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ダム・マネー ウォール街を狙え!

Dumb Money
2023年【米】 上映時間:105分
ドラマ実話もの
[ダムマネーウォールガイヲネラエ]
新規登録(2024-10-31)【なたね】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【なたね】さん
公開開始日(2024-02-02)


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監督クレイグ・ギレスピー
キャストポール・ダノ(男優)キース・ギル
アメリカ・フェレーラ(女優)ジェニー
製作クレイグ・ギレスピー
配給キノフィルムズ
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 新たに誕生した小さなウィルスが世界中で猛威を振るっていた2021年、株式市場でも史上類をみない大きな事件が起こっていた。それは「ゲームストップ株騒動」。世界中にロックダウンが宣告され多くの小売業が苦境に立たされる中、ゲームソフトの販売や買取を主な業務とするこの会社の株が市場の注目を集めていた。何故なら〝空売り〟を主な収益源とするウォール街の大手ヘッジファンドがこのもはや潰れかけの会社を新たなターゲットに選んだからだ。金融工学という高度な手法を駆使する彼らは、これまでこの先確実に値下がりするだろう株に目をつけては莫大な利益を上げていた。株が値下がりすればするほど利益が増すという彼らの巧妙な手口は、まさにハゲタカ・ファンドと呼ぶにふさわしい汚いものだった。「俺たちの思い出が今、ウォール街の金持ちたちに食い物にされている!」――。ネット上でいち早くそう告発する投資系ユーチューバー、キティ。彼の呼びかけに賛同した、かつてゲームストップに足しげく通っていたいわゆるオタクたちは、ゲームストップの株価を少しでも上げようと皆で買い始めるのだった。すると、かつて投資ファンドのせいで人生をめちゃくちゃにされた人々や富裕層の横暴に我慢ならない一般庶民も賛同。確実に値下がりすると思われていたゲームストップ株は徐々に上昇しはじめる。当初は〝ダム・マネー(愚かな投資)〟だと高を括っていた投資ファンドも徐々に焦りの色を見せ始め…。果たして勝負の行方は?実話を基に、莫大な資金力を有する大手ヘッジファンドと彼らに草の根運動で抵抗した一般投資家たちのバトルをコミカルに描いた経済ドラマ。恥ずかしながらこのゲームストップ株騒動というものを今回初めて知ったのだが、こんなまるで漫画のような出来事が数年前に起こっていたなんてなかなかに衝撃的だった。金こそが全て、庶民の生活などなんとも思っていないまさにハゲタカのような大手ヘッジファンドに無謀な戦いを挑み、何度も挫けそうになりながらも最後はみんなで力を合わせて……なんてまさに王道少年漫画の経済版のようではないか。いやはや、なんという痛快なお話なのだろう。リーマンショック以来、強欲の名をほしいままにしてきたウォール街の富裕層にずっと我慢がならなかった自分としては、まさに溜飲が下がる思いだ。ただ、1本の映画としてみれば、そこまでカタルシスを得られなかったのが残念。事実を描くことに拘り過ぎたのか、もう少しフィクションとして面白く見せる工夫をしてほしかった。潰れかけのゲームショップを救うオタクたちという魅力的な題材をもう少しフューチャーすべきだったのでは。とても興味深い内容だっただけに、惜しい。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2025-02-26 11:02:45)

1.《ネタバレ》 ※是非とも、証券用語の「空売り」を押さえた上での視聴をおすすめします。

「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」の監督の作であり、公式サイトの雰囲気、主人公のいでたち、邦題の「ウォール街を狙え!」のダサさなどから、コメディだと思ってましたが、いたってマジメなドラマじゃないですか。ワタシ、今「変更作品要望」でジャンルから「コメディ」を外す申請をしています。この思い込みが鑑賞する上で邪魔だったと思いしたので。■で、面白かったです。ちまたの小口投資家たちが、資産家グループに一杯食わすお話であり、また小口投資家たちの群像劇みたいな面もあり、まあ面白くないハズがない。■ただ後半、小口投資家たちから「ローリング・キティ」が神格化されていくプロセスが怖いような気もしました。なんかこう、思考停止に陥っていくような。 なたねさん [DVD(字幕)] 7点(2024-11-25 20:34:28)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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