一話『吝嗇(けちんぼ)』がもっともぶっ飛んでいて、新東宝でもこんなシュールでシャレたコメディが撮れるんだと唸ってしまいました。だいたい、天知茂がコメディするなんて想像を超えています。彼が演じるドケチ社長が大倉貢のカリカチュアであることは明白、ここまでコケにするとはスタッフの恨みというかルサンチマン恐るべし、です。星輝美以外の出演者は全員無表情で超早口でセリフは棒読み。しかもバストショットは全部正面向いてカメラ目線、こき使われる周囲の人間たちの「ケチンボ、ケチンボ、ケチンボ…」という心の叫びを聞かせるところなんか笑っちゃいます。まるで市川崑が撮った様なアヴァンギャルドなコメディですが、天知茂の俳優人生唯一(多分)のコメディ演技をご堪能あれ。 第二話『弱気』は観ればすぐ判りますが、ゴーゴリの『検察官』の翻案というかパロディなんです。三話中では本話だけがブラック風味が希薄で、田舎が舞台というだけでほんわか風味なんですが、捻りもオチもない幕の閉め方はちょっとどうかな?って感じです、もっと薬味が必要ですよ。菅原文太の髪を七三分けにした黒縁メガネのサラリーマン姿というのは新鮮でしたが、相変わらず大根演技でした。 第三話『好色』は三話の中でいちばんブラックです。お相手を殺して次の獲物を探す結婚詐欺師の夫婦、今度の獲物は東北弁丸出しの幼稚園の保母である三原葉子だったが・・・というお話し。やはり見どころは、酔っぱらった三原が酒場でストリップ、下着姿になって腋毛丸出しで踊り狂うところでしょう。石井輝男らしくサービス精神あふれていますが、彼の盟友である吉田輝雄が本人として顔を出しているのもなんか可笑しい。ラストには意外なオチが用意されていますが、ちょっと『笑うセールスマン』に通じるブラックさがありました。三原のズーズー弁も可愛かったな(彼女は岩手県出身)、コメディエンヌとしての才能も垣間見れました。 とまあ珍品であることは否定できませんが、これだけの作品を七日で製作しちゃう新東宝の底力は認めねば可哀そうでしょう。もっともその後半年足らずで倒産しちゃいましたけどね。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-03-30 00:00:43)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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