みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンが出ていながら、日本では劇場公開されなかったとか。要するに日本人には受けないと判断されたわけですが、なんとなくその理由もわかります。いくら史実だとしても、その史実自体があまり面白くないから。五輪に対する考え方の違いでしょうか。 五輪に出てくるような選手なら、それぞれ誰一人として例外なく、そこに至るまでの超人的な奮闘や競争のドラマを持っていると思います。一観客としては、それを踏まえて研ぎ澄まされた競技を見たいわけで。選手層の薄さの隙をついて出てきた〝色もの〟的な選手に、わざわざ拍手喝采を送る必要もなかろうと。冷たいですかね。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 3点(2022-03-10 01:58:32) 4.何気なく観たが、スポーツ物としてもちょっと変わっていて面白い。主人公に肩入れし難いが、それでも終盤は緊迫する。 実話に基づいている、というのも興味深い。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-05 16:43:17) 3.たまたまTVの深夜枠でやっていて見始めると、これがなかなか面白い映画でした。イギリス史上初のスキージャンプオリンピック代表選手であるマイケル・エドワーズ(元 左官職人)の挑戦の物語です。親には認められず、コーチ(ヒュー・ジャックマン)は訳アリ、同僚(他の選手など)からもいじめを受けたりとなかなか厳しい流れですが、ドーピングとは無縁の真正面から挑戦したエディの清々しさが素敵でした。(まぁ、動機は微妙ですが) イギリス(先進国)の代表としては、にわかに信じられないくらいの冷遇にちょっと驚きます。むしろ選考裏側ではエディを出したくないのがアリアリなのが凄いです。まあエディ本人もちょっと変人なので一般論としては致し方ない部分も無くはないのですが、これがマスコミのおかげで止まらなくなる様はなかなか見ごたえがあります。個人的にはエディがラージヒルに向かうエレベーター内、ここでのチャンピオンとの会話が素敵すぎました。泣けるというか、このワンシーン(セリフ)のおかげでこの映画がとても深いモノへと昇華したような気がします。 1988年といえば比較的新しい年代だと思っていましたが、冷静に考えたらもう34年も前になります。超絶にダサいタイトル(原題はEddie the Eagle)ですが映画としては非常によくまとまっていて、真実の物語としても観て損のない作品に仕上がっています。後半にはタイトルの意味も理解できますし、ヴァンヘイレンのジャンプ!がベッタベタなタイミングで流れるのも素敵すぎます。丁度冬季オリンピック閉幕直後ですので是非お試しください!(このダサいタイトル、そしてビデオスルーであったことを考えると、日本の配給会社のセンスの無さが理解できます。ここは素直に「Eddie the Eagle」のほうがゴロもバランスも良かった) 【アラジン2014】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-02-21 17:11:58) 2.予定調和なほのぼのコメディで少々の感動もあり作品としてはよくまとまっている。山際淳司に『たった一人のオリンピック』という小説があるが、それを思い起こさせる内容。大人になってからイチから五輪を目指すという事がどういう事なのか、『クールランニング』とは違って「先進国」の代表として「笑い者」になる事への葛藤と挑戦?等がわかる。その後IOCは主人公の活躍?を面白く思わなかったのか参加ルールを厳しくして五輪に出場させないようにしたようだが、そういう「闇の部分」も本作では垣間見える。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(字幕)] 6点(2022-02-17 10:47:46) 1.オリンピックに出るという夢を叶えるため、イギリスに選手がいなかったスキージャンプに目をつけたエディ。しかしそれは、エディのような新参者では相手にもならない厳しい世界だった…。 1988年カルガリーオリンピックに出場し、話題の人となったエディの実話をもとにしたストーリー。エディとコーチの爽やかな友情が楽しめる。スキージャンプのシーンは迫力があり面白い。 【ao】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-02-16 16:36:00)
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