みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 レトロ感がジョルジュ・メリエスの彩色した映画に共通してて雰囲気が最高。最初と最後以外あんまりホラーっぽくないのは残念でしたけど色のざらつき感がフランケンのおどおどしさのような、見る者を恐怖に落としいてるような顔の怖さを上手く表現できてたかと思います。車いすのおっちゃん・・・やるなぁ。。。runtimeも短いので展開の早さと女新聞記者の絶叫回数を数えるのがなんか楽しかったなー。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-04-30 11:00:04) 5.《ネタバレ》 幾度もリメイクされている作品のオリジナル。 現代風にアレンジされた蝋人形の館は残虐描写がなかなかすさまじいですが、さすがに本作は80年近く前の作品であるためそんな残虐描写があるわけもなく…古き良きゴシックホラーの趣で進んでいきます。 が、実際にホラー色を感じられるのは冒頭と終盤のみ。あとは結構ノーテンキ、そして結構複雑に進んでいきます。 まあ、上映時間も77分と短く、人形師の造詣もなかなか気合が入っていたり、結構タフで一人で警官隊十数人を相手にするアクションシーンもあり、幾分フランケンシュタインを彷彿とさせるギミックもあったりするので色々と楽しめる面もあるのですが、展開が遅い割にはちょっと場面転換が忙しすぎな気もするので、この点数で。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 01:34:24) 4.2色式テクニカラーという方式らしい、カラー映画の珍品。 カラーといっても擬似的なものなので、正確な色ではないけれど、 それが独特で幻想的な色彩を生み出して、作品の味にもなっている。 ストーリーは、美人でコミカルな性格の女新聞記者が、特ダネを探すうちに、 蝋人形博物館にまつわる闇に踏み込んでいく、という感じ。 全体のレトロな雰囲気がおもしろく、この頃の映画はこんな感じだったのかと思う。 【且】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-18 22:30:52) 3.《ネタバレ》 立体映画として製作された53年度版リメイクもさして面白くもなかったが、この元祖オリジナルもイマイチ。取り柄は1933年製作の映画にも拘わらず、赤みがかったカラー映画という事くらいか。ホラー映画を意識して演出していると思われるのは、冒頭10分とラスト蝋人形館地下室での攻防位。後は終始ノンビリとした、ごくごく普通の映画というか、コメディ?タッチでの展開に思わず拍子抜け。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-14 11:21:34) 2.《ネタバレ》 これもかなりレトロな感じのホラーで良かった。いや~古い古い。。。 この作品だけではないが、そのレトロ感がホラー映画として良い雰囲気をだす。 冒頭の蝋人形館は、薄暗くて、外は雨が激しく降っていて、ちょっと不気味な感じが出ている。 美しい蝋人形が焼けるのはとてもグロテスクなので、本作ではここが見所かもしれない。 ジャンヌダルク像が美しかった。 正体を現した人形師はとても極悪で凶器をさらけ出して強い。 車椅子を乗っていたとは思えないほどの極悪なパワーは圧巻だ。 僕個人的に好きなジャンルなので、高得点をつける勝手をどうぞお許しください。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-09 03:29:32) 1.リメイクとこれなら断然こっちをオススメ。なぜならリメイクよりセットが豪華、キャラがたってる(特に主役)、登場人物も多彩、古い分ちょっとはオドロオドロしさがある。でも妙に明るい雰囲気なんは、元々そーゆうのを目指した映画やからかな。なんか題名から想像するよーな猟奇的な臭いはそんなにないねんけど(リメイクもそうやけど)。特にこっちは主役が変に明るいし(でもそこがいーのもある)。健全なサスペンス。話はリメイクとほぼ一緒ながら、多少こちらの方が複雑。新しい方を先に観てしまい続けて見たんで、ちょっとあきてしまって評価低め。ごめん。 【なにわ君】さん 3点(2005-01-20 17:15:43)
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