|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 犯人役は“陰気ジノフ”という名に似合った性格俳優で、ニヒルな魁三太郎といった感じ(魁三太郎って知りませんか)。ちょっとクサくなるかというギリギリのところで芝居する。この時代のこういうドラマには、少しクサいくらいでちょうど似合う。犯人のニヒルぶりが見どころで、メグレが自分を狙っていることを知りながら、からかうような振舞いをするあたり。オトリ青年から逃れるために、わざと無銭飲食をして警官に守られて出ていく小憎らしさ。このニヒル男の隠れた炎としての純愛もあるんだけど、それはあんまりドラマの中ではイキていなかった。この時代のフランス映画は、街角のシャンソンで始めるってのが、一つの型だったんだろうか。酒場で歌ってるのがダミアだそうだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-08 12:10:11)
1.《ネタバレ》 名匠デュヴィヴィエがジョルジュ・シムノンの「メグレ警部」シリーズを映画化したミステリ・クラシックの名作。本作でメグレを演じるは戦前の仏を代表する名優アリ・ボールだが、それ以上に強烈なインパクトで迫るのが犯人ラデック役のワレリー・インキジノフ。余命いくばくもない病身ながら大胆不敵で狡猾な殺人犯を見事に演じきって圧巻だった。巴里のモンパルナス界隈を味わい深く描写するデュヴィヴィエの演出も緩急が絶妙で実に素晴らしい。殊に警察の追跡を逃れてラデックが夜の巴里市街を疾走するシーンの異様なスピード感と緊張感は、アルマン・ティラールのカメラワークも冴えに冴え渡って屈指の名場面となっている。ミステリ好きにはオススメの逸品! 【へちょちょ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-06 01:38:36)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
8.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
1 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
2 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
3 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
4 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
5 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
6 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
7 | 1 | 50.00% |
![line](../img/line.gif) |
8 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
9 | 1 | 50.00% |
![line](../img/line.gif) |
10 | 0 | 0.00% |
![line](../img/line.gif) |
|
|