みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
194.話題性に釣られて映画館で観ていたが、期待も面白さも徐々に萎むばかり。ファイナルファンタジーぽくないし、わざわざフルCGで描く理由も感じられない。言及されていたように、普通にチョコボやモーグリが主役のファミリー向けにした方がまだ製作費を回収できただろうに。偉大な失敗作にもなりえなかったインパクトの無さにかけてあげる言葉もありません。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 2点(2022-03-14 22:44:36) 193.ファイナルファンタジーシリーズに何の思いれもなく( Sa・Gaや聖剣伝説を少しやったくらい),世界観もよく知らないけど,SFなんだっけ? 暗いし,単調で面白みに欠ける.ただ,昨日観た『REX 恐竜物語』よりは楽しめたことは確かです. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 2点(2021-05-16 19:22:59) 192.金額的には記録的な大失敗をしているが、内容はといえば、特に何てことはない普通の失敗作。 確かにまったく面白くないけど、わざわざ駄作として話題にするほどのインパクトも無い。 ストーリーは大仰な割に盛り上がりに欠け、映像にもメリハリが無く、ひたすらに単調。 特に思うところも無し。見なくても大丈夫な一本。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 2点(2013-03-30 04:41:00) 191.ここの低評価を見てから見たんだけど、小生は結構好きな作品。ラストシーンとかCGもきれいだし、話もそれほど悪くない。CG頑張るんなら実写で良いという意見も分かるけど、そこはチャレンジスピリットを評価したい。だいたいゲーム事業で稼いだお金を、本映画のギネスブックに載るほどの失敗で全て失うというのも、江戸っ子っぽくて良いじゃないですか。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-07 15:28:04) 190.ゲームクリエイターとしての坂口さんが好きだっただけにこれはきつい。誰か監督を止める人はいなかったんだろうか・・・ 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-05-08 16:19:25) 189.あたしはFFはⅢまでしかやってないから、全く別物っていう感じがあるのだけど、どうなんだろう?CGで作る事に何か意味があるのかというと、多分 あまり大した意味を感じないんだよね。元ネタがコンピュータゲームだからというのはあまり大した理由では無いんじゃないかな。 【奥州亭三景】さん [地上波(字幕)] 3点(2010-12-05 11:06:50) 188.《ネタバレ》 個人的には好きな作品。 評価できるのはCGの出来うんぬんより、世界観だと思います。 人類がほぼ死滅した世界で生きる主人公たち。 この題材は人間をCGで描く映画に最もマッチしていたのだと思います。 なぜならモブ(群衆)を描く必要がない。また荒廃した世界は無機的なのでCGキャラクターに似合うのです。 ラストシーンの「鳥」は本当に美しかった。ただそれだけでも自分はこの映画が観れてよかったと思うのです。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-19 22:35:53) 187.90年代にはMTV出身のクリエイターが異業種である映画業界に進出し注目を浴びましたが、今度はゲーム業界のクリエイターが映画業界に打って出る番だとして製作されたのが本作です。製作主体が本業の映画プロデューサーであり、クリエイターとしてゲーム業界出身者を起用するのならこの試みも成功したのかもしれません。しかし本作が致命的だったのは、ゲーム会社が主体となってゲームと同じ論理で映画を製作してしまったこと。キャラクター造形が浅いし、世界観も穴だらけ。もしゲームであれば、この程度の設定やドラマでも問題ありませんでした(設定が細かすぎるとゲームなど楽しんでいられないので、むしろ粗っぽくて調度良いくらい)。しかし映画にすると、ここまで雑な話では観客を納得させることはできません。。。物語を振り返ってみましょう。地球はエイリアンからの攻撃を受け、人類は絶滅寸前にまで追い込まれていた。これに対して軍部はゼウス砲と呼ばれる新兵器でエイリアンの本拠地である隕石を叩き、戦争を終結させようと考えている。一方で主人公はエイリアンに関する別の可能性を示唆する。あれは生物ではなく、生命エネルギーの残骸のようなものではないか?生物という前提で戦っていたため我々は勝てなかった。敵に対する認識をあらため、対処法を見直すべきではないのか?…話だけ聞くと面白そうなのですが、本作には根本的な問題があります。エイリアンが冒頭から「ファントム」と呼ばれているし、実体を持たず壁をも通過するその姿は、生物ではなくエネルギー体であることは誰の目にも明らか。主人公に「あれは生物じゃないのよ」と言われても、「そりゃそうだろ」としか思わないのです。そんな明らかなことを長々と説明する主人公と、この話を聞いて納得している仲間達はバカにしか見えません。本作は万事がこの調子。未知のエイリアンであるにも関わらず彼らに対して有効な銃やバリアーはすでに存在しているのですが、その経緯や理由は説明されず当たり前のものとして登場しています。SF映画をやりたければ画面に登場するアイテムと世界観には整合性が必要であることが分かっていないのです。現在の戦況も説明されないため、軍部が新兵器の使用を急ぐ理由もよくわかりません。主人公の体内にファントムが宿った経緯も不明。主人公がしばしば口にする「ガイアがなんとか」という話は理解不能。これでは映画と言えません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 0点(2010-09-06 17:45:13) 186.《ネタバレ》 いろんな意味で単調な映画。まず色が少ない。終始暗いモノトーンが続く。服も宇宙船も飛行機も壁もなにもかも無地。顔の表情も乏しい。悲しみや必死さという感情が表現できてない。だから全く感情移入できず、暗い気分になる。鬱の人には勧められない映画だ。キャラも目新しものがない。女博士は美人だが、かわいげがない。あとはエイリアン2のパクリ。悪役将軍がひどい。効果が無いと分かっているのにクレータを攻撃を強行、亡霊をわざと基地に入れる、限界を超えてゼウス砲を使用して宇宙船自爆。ただ愚かなだけで、魅力がない。敵が強いのなら面白いが、味方が足を引っ張るのはストレスになるだけ。人類はとりあえず安全な場所にいるのだから、あせる必要はないはず。敵の攻撃がすさまじく、人類絶滅まで時間があまり残されていないという設定なら納得できたのだが。SFにありがちだが、説明不足の部分が多い。①隕石に乗ってやってきた亡霊が地球を侵略してゆく映像がほとんどない。だから現在の危機的状況が把握しにくい。世界観を丁寧に描くべきだった。②アキはどうして夢で亡霊の星の出来事を知るのか?亡霊が体内にいるからと思うが説明はない。また亡霊が体内に入って助かった経緯も説明不足。③亡霊はバリア基地の通路では死ぬはずなのにどうして死なかったのか?④亡霊は見えない設定だが、帯電して見えるようになり、最後は帯電してないのに見えてる。⑤亡霊に銃を撃って効果がある説明がない。⑥人が亡霊に接触すると青い姿のものが取りだされる。あれは何?⑦亡霊の星はどうして爆発したのか?戦争が原因だろうか。⑧地球のガイア(精神体)と亡霊の星のガイアが合体して、何が起こったのか?亡霊の星のガイアが浄化されたと思うが、分かりづらい。⑨8つの生命体の説明が不足。どうして8つ必要なの?ドラゴンボール?⑩最初の囮作戦が失敗した理由は?将軍の陰謀?⑪亡霊が宇宙船を襲わないのはどうして?⑫あの鳥だけどうして生きてるの?餌は何?…とまあこんな風に疑問はどんどん出てきます。この手の映画では、見終わって、「地球が助かった、ああ嬉しい」というカタルシスが得られなければ失敗でしょう。「やっと映画が終わった。ああ嬉しい」という人が多かったので、ギネスに載るほどの赤字を生んだのでしょう。悲しい映画です。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-22 16:37:25) 185.《ネタバレ》 当時、劇場で観てガッカリして帰ったことを思い出しました。 8年前ですか。時の流れは速いですね。 【かずまる】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-06-23 11:01:08) 184.スクウェアらしいものを作ってれば、ここまで低評価にならなかったものを・・・。 南無阿弥陀仏。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-04-14 15:34:48) 183.これはファイナルファンタジーというタイトルをつけてはいけなかった。 まったく別のタイトルをつけていれば、それなりに評価されただろうに。 