ファイナル・デッド・ツアー

Uncle Peckerhead

2020年【米】 上映時間：96分

（ ホラー・コメディ・音楽もの・モンスター映画・バイオレンス）

[ファイナルデッドツアー]
新規登録（2023-03-28）【タコ太（ぺいぺい）】さん
タイトル情報更新（2023-03-29）【タコ太（ぺいぺい）】さん

・Amazonにて検索 ・Googleにて検索 ・Yahooにて検索

・ブログに映画情報を貼り付け

キャスト	チェット・シーゲル(女優)	ジュディ
	デヴィッド・リトルトン(男優)	ペック

あらすじ

ジュディとメルとマックスはパンクバンド「Duh（ダー）」のメンバー。ある日ジュディは、バイトを辞めハードスケジュールのツアーを企画し、メジャーデビューへの夢に向けて勝負に出る。彼女の企画に乗り気のマックス。やる気を見せないメル。前途多難を感じさせる3人の船出。しかもツアーになくてはならないクルマが借金のために奪われてしまう。しかし途方にくれた彼女たちの前に、クルマを提供した上に運転手も引き受けると言う中年男性ペックが現れる。ペックのおかげでなんとかツアー開始にこぎつけた彼女たち。しかし、実は彼にはとんでもない秘密があったのだ。果たしてツアーの行く末は？

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2023-03-28)
全てのをあらすじ参照する

【クチコミ・感想】

1．《ネタバレ》　原題が強烈なこの作品、「ツアー中のバンドが行く先々でゾンビに襲われる」みたいなベタなゾンビ作品かと思いきや、緊急参加したツアーメンバーが、深夜0時になると人喰いモンスターに変身するというゾンビよりバンパイア作品みたいな物語。そしてモンスターは、本人曰く一応自己管理は出来ていると言うことで、バンドにとって有害な相手？だけを喰い殺します。

そんな結構無茶な設定でお話は展開する訳ですが、ペックの本名がとんでもない名前だったりしてチョコっと下ネタありのコメディ風味。とは言えコテコテのお笑いネタやら演技やらは出て来ないし、グロさは結構盛り込まれているので、どちらかと言えばホラー寄りと言って良いかも知れません。ただし、残虐で冷徹なバケモノとも言い難く何となく人間味のある怪物が暴れるという。

そして、ダーの演奏シーンはなかなかちゃんとしてます。普通にカッコいいパンクバンドに見えます。もしかしたら本物のインディーズバンド？みたいに思えました。特に女子二人は音楽とは関係していないようで、本物のバンドではないのですが。

エロありグロあり笑いあり音楽あり、そこに更にヒューマンストーリー的エッセンスもふりかけたジャンルレスな作品。観終わってみれば大いに満足しました。お約束的エンディングは続編も期待させてくれますがそんな話はないような？

ちなみに、冒頭に「実話を元に」って出ますが、んな訳ないですよね？ 【タコ太（ぺいぺい）】さん [インターネット(字幕)] 7点（2023-03-28 22:13:17）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	1	100.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	4.00点	Review1人
2	ストーリー評価		Review0人
3	鑑賞後の後味		Review0人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人