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ソドムとゴモラ(1962)

SODOM AND GOMORRAH
(SODOMA E GOMORRA)
1962年【伊・米】 上映時間:155分
ドラマ歴史もの
[ソドムトゴモラ]
新規登録(2003-10-30)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2020-07-09)【イニシャルK】さん


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監督ロバート・アルドリッチ
セルジオ・レオーネ(ノンクレジット)
助監督セルジオ・レオーネ第二班(ノンクレジット)
キャストスチュワート・グレンジャー(男優)ロト
アヌーク・エーメ(女優)ベラ
ピア・アンジェリ(女優)イルディス
ロッサナ・ポデスタ(女優)シュア
スタンリー・ベイカー(男優)アストロフ
リク・バッタリア(男優)メルカー
ジャコモ・ロッシ・スチュアート(男優)
ガブリエル・ティンティ(男優)
アンソニー・ステファン(男優)(アントニオ・デ・テッフェ名義)
シラ・ガベル(女優)Tamar
横内正(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平井道子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増山江威子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ヒューゴ・バトラー
エルネスト・ガスタルディ(ノンクレジット)
音楽ミクロス・ローザ
撮影アルフィオ・コンチーニ
シルヴァーノ・イッポリティ
製作ゴッフレード・ロンバルド
製作総指揮ジョセフ・E・レヴィン
配給日本ヘラルド(ヘラルド)
美術ケン・アダム
編集マリオ・セランドレイ
その他カルロ・サヴィーナ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 レンタ屋に行くとまず歴史とSFを探すのですが、SFは最近SW見終えたし、

今見る歴史は旧約聖書~ローマ帝国までを基本としているので、

題名を見て「これ、天地創造でよくわからなかった章だな」と、

借りるのをためらったのですがまあ見ないとわからない。

なるほどこの章は時間かけないとよく理解できない。

天地創造ではソドムとゴモラという町は身内のいさかいが絶えず、

殺戮を重ねていてそれに怒った天使がロトと取引をし、

相変わらずどうしょうもないこの町を焼き尽くしてしまうんです。

天地創造の天使が町を焼くシーンは確かに面白かったんですが、

町の歴史や人間関係があっさり説明されてよくわからなかったので、

この作品を見ることですんなりと理解できました。

もしかして本当に真面目に作っててつまらないかも??と、

十戒のような大げさな場面はないかもと見ていたのですが、

戦闘シーンになるとこれが予想を裏切って面白い。

私は三国志が大好きなのです。

この戦闘は魏の国が呉の国を攻めるシーンを思い出しました。

戦法がよく似ていたのですよ。

待ち伏せ、火責め、水攻めとそっくりです。

映画の戦闘シーンは戦術を見るのが好きなので、

戦闘の迫力や壮大さなどは二の次の興味です。

戦争になったのもソドムの女王の兄弟の陰謀からなんですが・・



ソドムの女王は放浪の民ヘブライ人(いつも放浪なのね)たちを、

ソドムの近くに住まわせました。

女王の兄弟は政権を奪うためあらゆる策略を練る。

ヘブライ人のリーダー神(エホバ)のしもべロトが知恵と勇気で、

精鋭部隊相手に戦い(最終的にはダムを壊し水攻め)ソドムの市民となります。

が、地位を得たロトに反発する同胞も・・

身内の裏切りもありロトは監禁されますが、

牢獄で神の使いを見るのです。

後半のクライマックスで町が壊れていくさまなどは、

これリミイクしても面白いんじゃないのかな?と思いました。

ロトの妻になる女性の存在も面白い。

女王の奴隷でありロトに献上された身分ですが、

実はソドムのスパイなのでした。

でもロトを愛し妻になります。

ロト役、もうちょっと老けてたほうがいいかなぁ。

しかし・・ロトの紋章だっけ??ドラクエまたやりたくなった。

アルメイダさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-17 07:12:53)

1.ソドムとゴモラってあれでしょ、神様に滅ぼされちゃったんでしょ、やーらしー事いーっぱいしてたせいで、うひひひ・・・と、ヨコシマな妄想をふくらませていたワタクシがアホだったのねん。「ベン・ハー」や「十戒」と同じく、聖書を元にしたスペクタクル史劇でした(どーやら「ソドムの市」と混同してた模様)。さすがに戦闘シーンは大迫力だったし、見応えはあったんですけど、あたしゃどーもこういう「聖書モノ」映画は苦手。いや、聖書の教え自体には関心はあるんですけどね(無神論者だけど)。てゆーか、神様、厳しすぎ。 ぐるぐるさん 6点(2003-11-07 13:39:52)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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