しかしすがすがしいほどに原作のシリーズと無関係だな…。この原作レイプ振り。 剣もない、魔法もない、美形キャラもいない、なじみのモンスターもいない。 なにもかも別物の、原作ファンの心情を逆撫でする内容に仕上がっている。 日本のゲームの名を使い、日本の資金を投じ、日本のスタッフが関わりながら、 どうしてこんな内容になるのか?国辱的とさえ言える。 ではFFとは無関係の、まったくの別物として見るとどうなのかというと…。 まずキャラに魅力がない。容姿も性格もひどい。 こいつらの面は2度と見たくない、というくらい醜悪。 ヒロインですら男みたいな顔で髪型ももさくて見苦しいので救いがない。 アメリカ人ならこれで大喜びするのか? B級アクションのテンプレのようなチープな人物描写にもうんざり。 バトルシーンも少なく、押されるばかりなので爽快感がない。 ラスボスがいない展開も期待外れだ。 しかしCGのできのよさは認めないわけにはいかない。 人物にはCGらしいぎこちなさを見出せないし、背景やメカなどもよくできている。 CGで実写ライクな映画を作ろうとするとどうなるかという、 ひとつの貴重な実験になっていると思う。 FFとしてふさわしいかはともかく、ファントムという半透明のモンスター像も なかなかユニークなのではないか。 独自の作品として光る部分も大いにあるだけに、「ファイナルファンタジー」という 詐欺のようなタイトルが冠されていることが、返す返すも悔やまれる。 【且】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-03-18 15:03:48)(良:1票) 182.《ネタバレ》 ファイナルファンタジーらしさが全く無いのは勿論だけど、キャラが次々死んでいくのは正直「またか・・・」って感じ。ゲームやってて思ってたけど、FFはよくキャラが死ぬよね。キャラを死なせて涙を誘うのはもう、うんざり。人を死なせればいいってもんじゃない。 【ドテカボ】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-01-07 16:43:53) 181.《ネタバレ》 凄まじいほどの駄作。「製作費の10分の1でも分けてくれたらもっといい映画を作るのに」と思っている監督は山ほどいるだろう。「CGだけは評価」している人もいるようだが、この時期のものという点を考慮しても、お粗末。何しろ実写でできることを無理やりCG化しているため、ただ「実写よりお粗末な映像」ができあがってしまった。リアルさを追求したいのであれば、リアルに撮影すればよい話である。たとえば、セリフを語る口元の表現が難しいためか、喋る部分がわざわざ背後から撮影されていたり、マスクをかぶった状態で長々と喋らせたりしている。たしかに、ところどころCGならではの表現が見かけられるものの、実写と重ね合わせれば済む程度の表現でしかない。そして、ストーリーも、映像を補う力がまったくない。変なこだわりを持ち過ぎて、膨大な資金が無駄に費やされてしまった典型的な例だろう。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-11-19 23:46:26) 180.ゲームの中に挟まれるムービーパートだけで映画にしたらどんなものになるんだろう、という試みだったのでしょう。絵はきれいだったけど、CG表現に必然を感じない為に薄っぺらな印象が先行します。そもそも、魔法も召喚獣も出てこないのに「ファイナルファンタジー」なのか? 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-11-08 05:06:00) 179.ファイナル・ファンタジーの世界観や雰囲気が微塵も感じられなかった。ゲームは好きなだけに残念でならない。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-07 23:31:14) 178.《ネタバレ》 ほとんど感動するくらいダメである。 超豪華声優陣で制作費の半分くらいは喰っているのでは、と思われるが、声優の良さなどではとーてもカバーしきれるレベルじゃないダメさである。こんなに豪華な声優を使うくらいなら、彼らをそのまま実写で撮ったほうが何倍もマシなものが出来た(最低最悪の脚本ゆえ、C級作品にしかならないが)。 ストーリーを坂口が書いても(あまり感心しない内容だが)、脚本を外人が書いている時点でもうダメ。それは、もちろん坂口が英語の脚本を書く能力が無いことが理由なのだが、結果を見よ。案の定、要りもしないアメリカンジョーク満載になってしまったではないか。 アメリカ人の男=アメリカンジョークを言わないと人間扱いされない。 彼らに脚本を頼む=当然のサービスでアメリカンジョーク満載=ハリウッド映画かFOXドラマもどきの作品完成。和製のSFだというのにああバカバカしい。 アクションでも演技でも、どんなに本物ぽくたって実写に勝るものはないのだ。背景やクリーチャーの完成度くらいでは、カバーすることはとてもムリ。 なまじリアルさばかりを追求したために、結果として、この作品は「アニメ映画」ではなくて「出来の悪いアクション+表情に乏しい役者がぎこちない動きで見せるアメリカンなSF映画」でしかなくなってしまった!パチパチパチ。 本気で「世界にウケたい」と思うなら、「ハリウッドとは違う日本ならではのオリジナルな何か」で勝負しないとダメではないか。ハリウッド製のSF映画を供給されている地域では、「洋食」に対しては「喰い飽きて」いるはず。「洋食じゃない何か」を示さなければ、日本製のSF映画になど喰い付かない。 あえていうならFFⅩのような美術や世界観を使ったなら、まだ可能性はあったかもしれないが。 あまりの情けなさに迷わず成仏してほしい一作。合掌。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2008-06-28 14:48:33) 177.《ネタバレ》 当時の有頂天になっていたスクエアが世界に放った、勘違いだらけの超失敗大作! CG技術にいかに自惚れていたか、CG技術が全てではないことをこの失敗が教えてくれているが、 昨今のTVゲーム「ファイナルファンタジー」はこの「失敗」から何を学ぶのか?この失敗にもっと正面から向き合うべきであろう。(これをゲーム化すれば結構、面白いんじゃないの!)スクエニ様、この作品を「なかった事」にしてはいけません! これはあなた達のものです。 「ファイナルファンタジー」の熱烈なファンである僕は高校生のころ、発売日に張り切って「スピリチュアルボックス(?)」という超豪華版を買ってしまいました。ワーストランキングの上位にランクインしておいて、なにが「スピリチュアル」だ! サントラCDの帯にも「生命あるすべてのものに捧げる(だっけ)」みたいな壮大な綴り、、、なんという自惚れでしょう! 勘違いもはなはだしい!全世界規模でスベったね。あちゃ~。 エンディングテーマは、女性の声が美しく優しく母性的で暖かく、広大な大地を思わせる曲は「スピリチュアル」で包容力があり、作品の内容の何十倍もの感動を与えてくれる。 ラルクアンシェルの曲も、とても「ゴシック風」な哀愁があって良い、美しい情景を連想させる名曲。 ある雑誌でこの作品の広告を見て、洗練されたメカデザイン、ビルの廃墟、不思議な形の岩、広大な台地に立つ一人の美女、どこか「サイエンス」っぽい雰囲気、ファイナルファンタジーとは少し違った幻想世界で神秘的なものを感じたので期待したが、作品は表面的過ぎた。 CGは美しいがそれは一瞬だけ、それはあくまで一枚の絵として見た場合だ。 2時間(3時間?)もかけて観たいとは思わない。 CGがいかに表面的、外面的、見せかけで、中身が無くて、人間味の無い冷たいものなのかをこの作品自らが教えてくれる。 CG技術の限界を見事なCG技術で見せ付けた駄作。 CG技術を完全否定しているわけじゃないんだよ! だってCGも部分部分で効果的に使われていれば素晴らしい物になる。 大部分がCGでもたとえば「トイストーリ」のように素晴らしい作品もあります。 ただ僕は「ファイナルファンタジー」という「物語」(世界観、ゲームの音楽やキャラクター、幻獣、天野喜孝のイラストも含めて、そういう雰囲気)の大ファンです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-12-23 05:01:24)(良:1票) 176.世界観だけの内容。 脚本もしっかりしたものを用意して、こういう作品がヒットしていれば諸々の状況も変わっただろうに・・・いろいろと残念な作品。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-11-18 17:33:19) 175.あの有名なゲームの映画かぁ。これがおもしろかったらゲームをやってみようかなと思った。が、まったくの期待はずれ、ゲームもこの程度ならやる価値はないだろう 【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-08-26 16:23:48)
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