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名探偵ホームズ2/海底の財宝の巻

(劇場版 名探偵ホームズ)
1984年【日・伊】 上映時間:24分
アクションコメディアドベンチャーアニメシリーズもの犯罪もの動物ものショート(短編映画)
[メイタンテイホームズツーカイテイノザイホウノマキ]
新規登録(2003-06-29)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【イニシャルK】さん


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監督宮崎駿
演出片渕須直(演出助手)
柴田侊彦ホームズ
富田耕生ワトソン
信沢三恵子エリソン夫人
大塚周夫モロアッチ教授
肝付兼太トッド
二又一成スマイリー
玄田哲章レストランス警部
千葉繁副官
田中真弓レストランスの娘
大塚芳忠衛兵
龍田直樹船員
永井一郎司令官/ラインサンダー大佐
脚本片渕須直
製作藤岡豊
トムス・エンタテインメント(東京ムービー新社)
制作テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
配給東映
作画近藤喜文(キャラクターデザイン/作画監督)
田中敦子〔作画〕(原画)
友永和秀(原画/イメージスケッチ)
美術宮崎駿(タイトル)
山本二三(美術監督)
編集瀬山武司
録音斯波重治(録音監督)
その他IMAGICA(現像)
徳間書店(協力)
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【クチコミ・感想】

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13.《ネタバレ》 ~『青い紅玉』のつづき~

青い…で描かれるロンドンの街並み、群衆の動き。海底…で描かれる戦艦の水兵たち、砲の動き。砲撃と爆発。
子供向けの作品だけど、作画やストーリーに手を抜かない姿勢がこの2作に込められている。
この当時は『大人の鑑賞にも耐えられるアニメ』なんてジャンルはなく、あくまでターゲットは子供だけだったのに、この作画クオリティ。
共同制作のイタリアに日本アニメの底力を魅せつける意味もあったかもしれないが。
戦艦のシーンで延々と流れる軍艦マーチ。時々チリン・ジャラジャラ…ってパチンコかい!遊んでるけど、ふざけてない。
キャラの見せ方が上手く、たった23分×2の作品なのに、メインキャラの性格がしっかりわかる。
ゲストのポリィにしてもライサンダー兄弟にしても、人じゃないけど怪鳥や潜航艇といったゲストメカも、1話のみの登場(TV版はあまり覚えていないので、たぶん他の回には出てこないと思う。)なのに、魅力が込められている。
これだけ短時間で密度が濃いにも関わらず、山盛りサンドイッチの調理や、飛行船のイギリス周遊など、本筋とは特に関係がないシーンだけど、宮崎作品らしいシーンをしっかり入れているのが凄い。
個人的な思い入れが強いため。とは思うけど、やはり宮崎監督の、一番脂が乗っていた時期の作品。
素人に声を当てさせたり、独り善がりな芸術性が出てなくて、監督の個性と商業作品としてのクオリティが共に高く出ている名作。 K&Kさん [映画館(邦画)] 8点(2021-04-17 18:56:24)

12.《ネタバレ》 本作では前半に「軍艦マーチ」をバックに大海戦シーン(←というにはドタバタすぎてちょっと大げさな表現かも?)が描かれ、どちらかといえばほのぼのした雰囲気だった「青い紅玉」とはがらりと雰囲気が変わっているが、やはり単純に面白い。宮崎駿監督は後年の作品でも群集のシーンが印象に残るものが多いが、ここでも見事な群集シーンを描いていてやっぱりうまい。「青い紅玉」では空中アクションで魅せてくれていたが、今回は海でのアクションがメインで、登場する潜水艦や駆逐艦が非常にカッコよく描かれ、大砲を撃ちまくるシーンなどはテレビ用と思えぬ迫力があり、宮崎監督の空だけではない戦闘シーンの描写のうまさを感じさせている。(下の方も書かれているが、このシーンはけっこう爽快だった。)それに手旗信号のシーンもどことなく「紅の豚」を思わせるもの。後半の深海に沈められた船からの脱出もハラハラもので、思わず見入ってしまった。永井一郎が演じる大佐とその双子の兄のキャラクター描写もコミカルで面白かった。ただ、本作は「青い紅玉」に比べるとホームズ自体の活躍は少なめでそこが残念と言えば残念。テレビシリーズ(ホームズの声が「大草原の小さな家」の父さんから「007」のロジャー・ムーアに変わっているらしい。)は一度も見た事がないので、また機会があれば見てみたいと思う。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2013-10-15 00:29:09)(良:1票)

11.ワトソン「なんかパターンが似てるね」→ホームズ「これも当たる」→魚雷命中。浸水しながら沈みゆく船。ここまで深く沈んじゃうと脱出しても水面まで息が持たないだろうっていう絶体絶命のピンチ…。この場面は結構ハラハラした。どう乗り切ったかは見てのお楽しみで。その他では戦艦のかっこよさが印象に残る。大砲を打ちまくるところは爽快にさえ思えた。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:30)

10.ストーリーは至って平凡ではありますが、群集や軍勢のチョコマカとした「動」の演出は、サスガ。 aksweetさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-10 00:16:38)

9.もともとテレビ用として製作されたものが劇場版として初公開され、
その後テレビシリーズとして復活したという、複雑な経歴の作品。
世界名作劇場のような雰囲気を漂わせていた紅玉の巻に対し、
こっちは単純にコミカルアドベンチャーという感じ。
もとテレビアニメ用とは思えないくらい、短時間に詰め込まれた内容に、
作り手の本気度が感じられる。 さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-26 16:50:37)

8.ホームズにとってお仕事以上の動機がないので痛いところですが、素晴らしい漫画映画。 カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-10 23:24:47)

7.宮崎作品は”空”のイメージが強いですが、”海”も負けていません。本作もその中の1作。軍艦に潜水艦。宮崎メカのギミックがステキです。 目隠シストさん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-28 00:24:50)

6.このシーンはラピュタで、のようなシーンがちらほら。宮崎さんのアニメ-ションにしてはあまり有名じゃないんですかね、評価数が少ない!残念です。とびっきりってわけではないですけどおもしろいのになぁ。海底の財宝と合わせた点数で。 bokugatobuさん 6点(2004-01-25 06:25:05)

5.元々テレビ放映用に作られた作品なので、映画的なダイナミックさはありませんが、楽しい作品です。いつも飄々としたホームズがかっこ良い。あと、海軍のお偉いさん役の声優が「ラピュタ」の軍人さんと同じ人(永井一郎→サザエさんの波平さん)っていうのがちょっと面白かった。DVDの特典映像に収録されている、当時のスタッフによる裏話も興味深かったです。 ぐるぐるさん 6点(2003-11-23 18:20:03)

4.もともとイタリア向けに製作されたTV用アニメ..TV用としては上出来でしょう.. 宮崎色いっぱいです! 他の5話(宮崎監督作)も、とても良い出来です.. コナンが一番さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-22 12:51:23)

3.テレビ版の方が音楽も含め、完成度が高いですね。でも同時上映のナウシカより気に入ってしまいました。 ロカホリさん 7点(2003-09-12 19:57:16)

2.初めから、TV作品として作られているので、仕方ないのですが・・・。「映画」としては見れませんね。何もかも、好きなんですが・・・。 sirou92さん 6点(2003-08-14 17:27:51)

1.漫画映画か、、、、。軍艦にてんこ盛りに乗ってる船員が印象的でした。 あろえりーなさん 5点(2003-03-27 01:19:41)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.31点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5323.08% line
6538.46% line
7323.08% line
8215.38% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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