みんなのシネマレビュー

刑事コロンボ/溶ける糸<TVM>

Columbo: A Stitch in Crime
1972年【米】 上映時間:73分
サスペンス医学ものTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボトケルイト]
新規登録(2003-11-20)【fujico】さん
タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ハイ・アヴァーバック
助監督フォスター・H・フィニー
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
レナード・ニモイ(男優)バリー・メイフィールド
アン・フランシス(女優)シャロン・マーティン
ニタ・タルボット(女優)マーシャ・ダルトン
ジャレッド・マーティン〔男優・1941年生〕(男優)ハリー・アレギザンダー
ウィル・ギア(男優)エドモンド・ハイデマン博士
ケン・サンソム(男優)ポール医師
アニタ・コルシオ(女優)モーガン看護婦
マレー・マクロード(男優)シンプソン医師
ヴィクター・ミラン(男優)フローレス刑事
ロン・ストークス(男優)トム医師
レナード・サイモン(男優)マイケルソン医師
パッツィ・ギャレット(女優)掃除係のおばさん
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)刑事
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
天田俊明バリー・メイフィールド(日本語吹き替え版)
翠準子シャロン・マーティン看護婦(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ハリー・アレギザンダー(日本語吹き替え版)
沢田敏子モーガン看護婦(日本語吹き替え版)
鈴木泰明ポール医師(日本語吹き替え版)
西田昭市フローレス刑事(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
荘司美代子(日本語吹き替え版)
巖金四郎(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本シャール・ヘンドリックス
音楽ビリー・ゴールデンバーグ
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
製作ディーン・ハーグローヴ
エドワード・K・ドッズ(製作補)
美術ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ジョン・マッカーシー・Jr.〔美術〕
衣装グレイディ・ハント
編集ロバート・L・キンブル
録音エドウィン・S・ホール
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
あらすじ
胸部外科医メイフィールドは、ハイデマン博士の下で働くエリート医師。彼は、ハイデマン博士の大動脈瘤の主治医でもある。最近、メイフィールドは、心臓移植の拒絶反応を抑える新技術の発表をあせっている。しかし、ハイデマン博士は慎重。しかも、他から共同研究者を呼ぶ手はずをすすめ、メイフィールドを刺激する。そういった中でハイデマン博士が発作をおこし、緊急手術が行われ、無事終わる。看護師シャロンは、その手術で何かに気づいてしまう。彼女が自分の疑問を確認する最中、メイフィールドに殺害されてしまう…。

みんな嫌い】さん(2003-12-01)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


14.《ネタバレ》 おお、ミスタースポック!……とはいえ、吹き替えの人が違うので、あんまりスポックらしくなかった(う~む)。ただこの外科医、スポック同様おっそろしく冷静な犯人で粛々と殺人を行う……。とても「初犯」とは思えない(汗)。核心に迫るコロンボの推理を笑って聞き流す犯人にコロンボが激昂する個所はコロンボの正義感の原型が見られるようで生々しい。小池朝雄の吹き替えも当然ながら本当に見事である。ラストはあてがはずれたコロンボが一端犯人と握手して去るところがまた興味深い。本当なら「疑って申し訳なかった」と恐縮して謝罪してもおかしくないのに、絶対の自信を持っていた自分の推理が外れたことをメチャクチャ残念がっているのである。犯人も犯人で「謝罪の言葉はないのかね」とは一切言わない。だが本当に冷静なら、コロンボが出て言った瞬間に部屋に鍵をかけて、証拠を隠滅するべきだった。それをしなかったところが、犯人の命取りになったのだ。引き返してきたコロンボの「このあたしを今のいままで」というセリフには、コロンボの自分に対する絶対の自信が窺えて、さらに興味深い(吹き替えのみですけど)。 それと多くの方が指摘しているようにネタばれになってる邦題は完全なミス。新しいファンもいるんだから、修正してほしい。それにしてもこの終結部分は「ドガ」と並んで特に印象に残る。 空耳さん [地上波(吹替)] 6点(2008-08-07 07:56:06)

13.今回のコロンボ警部はカニ食べてお腹の調子が・・・、しかもクシャミ連発。どうもカニアレルギーみたいですね。 RTNEE USAさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-03 00:15:50)

12.コロンボが犯人に対して怒りを爆発させる珍しい姿がこの作品でも見る事ができます。ラスト、溶ける糸が容易に見つからないのは当然として、糸が全く見つからないのもおかしいと思うのですが。手術室に乗り込んだ時点で勝負ありなのに、警部、負けたフリは人が悪いです、と申し上げたいです。 The Grey Heronさん 6点(2005-03-21 22:16:26)

11.いつもより神がかりが少ないぶん、手をこまねいてしまいましたね警部。 taronさん 7点(2004-09-26 13:23:57)

10.この作品は刑事コロンボの中でもかなり印象に残っています。犯人がスポック船長という事もあるし、溶ける糸がとても印象に残っていて、元麻薬患者の男性に罪をかぶせようとしてるところなどはほとんど覚えていませんでした。確かにこの作品のコロンボは珍しく激しいところを見せてますね。でもあんな風に笑われたら誰でも怒鳴りたくなると思います。手術室まで追いかけてくるコロンボの執念深さに苦笑。でもあれだけ疑われてたら当然だとも思いますけどね。 JEWELさん 7点(2004-08-06 23:30:57)

9.コロンボが本気で怒鳴った時はびっくりしました。いつも、とぼけて、人当たりも良く、犯人に対してもしつこいけど紳士的な態度なのに。これは、よっぽど頭に来たんだと思うと同時に、逮捕への執念と犯罪への怒りを感じました。たまに、いつもと違う面を見せると、お馴染みのあの姿がよけい味なものになります。正義感は人一倍持ってますね、警部。 パセリセージさん 7点(2004-06-22 20:08:06)

8.かなり苦戦のコロンボ、ただMr.スポックの殺人シナリオが悪いです。これは絶対完全犯罪出来るネタなのに自らのシナリオの不味さでバレてしまった。看護婦さんを自殺に見せかければ、看護婦が糸を取り違えて罪の意識から死んだ事に出来たはずです。 亜流派 十五郎さん 5点(2004-04-06 23:23:02)

7.これは、バルカン人もうなだれる冷酷な地球人医師によって行われた、驚異に満ちた殺人物語である。 トバモリーさん 7点(2004-02-01 16:32:44)

6.ハイデマンの体から摘出した糸が全然溶けてなかったのが謎だった。しかし、凶器をあんなとこに隠すとはね。まだまだ隠す場所あっただろうに・・・。 きのすけさん 7点(2004-01-27 18:13:46)


5.犯人が幾ら知的でも自分の運命を握る証拠品をそんな所には隠さないでしょう。ちょっと無理が有るんじゃないですか。ラスト以外は結構好きです。冒頭の殺人の凶器でゆで卵の殻を割るコロンボがお茶目です。 クロさん 7点(2003-12-17 07:39:55)

4.《ネタバレ》 警部、お見事です!おそらくあなたは、最初にメイフィールド先生に会ったとき、彼がシャロンの訃報を聞いても異常に落ち着いてたのを見た時から彼が怪しいと思ったはずです。そしてマーシャを通じて情報を送り込んできたときに確信したはずです。机を叩いて激怒したのも、メイフィールドを追い込むための芝居だったんですね。そしてラスト。本当はもっと早く、あの糸をホケットから見つけてたんでしょ。わざと負けを認め、一旦部屋から出て行き、ホッとしたメイフィールド先生をグウの音も出ないところまで突き落とす。まあ何しろ相手は冷静沈着な人ですから、あそこまで追い込むのも、分からなくは無いですが、それにしても警部、人が悪いですなぁ。 pony-boyさん 8点(2003-12-14 18:51:42)

3.「二枚のドガの絵」と並ぶ代表作らしい。落ちは、エラリー・クイーンを引用しているらしいが、ミステリーとしてよくできている。シリーズで、三件も殺人(1件は未遂)があるのはこれだけだろう。それから、下でお二人がご指摘なさっていますが、コロンボが本気で怒るのも「自縛の紐」とこれくらい。さらに、ベトナム戦争の陰があるのも、多分これだけ?で、病院モノも、「殺人処方箋」「断たれた音」を除くとすれば、これだけ。◆ところで、大動脈瘤を平気で手術してるってことは、この頃から人工血管を普通に使っていたんだろうけど、本当に吸収性縫合糸を使ったら、どうなるんだろう?確実に殺せるのであろうか? 誰か教えて下さい! みんな嫌いさん [DVD(吹替)] 6点(2003-12-01 12:40:27)

2.《ネタバレ》 本シリーズの醍醐味である犯人役の個性派俳優起用は、本作では何とあのスタートレックのミスター・スポックです。これだけでも私は嬉しくなってしまいました。↓fujicoさん仰るとおり、コロンボが犯人に激怒するシーンがあり、珍しいもんだと思っていたら、それすらも犯人の更なる犯罪を防ぎ、かつ追い詰める為の演技だったのか?という展開。本当に最後の最後で犯人を落とせたコロンボ苦戦のエピソードでしょう。 shakuninさん 7点(2003-11-22 16:26:38)(良:1票)

1.《ネタバレ》 今回の犯人、スタートレックシリーズなどでおなじみのレナード・ニモイ。殺されるのは、死の方程式にも出てたアン・フランシス。色っぽい女優さんですが今回は殺されたんで出番が少なく残念。今回コロンボ、犯人に対して机をたたいて興奮しますね~結構珍しいのでびっくりです。追い詰められた犯人はどういう風に行動するのか、また糸はどこにあるのか、最後までハラハラしました。でもコロンボかなり強引。手術室に入るにはしっかり手洗いして入りましょう(笑)。でも傑作でした。 fujicoさん 7点(2003-11-22 15:58:38)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.59点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
425.88% line
5411.76% line
6617.65% line
71647.06% line
8617.65% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS