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【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 A・バンデラスのハリウッド・デビュー作ですが、この映画のオーディションに来た時には英語が全然話せなかったそうです。とにかくこの映画の見どころは、セサールとネスター兄弟の熱いパフォーマンス、とくにA・アサンテが見せてくれる一世一代の熱演でしょう。マンボ・キングスがデビューするステージで魅せるアサンテのカッコよさにはもうほれぼれしてしまいます。私は『我が心のマリア』と言う曲は大好きで、オスカー主題歌賞にノミネートも納得の名曲だと思います。歌うアサンテにちょっと声量が不足しているのが残念ですけど、本職が歌ったらもっと素晴らしいのではないかな。 キャストもキューバンミュージックの大御所たちがぞろぞろ出ているし、D・アーネス役に息子のD・アーネスjrを使うなんて感涙ものです。まあ言ってしまえば典型的なミュージシャンの栄光と挫折物語なんですが、全篇に溢れるパワーはぜひ評価したいところです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-25 23:34:18)
3.《ネタバレ》 このお兄さんのアーマンド・アサンテがいいですな。ニヤケきって自信満々な人間の色気っていうんでしょうか。ベットリと弟=家族への愛に生きてて、弟の嫁さんへのほのかな愛をこらえている。ちょっと変換すれば寅になっちゃう。家族愛という拘束、兄は弟を拘束し、弟は妻を拘束していて、こういう背景にはラテン音楽が似合う。マンボだけじゃなくて、ルンバにチャチャチャもあるよ。ただ泣かせどころのはずの「わが心のマリア」ってのが、あんまりどうってことのない曲なのが惜しまれる。ルーシー・ショー出演の編集の妙。最初の店でドラム叩いて喝采浴びるあたりのノリはラテンならでは。記念写真が死を招くのは映画のルール。中南米はカトリックということでイタリア映画の人懐っこさにも通じるんだな。ラストがちょっとズルズルしちゃったが、感じのいい映画。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-16 10:18:55)
2.濃い兄弟だな~。豪華な出演者によって音楽は楽しめるけど、ストーリーはちょっと中途半端。バンデラスが浮かばれない・・・。 【桃子】さん 5点(2003-09-10 19:18:00)
1.随分前に見たので記憶が定かではありませんが、無名なわりに意外と面白かったような・・。音楽が良かったような気がします。 【なな】さん 7点(2002-02-24 00:15:53)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.75点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 25.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 50.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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