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【クチコミ・感想】
3.公開当時劇場で観ました。2年以上経ってしまってだいぶ記憶も薄れかけていますが、江戸の先生に誤差が大きいと言われるたびにだんだん計測する範囲が広くなって、間宮林蔵もしれっと出てたりして、最後まで退屈しませんでした。最後はホロッとしました… 【Taose-Mifeng】さん 8点(2004-02-02 14:29:11)
2.非常に配役がよろしい。加藤剛は、実直で剛健で己に厳しく、それゆえに他人を知らずに傷つけるような、孤高の役を演じたとき、本当に上手い。50歳になるまで、大百姓としてきちんと仕事をして、それから自分の好きなことに没頭する。こんな生き方をした人がいたのかと素直に驚いたし、加藤剛のキャラクターも年齢もきちんとリンクしている映画だ。間宮林蔵のからめかたが、なかなか良いし、演じている増田望も上手い。アイヌの人々に関してはあえて深入りして描写することを避けたのか、ちょっと弱かった。島津公の丹波哲朗がハマっているのだが、やりすぎ。賀古千賀子がちょっと浮いていた。印象に強かったのは、町人学者の山片蟠桃が「私は町人だが、あなたは?」と聞いたシーン。あなたの本来の姿・バックボーンはなんなのか? 伊能忠敬は「百姓の自分」を思い出したが、なかなか素晴らしい問いかけだと思う。全体としては、質実剛健な映画で、とくに盛り上がりや大きな感動があるわけでもないのだが、生きる姿勢に関して丁寧なメッセージの込められた映画だった。 【ルクレツィアの娘】さん 6点(2003-09-26 20:12:36)
1.古き良き東映時代劇の伝統と香りを見事に継承している作品で、とりたてて波乱に満ちたストーリーでもないし、悪人らしい悪人も出てこないが、逆にそれが印象をより爽やかなものしている。決して美談だけで終わらず、実にコクのある作品に仕上がっていて、その真面目な作風には好感がもてる。加藤剛という実直そのものキャラクターは、この夢を追いつづける歴史上の人物には、まさに打って付けだ。 【ドラえもん】さん 7点(2001-12-08 23:36:10)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
7.00点 |
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