みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 まだあんまり売れる前のハル・ベリーがすごいね。内容はちょいと難しい問題を含んでいるけど、うまくまとめた感じかな? キューバ・グッディングJrの出番が少なかったのがちょいと勿体ない、そんな印象デス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-11-21 10:25:22) 6.《ネタバレ》 久しぶりに胸を打たれる映画でした。 麻薬中毒者で、自分の子供をゴミ捨て場に放置してクスリを打ちに行く母親カイラ(ハル・ベリー)。一方、その子供の治療にあたり、それからその子供をわが子として育てる母親マーガレット(ジェシカ・ラング)。 これだけ見れば、当然マーガレットと、その一家を応援したくなるのですが、この作品の見所は何と言っても母親カイラの立ち直り。警察に捕まったことがきっかけで、必死に人生を頑張ってやり直そうとするカイラに自然と心が寄り添ってしまうのです。ただ、マーガレットのルウィン一家も、白人の一家でありながら黒人の捨て子に無償の愛を注ぎ、本当に幸せそうな家庭を築いていくのです。 そしてついに、カイラのカウンセラーによって、死んだと思っていたわが子が生きていたことをカイラは知ってしまいます。ここから物語は加速していきます。親権を取り戻そうとするカイラ。最愛の息子を失いたくないマーガレットとルウィン一家。両者は裁判で親権をめぐり争うことになっちゃうんです。 普通は、裁判ものっていうのは、どちらかを応援したくなるものですが、この映画に関してはどちらかに肩入れすることはないかもしれません。なぜなら、二人から、偽りのない息子への愛情を感じてしまうからです。 そして感動のラスト。最後に二人が抱き合ったシーンは久しぶりに目頭が熱くなりました。何より、黒人の子供(イザヤ)の演技が凄すぎます。とても良い映画に出会いました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-21 00:53:15) 5.一応裁判劇でありながら、そこに重きは置いてなくて、養子制度の問題点、 人種問題を背景に、何が正しいのか、鑑賞者に考えさせるような社会派ドラマに仕上がってます。 主役二人の女優さんの演技は悪くないけど、両者のキャラは業が強くて感情移入はできず、 ラストはていよくまとめちゃって、個人的にはあまり心に響いてくるものはなかったかな。 観る人の考え方や立場によって、捉え方や感想も変わってくる作品かと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-11-22 15:38:39) 4.《ネタバレ》 育ての親が絶対正しいと思ってみていたけど、人種問題なんかもあって単純にそうもいかないんだなぁと思った。ハルベリーはどうにもならなくなって最後頼みに行くわけだけど、もっと言い方ないのかよ!頭下げろよ!と思ってしまった。でもよくよく考えると彼女も親としてプライドあるし、あれが精いっぱいだったのかな。マイナーな映画みたいだけど観る価値ありますよ。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-20 13:14:55)(良:1票) 3.生みの母VS育ての母の親権争い。序盤に病院で赤ちゃんを見つめるジェシカ・ラングの表情(←うまいんやもん)にまず傾いてしまいます。 が、人種問題、家庭の(経済的な)豊かさ、子どもの年齢など考えると、どちらも勝たせたい、という思いに悩まされてばかり。それでもしいてどっちかときかれたら、私はハル・ベリーの方を支持するかなぁと泣く泣く考えてました。 双方のパートナー(人相怪しいでデビッド・ストラザーン/性格もグッディングJr.)のちょっと距離を置いた存在の演出も優れていてほっとできます。心優しい貴女におすすめ。 【かーすけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-20 00:51:01)(良:1票) 2.子供の笑った顔を見たとき嬉しかったです。 【スネ】さん 7点(2003-06-20 23:51:12)(良:1票) 1.最初の、空撮のビルからスラム街、乳飲む赤ちゃん、がなんか印象的だった。 【あろえりーな】さん 5点(2002-07-06 08:29:12)
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