みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 トリュフォーとゴダールが組んでマック・セネットに捧げた作品・・・という事をナレーションで御丁寧に説明する作品。 のりのりの音楽とともに始まる市街を流れる川、洪水、水の中を突き進む人々。まるでジャン・ルノワールの映画のように水、水、水が広がる。 橋を渡して歩く、空からの空撮で洪水の規模を幾度も見せ付ける、音楽もドンコドンドコ盛り上げる。 まるで幼い女の子のように長靴をはいてちゃぷちゃぷ歩いていく。お次は船に乗って「冒険の旅」へ。ヒッチハイク、林道もみずびたし、ぬかるみ、水にタイヤをとられた進めなくなる。 ジャン=ポール・ベルモンド(CV:ジャン=リュック・ゴダール)。 突っ走る車、プールも道を見分けがつかない状態、車がダメなら脚で土地を歩き駆け抜けそして情事に突入! 仕 事 に 行 け 行くまでの過程を楽しみはじめる二人、おっかけっこ、ダンス。 この頃から「昔はよかった」なんて言ってたのか。いつの時代も変わらないね。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-07-14 13:22:54) 2.トリュフォーがパリの洪水を撮ったはいいが使えないと放棄したフィルムをゴダールが切り貼りして映画にしてしまったもの。全編を被うゴダールのナレーションはゴダールの他の映画同様に無視。字幕もあるけど無視。ゴダールの映画のナレーションは「説明」ではなく効果音なのだから。でも、この映画、あんまり面白くない。ドキュメンタリーとフィクションがムリヤリひっつけられたという感じ。ま、ムリヤリひっつけたんだけど。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-14 13:53:43) 1.かつて朋友だったゴダールとトリュフォーが結束して撮った作品。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-20 23:56:42)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS