みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 角由紀子って「ケンコバの絶対に観ないほうがいいテレビ」を見ても完全にイっちゃている人と言う印象だけど、本作のポルターガイスト現象や人の手の映像は非常に、非常にヤラセくさい。専門家の検証とやらももっとまともなのを呼べよと言う感じだ。 総じてテレビのバラエティレベルを超えてなかった。やってることはほぼコックリさんだけだし。ガッカリ感だけが残った。 【ぴのづか】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-07-09 09:33:01) 2.《ネタバレ》 テレビやビデオ、ネット動画等々、幾度となく目にしてきた風景です。つまりは個人的には結構好きなジャンルだったりする訳ですが。 今回は、このスタジオだけを対象とした特番という感じですね。なので、さんざん見せられてきたものを改めて見せられているという既視感的印象はかなり強いです。絶対に作り物ではないという動画の数々にしても、なんか見たことあるかもと思えてしまう。あまりに有名な対象を取り上げてしまったが故の弊害と言えるかも知れません。 とは言え、それらの動画を作り物だと言い放つ根拠もないので、その手の現象には個人的には一家言あるところですが長くなるので省略します。と言うより、少しぐらいは分析・解説的なカットも入れて欲しかったところです。 これから続編も公開されるようですが、次作は本作の焼き直しにならないことを願います。評価不能的作品ですが期待を若干裏切られた感があり4点献上とします。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-01 14:49:52) 1.《ネタバレ》 CGやらせ一切無し。ガチのドキュメンタリーだそう。つまり本作に収録されているポルターガイスト現象ほか所謂「霊障」は全て実際に起きた出来事とアナウンスされています。はてさて困りました。本当に信じてよいのでしょうか。私の感覚は以下のとおり。 ①騙すつもりの完全フェイク。確率10%。川口浩探検隊やミスターマリックの超魔術が堂々と放送されていた昭和ならいざ知らず、コンプライアンス至上主義の令和にフェイクをホンモノと偽るのはリスクが高そう。洒落が通じる時代は終ったと感じます。注:例示の番組で大人は騙されていないでしょうが、子どもは普通に騙されていました(私だけ?!) ②片八百長。確率30%。出演者(あるいは制作陣も含め)真実を知らされていないが、実はトリックありのパターン。 ③まじでホンモノ。確率30%。浪漫、期待値も込めてやや高めの設定。でも信じるに値するものが無いのが辛い。本作の現象をトリック(CGやマジックなど)で再現するのは容易いですから。 ④騙すつもりのない完全フェイク。またの名を街裏ぴんく方式。確率30%。ぴんく氏が漫談冒頭で放つ「女芸人としてやらせてもらってます」と、はっきり映る白い「人間の手」は同義なのでは。この場合ぴんく氏が「うそうそ本当は男芸人ですよ」と言わないのと同じ理屈で劇中タネ明かしはありません。さじ加減を間違えたモキュメンタリーとも言えます。 結局のところ何を、いや「誰を」信じるかに尽きるかと。骨董の目利きに同じ。素人は専門家の意見を聴き、信用に値するか判断するのみ。そういう意味では「心霊現象の目利き」が不在だったのが残念でした。本作に関わっているのはオカルト畑の人たちばかり。公正な目を持っているとは言い難い。この人たちにとっては通常のビジネス案件ですから。流石に胡散臭いと感じるのが一般的な感覚では。なお一部専門家(マジシャン、内装業など)の意見聴取がありましたが、彼らがお金で転ばぬ人である確証はありませんし、何なら本物の専門家かどうかさえ疑わしい(ごめんね)。反オカルト派による科学的検証が必須と考えます。それでもなお「ホンモノ」と主張されるのであれば、それはもう映画で小金を儲けている場合ではなく、ちゃんと学問として研究しましょうという話。幽霊なのか、妖怪なのか、はたまた異次元の人間なのか。これまでの常識が覆ったら興奮しますよね。もうすぐ続編が公開されるそうですし、科学的検証もなされる模様。両者リングアウトのような有耶無耶な形でお茶を濁すことなく、完全決着を期待いたします。なお上記④の場合は種明かしをお願いします。 ちなみに全く怖くありませんので、ホラーが苦手な方でも大丈夫だと思います(無責任発言失礼)。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-05-28 20:05:10)(良:1票)
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