みんなのシネマレビュー

花まんま

2025年【日】 上映時間:119分
ドラマ小説の映画化
[ハナマンマ]
新規登録(2025-04-30)【あきぴー@武蔵国】さん
タイトル情報更新(2025-05-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2025-04-25)


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監督前田哲
キャスト鈴木亮平(男優)加藤俊樹
有村架純(女優)加藤フミ子
鈴鹿央士(男優)中沢太郎
ファーストサマーウイカ(女優)三好駒子
安藤玉恵(女優)加藤ゆうこ
板橋駿谷(男優)加藤恭平
六角精児(男優)繁田宏一
キムラ緑子(女優)繁田房枝
酒向芳(男優)繁田仁
原作朱川湊人『花まんま』(文春文庫)(第133回直木賞受賞作)
音楽池頼広(クレジット「いけよしひろ」)
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌AIイメージソング『my wish』
撮影山本英夫〔撮影〕
企画須藤泰司(企画プロデュース)
配給東映
編集高橋幸一
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 これでもか、と言うほどバラエティ番組で宣伝していた本作品。鈴木亮平さん目当てでいそいそと観に行きました。原作未読。直木賞受賞作とのことですが、原作は短編らしいですね。短編小説として読むなら面白い作品だと思いますが、このストーリーを映画にするとなんとな~~く、つまらない。キャストは全員関西出身で固めたということで「ホンマもんの関西弁」が飛び交う。こちらは関東出身なので「兵庫と大阪では微妙に違うんですわ」と言われても「そんなん知らんがな」とひとりツッコミ。
肝心なお話はフミ子と言う美人さんと、和樹ちゅう背ぇの高いイケメンの兄がおりまして、つつましく暮らしているんですわ。両親を事故で亡くし、兄やんは高校を中退して鉄工所で働きながら妹を大学まで行かせ、その可愛い妹が結婚することになりましてん。で、その妹には幼い時から別の女性の記憶があるっちゅうから、ホンマ驚きやで。兄やんに内緒で、その亡くなった女性の家族と交流していたフミ子は、ぜひ自分の結婚式にその家族を招待したい言い出します。「ほな、そうしいや」とスムーズに事が運ぶこともなく兄やんは大反対。せやけど、その思いを汲み取った兄やんは結婚式当日に…ちゅうお話。
なんやろな。有村架純さんの表現力の問題か、演出だったのかわからんけど、主人公のわりに印象に残らない感じやねんな。別の家族への思いや婚約者への愛情が感じられず、ただ兄やん一人が怒って、泣いて、走り回って、結婚式当日に遅刻してまで別の家族を式へ連れて来る。ここでや、台本を変えて鈴木亮平さんの「泣けるスピーチ」が始まるねんけど。
自分には別に感動もなく、他のレビューで読むほど心震える感動はなかったです。やはり設定が自分には荒唐無稽すぎて合わへんねん。亡くなった女性の記憶を持つって人がいきなり訪ねて来て、それを受け入れる人っています???
フミ子が生まれると同時に、ある女性が亡くなって、その魂がってこと?なんだかその設定も安直だなぁ。
亡くなった両親が「フミ子のこと頼むで、兄ちゃんやろ」みたいなシーンのCGだか、アニメには興ざめ。
妹が生まれたシーンで父親が「別嬪や、この子が嫁に行くときにはどーたらこーたら」言うシーンもな~んだかね。人にもよるだろうけど、父性って生まれたばかりの子にすぐに芽生えるものですか?いや、可愛いいに違いない、しかし「嫁にはやらん!」なんてすぐに思わないでしょ。しかも病院の外で「ばんざーい!!」って、あほか。フミ子の婚約者もなんだか中途半端。カラスの研究?してんねんけど「カラス語」しゃべるて。あほか。しかも、若すぎて研究者には見えへん。学生ちゃうの?有村さんとのリアルな年齢差もあってなんかピンと来ない。鈴鹿央士を使わなきゃいけない理由でもあったんかいな。お目当ての鈴木亮平さんは自然体だったし、今回はちゃんと服も着ていて安心感はあったけど、どこか「普通の人を演じよう」と言うのが見え隠れ。今まで特殊な役が多かったから、普通の人を演じるのは楽しかったと思うねんけど。柄本明さんくらい枯れてくると、見ているこちらも普通の人って思えるんかなぁ。
良かったのはファーストサマーウイカさん。飲み屋の娘で、兄やんの幼なじみ。ちょっと兄やんのことが好きなんやろな。せやけど、ここでも関西マインドを前面に出そうとするあまり、衣装がコテコテやねん。韓国のアジュンマみたいに柄on柄のファッションセンス。今時、関西だってシンプルな服を好むと思うねんけど、どやろ?
ちゅうことで、自分には深みのない人間ドラマで物足りない2時間でありました。似非関西弁、堪忍な~。ほな、また! milaさん [映画館(邦画)] 3点(2025-05-03 13:12:21)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 3.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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