みんなのシネマレビュー

書を捨てよ町へ出よう

1971年【日】 上映時間:138分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[ショヲステヨマチヘデヨウ]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1971-04-24)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督寺山修司
キャスト平泉征(男優)
桂千穂(男優)中年男2
丸山明宏(男優)地獄のマヤ
J・A・シーザー(男優)長髪詩人
原作寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」
脚本寺山修司
音楽J・A・シーザー
作曲荒木一郎
田中未知
撮影仙元誠三
製作寺山修司
九条映子
ATG
配給ATG
編集浦岡敬一
録音大橋鉄矢
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


18.まともにレビューすると削除されることが分かっているので、婉曲的に表現する。

JTNewsの悪いところのひとつは、舞台で芝居を観たことがない人たちが、映画のレビューをしていることだ。 おら、はじめちゃんさん [映画館(邦画)] 10点(2023-03-28 05:00:44)

17.《ネタバレ》 リバイバル上映で見た学生時代の俺に、あまりにも有名な冒頭のアジテーション「映画館の暗闇で、そうやって腰かけて待ってたって何もはじまらないよ。」が刺さった!あの時に映画館の暗闇で挑発された俺は…結局今でも座ったままです。内容は今見るとやっぱり多少は冗長だったりする部分はあるけれど、でも次々と「ハッ!」とする場面が現れて退屈はしません。とにかく【エヴァ感】【園子温感】が凄い!(もちろんコチラが偉大なるオリジン)。炸裂するビジュアルイメージの洪水にやられっぱなし!

ちなみに…映画を観ているうちに、主演の佐々木英明と寺山修二とがコチラの脳内で完全同化してしまうのも見事なのですが、最後のエンドロール(顔)で寺山修二が出てきた瞬間に「うわーッ!ホンモノだーッ!」と腰が抜けそうになり、コレは見事にヤラレました! 幻覚@蛇プニョさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-22 01:46:20)

16.《ネタバレ》 当時としては色々と頑張って前衛的に仕上げたんだなと思う。反体制を素直に「馬鹿野郎」とシャウトして表現してしまう寒い、グループサウンズにも似た滑稽さが今となっては感じられる。絵は綺麗。 afoijwさん [DVD(邦画)] 4点(2012-09-15 15:24:42)

15.《ネタバレ》 冒頭の「観客罵倒」は演劇で流行ったものであるが、それを寺山は映画観客に向けた。映画の中での映画観客罵倒は迫力を欠くが、まあ一度はやってみたかったことなのだろう。 ひと3さん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-20 22:12:38)

14.学生の頃、ヒソヒソと仲間内で語り合った。
こんなの見てほめてるテレビの文化人てキモイよね、痛いよねと。
70年代に大学生でもやってたらこれを褒めなきゃいけないんだろうな。怖い怖い(笑)

明らかに昔より今の時代の方がちゃんとしてる。
間違いなく昔の文芸はよかったなどと思っているオジサンは痛い。 黒猫クックさん [DVD(邦画)] 3点(2009-01-04 21:49:45)

13.私のおじさんで昭和10年代生まれの人がいた。
その人は新宿という街を愛した。
最も猥雑で最も面白かった頃の新宿を愛し堪能した。
そして、40代で破滅死した。
結局、何も残らなかった。

そんなおじさんの人生を生き映した様な映画。
混沌としていて何かを訴えたいようにも思えるが、実は空虚で何も残らない。
そんな作品だ。

それはそうと、若かりし頃の丸山(美輪)明宏が出演していた。
これが凄い。
意外と綺麗。
だけど気持ち悪い。
何とも不思議な魅力と気色の悪さだった。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-01-04 21:02:33)

12.70年代はこういう映画を無理して「分からない」と恥ずかしい思いをしたのかもしれませんが、今や時代も進んで正直に「イタイ」「ださい」「いもっぽい」と言えるようになりました。もう無理しなくていいんです。21世紀万歳!
仏向さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2008-08-23 18:38:16)(笑:1票)

11.《ネタバレ》 いもっぽい映画ですね。
ストーリーは渾然としており、オムニバス形式と理解したほうがよいでしょう。
田舎出の兄ちゃんが、田舎出の兄ちゃんを描いたような作品。
気を衒って、いろんなことをしていますが、訴えかけてくるものがありません。
そもそも演技力がないんですね。
実験的な映画なのですから、若者のエネルギーが充満していればよいのですが、
どーも芝居がかってしまってて。
かっこよさの欠片もないですね。
寺山修二ののちの活躍をかんがえると、不思議なくらい才能がかんじられない。

よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 0点(2008-04-16 19:25:03)

10.鬱々とした若者の孤独と不安、むやみやたらに裸。シュールを気取った演出、無駄に長い一人台詞。こんな感じだろうなと、予想した以上の物はなかった。 カタログさん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-13 23:53:27)

9.これは凄い映画だと思う。一度目はよく分からなかったが、何度も好きなパートを見返すごとに中毒になった。音楽や映像が前衛的。ストーリーと何の脈絡もなく登場するミュージカルのような映像が極めて印象的。団塊の世代の息遣いや学生運動の熱気が伝わってきたように感じる。ところどころに挿入されるフロムやマルローの言葉にも、心を揺り動かすような力を感じた。映画自体は意味不明な部分も多いが、前向きな気持ちになれる不思議な映画だと思う。 こまごまさん [DVD(邦画)] 9点(2007-05-20 20:12:38)

8.《ネタバレ》 評判通りのイタイ映画。面白いシーンも多いのだが、演出があまりにも押し付けがましくて目が痛くなる。コーラスを多用する音楽も演劇ならばよいのかもしれないが、映画ではダサいし空回り。「田園に死す」はなかなか良かったので期待していたのだが、期待を完全に裏切られた。映画のラストでミケランジェロ・アントニオーニや大島渚といった実験映画監督の名が出ていることからも、彼らに対抗意識を燃やしているわかるのだが、「欲望」や「青春残酷物語」といた歴史に残る名作と比べるとどうしても力不足。いやセンス不足です。 Rubyさん [DVD(邦画)] 4点(2006-11-26 01:37:58)

7.アイタタタ…、痛すぎるよ、ダサすぎるよ。反体制と前衛とアートを気取ってカッコつけてるけど、ここには体制批判も自己批判も美意識も無いじゃない。これはアンタの即物的な欲と羨望(とやっつけ仕事)そのものじゃないの。映画という媒体の否定に映画を使うこと自体は許すよ。でもアンタ、否定しておきながらこの後、何本も映画撮ってるじゃない。自己矛盾は感じなかったの? 負け惜しみの様な理屈っぽいボソボソしたボヤキばかりじゃ、カッコ悪すぎて、恥ずかしすぎて、とても観てらんないよ。このタイトルはそっくりそのまま、のしを付けてお返ししますよ、寺山修司さん。書を捨てて、少しは町へ出といた方が良かったんじゃないの、今更遅いけどさ…。自ら存在を否定する様な作品には、文字通り存在価値などある筈も無い。 sayzinさん 0点(2004-09-24 16:10:20)(良:1票)

6.これぞまさにパンクロックのアティテュードでしょう。これが第一回監督作品だなんて!ピストルズ、ラモーンズ、ダムド、クラッシュ、ミスフィッツ、デッドケネディーズ等を愛する僕にとって寺山はその頂点に君臨する存在なのです。最大のリスペクトの意を込めてこの点数です。 THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 0点(2004-08-07 22:25:28)

5.「映画なんてただのスクリーンの上のできごと、映画館の電気がついたら消えなきゃならない。所詮そんなもの」とか何とか主人公が言っていたような気がするが。そういうみもふたもないこというのは勝手だけどさ、僕は観客としてお金を払って映画館いってるんだから。1800円払ってんのに、そんな話をきかされてもね。ただ単純に「金返せ」としか思えない。とても腹が立った。ストーリーも謎、どうしようもないほどちりばめられた有名著作からの引用、斬新かもしれないカメラワーク。なんか時代の最先端を行こうとして、一番先に色あせてしまったという感じ。本当は0点としたいところだが、僕の感想はあくまで現代に生きている僕の意見に過ぎないし、この映画が製作された当時には結構評価されていたらしい事を考慮して1点。 wunderlichさん 1点(2004-07-24 21:00:14)

4.真っ暗な画面、真っ白な画面、オープニングとエンディングの主人公の語り、真新しさや変わったことをしようというのが空回りしすぎでイタイ。奇をてらったりするアイディアは必要であろうが私の遊びに付いていらっしゃい的な雰囲気が嫌いです。陰鬱で、東北、早稲田、この当時の時代背景、こういった臭気が好きになれない。同じような臭いをウディアレンなんかにも感じる。 亜流派 十五郎さん 0点(2004-02-29 19:48:35)

3.強烈そしてシュール。画面からにじみ出る勢いは形容しがたいものがある。平泉征が若い! バチケンさん 8点(2004-01-31 22:52:50)

2.まずロック!これが凄いサウンド。「僕は電車だ!」と線路の上をランニングするシーンのギターがジミヘン越えしている。映像はアングラのなんとか~なんてもんじゃない。チンポコのサンドバック、無気味な集団(アホ越え)、ストーリーの意味不明さ。でも100%寝ない。セクシー セクシーさん 10点(2003-12-14 18:40:22)

1.ストーリーとはなーんの関係もない映像がいきなり挿入されたりして、もうなにからなにまでムチャクチャな映画なんですけどね。画面全体に漲るこのエナジーは一体なんなんだ!って。見所は沢山ありますよー。チ○ポをかたどったサンドバッグを道端に吊るして、警官に咎められてるところを隠し撮りしたのとか、リニューアルする前の文芸座なんかも今となっては懐かしいところでしょう。毛皮のマリーに扮した美輪明宏が出てきたり、それから伝説の女流作家鈴木いづみも出ています。たしか主人公の少年に乳を押しつけてる女医さんが彼女じゃなかったかな。「フツーじゃつまんねぇんだよなー」派の映画ファンなら必見です。 じゅんのすけさん 9点(2003-06-02 22:23:59)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.28点
0422.22% line
1316.67% line
200.00% line
315.56% line
4211.11% line
5211.11% line
600.00% line
715.56% line
815.56% line
9211.11% line
10211.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS